- 1泊2日
- 1日目
ゆったり歩いて巡りたい 湯浅おさんぽ旅
- 湯浅(和歌山県)
- 予算:20,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/09/18
紀伊水道に面し、温暖な気候に恵まれた湯浅町。日本の食に欠かせない醤油の発祥地でもあり、醸造文化の伝統をいまに伝えるレトロな町並みは必見です。町を歩いて歴史に触れ、自然と遊び、特産品を味わう……。魅力たっぷりの湯浅の旅へ、出かけましょう。
湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区
甚風呂
北町茶屋いっぷく
太田久助吟製
湯浅醤油(見学)
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 江戸時代には醤油蔵が軒を連ねていたという湯浅の町並みはノスタルジック! 町の歴史やそれぞれの建造物に詳しい湯浅ガイド協会の語り部さんと、一緒に歩くのもおすすめです
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 小路の辻にあり、個性的な装飾の土塀を巡らせた浴場と、経営者の住居だった主屋とで構成されています。浴場は昔懐かしい銭湯の姿をいまに伝え、主屋は古民具の展示室に。明治・大正期の意匠を多く残した建物は、それ自体が貴重な文化遺産です
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 靴を脱いで畳に上がるスタイルならではの居心地よさで、そのままゴロンと寝転んでしまいそう。メニューは丼物や自家製カレーライス、うどんなど。2軒隣の鮮魚店「楠山商店」で焼き魚や刺身を買って持ち込むこともできます
太田久助吟製
日本遺産に認定された醤油のふるさと、和歌山県・湯浅町の重要伝統的建造物群保存地区で、創業から150余年の伝統を継ぐ老舗味噌店。江戸時代末期に建てられた蔵で、すべて手作業で作られる「金山寺味噌」の醸造元だ。
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 江戸時代から醤油醸造を営み、戦後、金山寺味噌専業に。米はもちろん、大豆、丸麦、丸茄子など原料はすべて国産です
- ★ 夫婦二人、昔ながらの手作業で時間をかけて丁寧に仕込み、2~3カ月の熟成を経て店頭へ。自慢の金山寺味噌はまろやかな味わい。丸麦の粒感や野菜の歯ごたえもほどよく残り、ごはんのお供にも酒の肴にもぴったり!
湯浅醤油(見学)
100年以上現役で使われている直径2.3mの杉の大樽で醤油を醸造。ゆっくりと熟成させることで深い味わいを引き出している。醤油をはじめとするおみやげの販売はもちろん、工場見学も可能だ。
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 昔ながらの製法で蔵人が手造りする醤油が世界でも評判に。100年現役の杉樽が並ぶ「九曜蔵」で、その工程を見学できます
- ★ もろみを攪拌する「櫂入れ体験」(300円)や、ペットボトルにもろみを仕込む「醤油づくり体験」(1080円)もおすすめ。売店ではさまざまな種類の醤油のテイスティングが可能です。最後はぜひ「蔵カフェ」で、人気の醤油ソフトクリーム(350円)を!
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.
写真/藤原晋介
あなたにピッタリの旅行プランをお届けする、旅のプロたちが大集合。そのエリアの王道から穴場スポットまで、このプランナーたちがご案内!
プランナー一覧