- 1泊2日
- 1日目
国宝に、夕日に、温泉に…… 松江をあそび尽くす旅
松江(島根県)
予算:6,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/07/09
宍道湖や中海などに囲まれた水の都であり、江戸初期の城郭が残る城下町松江。藩主ゆかりのお茶や和菓子文化、伝説に包まれた占いの池や美肌の温泉など、豊かな自然と歴史を体験し、ご褒美のような時間を過ごす旅にでかけます。

松江フォーゲルパーク

出雲そば処 八雲庵

ぐるっと松江堀川めぐり(松江堀川遊覧船)

松江城

興雲閣

喫茶きはる

宍道湖夕日スポット とるぱ
松江フォーゲルパーク
世界でも珍しい花と鳥のテーマパーク。国内最大級の規模を誇る室内ガーデンに年中満開の約1400品種のベゴニア、フクシアを中心とする花がある。園内各所で90種400羽の熱帯の鳥や水鳥などと出会える。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 宍道湖を望む丘陵の上で、一年中花と緑を楽しめる施設。32haの広大な敷地には、2つの鳥の温室や、ベゴニアやフクシアなど色鮮やかな花々が咲き誇る花の展示温室が。ペンギンたちのかわいいお散歩や、頭上すれすれをフクロウが飛翔する飛行ショーなど、イベントも楽しいです
- ★ 園内のくにびき展望台は、宍道湖を北側から一望できるスポット。朝のさわやかな空気のなか、松江の旅をスタートさせるのにぴったりです

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 出雲のそばは、そばの実と甘皮を一緒にひいた挽きぐるみで、色が濃く香りが高いのが特徴です。朱塗りの丸い器におそばを盛り、だしを少しずつかけていただくのが出雲名物の割子(わりご)そば。こしのあるそばの歯ごたえと豊かな風味を、極上のかつお節、厳選した生醤油とみりんでできただしとともに、いただきます
ぐるっと松江堀川めぐり(松江堀川遊覧船)
遊覧船のコースには17の橋が架かり、味わいのある木製の橋やトンネル状の橋、屋根を下げないと通れない低い橋など色や形もさまざま。これだけ多彩な橋をいくつもくぐれるのも小船ならではの楽しみだ。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 松江城と城下町をぐるりと囲むお堀を、小船でゆったりめぐることができる堀川遊覧船。船の幅2mぎりぎりの細い水路を通ったり、低い橋では屋根を下げ乗客も背をかがめてくぐったりと、約50分の船旅を楽しめます
- ★ 船頭さんがのんびりとした口調で語る、松江の歴史に耳を傾けるのも楽しいひと時
松江城
関ヶ原の戦の功績により出雲・隠岐の大守となった堀尾吉晴が慶長16(1611)年に築城。天守に千鳥が羽を広げたような形の破風が用いられており、「千鳥城」とも呼ばれる。4重5階、地下1階の造りで、最上階からは松江の街や宍道湖が一望できる。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 松江のシンボル的存在である松江城は、慶長時代に建てられたお城で、羽を広げたような姿から別名「千鳥城」とも呼ばれます
- ★ 急な桐の階段を上ってたどり着く5階の望楼には壁がなく、360度のパノラマで松江市内を一望できます

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 城山公園内にある興雲閣は、明治天皇の行幸のために建てられたもので、円柱のある洋風建築に入母屋の屋根がのった、和洋折衷の美しい建物。江戸から明治につながる松江の歴史に思いを馳せます

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 贅沢な空間でいただくのは、現代の名工・伊丹二夫氏が丹精込めてつくりあげる色鮮やかな上生菓子と、薫り高い島根県産の抹茶。実は松江は、京都、金沢と並び茶の湯文化が盛んで、日常的に抹茶を飲む習慣があるのだとか。抹茶のまろやかな苦みと甘みを深く味わいましょう

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 松江に来たら見逃せないのが、宍道湖の夕景です。おすすめの鑑賞場所は、夕日を背に嫁ヶ島の鳥居のシルエットが浮かぶ、宍道湖夕日スポット「とるぱ」。地元の人たちも、湖畔を散策したり、湖岸に腰かけては夕日を眺めています
- ★ 夕日が湖面全体をオレンジ色に染め上げる光景は、まるで絵画の世界に溶け込んだよう。松江観光協会のウェブサイトでは、日ごとの日没時間と夕日指数をチェックすることができます
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撮影/藤原晋介