Plan No.2489
- 日帰り
兵庫の赤穂城を訪れる歴史観光 日帰りで忠臣蔵の故郷へ!
- 赤穂(兵庫県)
- 予算:3,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格になります。
更新日:2024/08/24
忠臣蔵ファンにもおすすめ!
「忠臣蔵」で有名な赤穂義士。そんな彼らの故郷・赤穂の地を旅しませんか? 「赤穂市立歴史博物館」で地元の歴史と文化に触れた後、近世に蘇った広大な「赤穂城」を満喫。忠臣蔵の四七義士を祀る「赤穂大石神社」も訪れ、参拝後は「義士資料館」で義士たちに思いを馳せます。
こんな旅気分の人におすすめ
播磨赤穂駅
大石神社東バス停までバス約5分
下車徒歩約3分
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 赤穂の歴史や文化を4つのテーマから学ぶことができる博物館。1階は「赤穂の塩」がテーマで、国指定重要有形民俗文化財の製塩用具を中心に展示されています
- ★ 2階には残る3つのテーマが展示されており、特に「テーマ:赤穂義士」は必見。史実と文化の両面側からとらえた内容で、それぞれ違った角度から「赤穂義士」について知ることができます。「赤穂城」と「赤穂大石神社」へ足を運ぶ前にこの展示を見ておけば、面白さが倍増すること間違いなし!
徒歩約3分
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ ランチタイムにのみ提供される「馳走膳」。赤穂を中心とした播磨の旬の食材を使用し、季節の風味を堪能できます。料理内容は時期によって変わり、彩り豊かで見た目も楽しめるメニュー。1日30食限定のため、事前予約をお忘れなく。空きがあれば当日予約も可能です
- ★ お店を訪れた際は、周囲の情景にもご注目ください。赤穂城の石垣や堀、復元された大手門周辺と、太鼓橋から続く石畳の道。それらが相まって、辺り一体は風情ある景観が広がっています
徒歩約3分
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 広大な赤穂城の表玄関がこの場所です。内枡形という構造をした虎口で、東面する高麗門と南面する櫓門で構成される、雄大な城門でした。ちなみに、枡形というのはその名の通り枡のような形をしている空間で、食い違うように配置された2つの城門を、石垣や土塁で囲むことにより四角形の区画を形造っています
- ★ 大手門の北側に位置し、防備の要として大手門を監視する役割を果たしていた大手隅櫓(おおてすみやぐら)。北面の向かい、東面の向かい、北面と東面の角の向かいと、それぞれの場所に立ってみて、表情の違いをお楽しみください。角度が変わるだけで違った印象を楽しめます。さらに、復元された現在の隅櫓には、赤穂藩主だった浅野家の家紋「違い鷹の羽」が施されています。どこにあるのか見つけてみてくださいね
敷地内を徒歩移動
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 畳数にして308畳の広大な邸宅に相応しい、家老屋敷の壮麗な長屋門。浅野内匠頭(たくみのかみ)の刃傷事件の際、その知らせを持って早かごで駆けつけた早水藤左衛門(はみとうざえもん)と萱野三平(かやのさんぺい)が叩いたと伝わる門です。建物の大半が1729年の火災により消失しましたが、この長屋門は江戸時代から残る貴重な建築物です
敷地内を徒歩移動
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 近藤源八正憲の屋敷の長屋門は、大石良雄宅跡長屋門の向かいにあります。こちらも江戸時代から残る貴重な建物で、現在は往時の三分の一が残されています。赤穂城の城内に残る建築遺構は、この長屋門と「大石良雄宅跡長屋門」だけなので、通り過ぎることなく足を止めて見学してみましょう
敷地内を徒歩移動
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 「忠臣蔵」の赤穂義士たちの故郷にあり、大石内蔵助こと大石良雄をはじめとした47義士を祀る神社。主君の仇討ちという大願を果たした義士たちにちなみ、大願成就の神徳で信仰を集めています。境内の「義士宝物殿」では、大石内蔵助が討入りに使った「呼子鳥笛」など、義士の遺品を展示しています
- ★ 参拝を終えたら「義士資料館」へ。資料館には、義士宝物殿、義士宝物殿別館、義士木像奉安殿、大石邸長屋門・庭園の各施設があります。「義士木像奉安殿」では47義士と浅野内匠頭像、萱野三平像の49体の木造彫刻を見ることができますよ
敷地内を徒歩移動
佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 鉄砲戦を意識して設計された赤穂城は、十字砲火(2つ以上の火器が、別々の場所から一点に向けて射撃されること)が可能な「横矢掛かり」や「横矢枡形」という仕組みが数多く用いられています。これに注目して、ぜひ本丸内に入る前に二の丸をぐるっと一周してみてください。十字砲火をイメージしながら、本丸の石垣と城壁に注目して見学すると面白いですよ
- ★ 城内にある「二の丸庭園」と「本丸庭園」は、国の指定名勝です。この2つもお見逃しなく!
- ★ 最後はぜひ天守台の上へ。赤穂城に天守が築かれることはありませんでしたが、威厳ある立派な天守台が本丸に存在しています。天守台からは辺り一帯を見渡すことができ、ここまで見学してきた城郭の全貌がわかる絶景ポイント。俯瞰の視点から、広大な赤穂城をお楽しみください
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