- 日帰り
岐阜・関市の刃物ミュージアムへ!モネの池や日龍峯寺も訪れる旅
関(岐阜県)
予算:2,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/01/04
「刃物のまち」と呼ばれる岐阜県関市を巡る日帰り旅をご紹介。「関刃物ミュージアム」で刃物づくりに関する展示や日本刀鍛冶鍛錬の見学を通して、その歴史に触れます。両面宿儺が開創したと伝わる「日龍峯寺」や、モネの名画を彷彿とさせる「モネの池」へも訪れ、名物のうなぎも味わいますよ。
刃物屋三秀(さんしゅう)/関刃物ミュージアム

刃物屋三秀(さんしゅう)/関刃物ミュージアム

外観

関刃物ミュージアム①

居合斬り実演見学

関刃物ミュージアム②

刃物ショップ
関市の伝統工芸である刃物の魅力を伝える複合施設。日本刀の鍛錬場の見学や、刃物の製造工程、刀づくりの歴史や技術が学べる「関刃物ミュージアム」は必見。日本刀の技術を活かした包丁やはさみなどを販売する「刃物屋三秀」も併設している。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 「関刃物ミュージアム」は、岐阜県関市の魅力を刃物づくりを通じて体感できる複合施設です。関市で作られる包丁や日本刀の製造工程を実物を使って展示しているほか、透明のアクリル板で囲われた日本刀鍛錬場も完備され、見どころ満載!
- ★ 有料の体験メニューが多数あり、なかでも刀匠・藤原兼房氏による迫力満点の「日本刀鍛錬」見学は必見。ほかにも大槌を持って鍛冶を楽しむ体験や、持ち運びに便利なミニはさみの組み立ても楽しめます。制作したミニはさみは持ち帰りができるのが嬉しいポイント。関市ならではの体験をお楽しみください
酒肆肴処やまなみ
遠方から通うリピーターも多い、創業40余年の「酒肆肴処(しゅしさかなどころ)やまなみ」。昼は炭火で焼き上げられたうなぎ中心のランチ、夜は関の名物料理などを気軽に楽しめる。店内は、近くのビジネスホテルから訪れる客でにぎわっており、宴会利用の団体も多い。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 関市名物のひとつである“うなぎ”の老舗「やまなみ」では、炭火焼きのうなぎを味わうことができます。店内は堀りごたつ席中心で、ゆったりとお食事を楽しめます
- ★ 夜は料理と酒をゆったり楽しめる割烹居酒屋として営業。鮮魚の刺身や焼物、鶏の串物からフォアグラ、イベリコ豚、仔羊などの高級食材を気軽にいただけます

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 岐阜県最古の寺院で、境内には鎌倉時代、時の尼将軍・北条政子によって建立された多宝塔が残されており、見どころがたくさんあります。本殿は舞台造りになっていて、京都の清水寺に似ていることから“美濃清水”とも呼ばれています
- ★ 人気漫画の影響で一躍知名度の上がった両面宿儺(りょうめんすくな)が開創したといわれています。本堂の両面宿儺像は年に一度、11月の第3日曜日にご開帳が行われるので、その日に合わせて訪れるのもおすすめです
根道神社 (モネの池)
山中にある「根道神社」。その参道脇の池が、フランス人の印象派画家・モネが描いた池のようだとして近年SNSで人気を集めている。常に地下水が流れ込むため水が透き通っており、睡蓮の葉の下を鯉が泳ぐ様子はまさにモネの絵のよう。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 透明度の高い湧水の池に、錦鯉がゆるりと泳ぎ、水連の一種「コウホネ」が浮かぶように咲いています。まさに、クロード・モネの名画を彷彿とさせる絶景です。なお、この水質を守るために、決して鯉にエサはやらないでくださいね
- ★ 肉眼で見ても美しい池ですが、カメラのレンズを通すと魅力が倍増します。ぜひカメラやスマホでたくさん写真を撮って、旅の思い出を作りましょう! 華やかなゴールドの鯉なども泳いでいるので、探してみるのもおすすめです

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 地域の特産であるキウイフルーツをモチーフにしたモニュメントと峠の茶屋風の建物が目印。物産販売所では、キウイワインをはじめ、洞戸みそ、鮎の甘露煮などの特産品が揃います。お土産選びやドライブの休憩にぴったりのスポットです
- ★ 岐阜県の観光サイトでも紹介されていますが、シドニーオリンピック金メダリスト・高橋尚子さんが給水で使用して有名になった「高賀の森水(こうかのしんすい)」も販売しています
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