- 1泊2日
- 1日目
祈り、思い、つなぐ やまがた出羽百観音で自分をリセットする旅へ
南陽、山形、天童、尾花沢、最上、鶴岡、飽海、酒田(山形県)
予算:32,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/10/25
山形県内各地域の食や文化に触れながら県内のパワースポットを巡る1泊2日の旅を紹介します。絶品の精進料理を堪能し、歴史ある街並みを散策しながら、それぞれのお堂に伝わる歴史や物語を紐解きます。県内各地の魅力とともに自身を見つめて、心をととのえる、そんな旅へ出かけましょう。

熊野大社

ジェラートエン

垂水遺跡(裏山寺)

Tenpo

若松観音

銀山温泉
仙峡の宿 銀山荘

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 日本三熊野の一つでもあるこちらの神社で外せないのが「三羽のうさぎ」伝説。本殿裏側の「三羽のうさぎ」の彫刻をすべて見つけると、願いが叶うんだとか。二羽目までは授与所で教えてくれますが、三羽目は人から聞いたり、場所を教えたりしてしまうとご利益がなくなってしまうそう。三羽目は何とか自力で見つけたい!

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 熊野大社での参拝を終えたら、参道沿いにある人気のジェラート店へ。2階にはイートインスペースもあるので、参道をゆっくり眺めながら、家族や友だち同士で色んな味のジェラートをシェアしても楽しそう
垂水遺跡(裏山寺)
垂水遺跡は別名裏山寺と呼ばれ、松尾芭蕉の句で有名な立石寺の奥にある千手院の浦の山道を進むと洞窟が現れる。慈覚大師円仁が山寺立石寺を創建するまではここで修行していたといわれ、近年まで山伏がここで修行をしていた。立石寺に訪問したらぜひ立ち寄りたい、知る人ぞ知る観光スポット。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 松尾芭蕉の名句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」で知られる立石寺(通称:山寺)の奥地にある、”裏山寺”と呼ばれるエリア。正式名称を「峯の浦」といい、かつて山寺を開山した慈覚大師が山寺の構想を練った場所といわれています
- ★ 地元の方の話では、大正時代までは山伏の修行する姿も見られたそう
- ★ 豊かな自然に囲まれた山道を15分ほど進むと現れてくるのが垂水遺跡です。凝灰岩でできた白い岩肌に蜂の巣状に穴が開いた巨岩と鳥居が突如目の前に! 蜂の巣状に穴が開いた巨岩の割れ目には不動明王が祀られ、修験跡や五輪塔窟などの遺跡も残る隠れた名所です

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 惣菜はイートインだけでなく、テイクアウトで購入もできます
- ★ 旅館がつくる家庭料理をコンセプトに、旅館の味を家庭でも気軽に味わってもらいたいと2023(令和5)年3月25日にオープン。車麩の揚げ煮やぜんまいの煮物など地元でよく食べられている惣菜が8品もつく「滝の湯のお惣菜ランチ」は白米付きが1,200円、鰻のむきそば茶漬けが1,500円です。鰻のむきそば茶漬けは数量限定なので、開店後すぐの注文がおすすめ!

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 観光客だけでなく各界の著名人も足を運ぶ程の人気の場所なのだとか。「縁むすび祈願」「良縁ご祈祷」は随時行われているそうなのでこの機会に挑戦してみるのもいいかも
- ★ 厳かな雰囲気をまとった古参道からの拝観や境内にある天童市内が見渡せる見晴らし台からの眺望もおすすめです
銀山温泉
康正2年(1456年)に発見。銀山として栄えたが、17世紀中期から銀採掘が衰退していき、替わって温泉が盛んになっていった。1983年のテレビドラマ「おしん」の大ヒットにより全国的に認知された。5月から10月まで毎週末、伝統芸能「花笠踊り」が披露されている。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 開湯は1614(慶長19)年。国民的ドラマの舞台となったことで一躍脚光を浴び、全国的にその名が知られるように
- ★ 銀山川の両岸に大正~昭和初期にかけて建築された洋風木造の温泉宿が立ち並び、タイムスリップしたかのような雰囲気。特に雪が積もる冬の夜は、雪化粧した昔懐かしい木造建築に、ガス灯の優しい明かりが反射し、何ともノスタルジック
- ★ 泉質はナトリウム塩化物・硫酸塩泉で切り傷や慢性婦人病などに効能があるとされています
仙峡の宿 銀山荘
大正ロマン漂う湯の町・銀山温泉。その温泉街から少し離れた山あいに佇む「仙峡の宿 銀山荘」。旅情を誘う豊かな自然と心尽くしのもてなしにほっと心が癒やされる。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 宿泊は、銀山温泉で一番広い露天風呂と、身体にフィットする角度で入浴できる「寝湯」、立ったまま温泉が楽しめる深さ115cmの「立湯」を持つ近代的な旅館「銀山荘」をチョイス。客室数は40室。無透明でやわらかなお湯が自慢で、純和風の客室からは銀山川をゆっくり眺めることができます
- ★ お楽しみの夕食には、口の中でとろける山形黒毛和牛のローストなどをメインに地元食材を使った和食膳を提供しています。もちろん、食事のお供には山形の美味しい地酒がおすすめだそう
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山形・庄内の観光スポットを巡る 人気の羽黒山や山居倉庫へ!
鶴岡、酒田(山形県)
予算:6,000円~


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山形温泉旅行は、さくらんぼ東根温泉へ。冬の絶景に出合う旅
東根、山形、寒河江(山形県)
予算:16,000円~


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山形、天童(山形県)
予算:5,000円~


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山形そば街道や絶景の山寺へ!ご当地スーパーも楽しむ日帰り旅
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予算:7,000円~


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