- 日帰り
福岡・柳川の日帰り観光モデルコース 川下りや名物うなぎも堪能
柳川(福岡県)
予算:8,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/06/08
福岡・柳川を日帰りで観光しませんか? 風流な川下りでは、船頭の舟歌とともに豊かな自然や歴史情緒ある町並みを楽しみます。名物のうなぎせいろ蒸しや、「まよい焼き」などのグルメも堪能。国指定名勝の屋敷や庭園を訪れ、最後は柳川温泉の足湯でまったり癒やされる女子旅プランです。

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ ご神域が公園になっており、憩いの場としても親しまれている神社。荘厳な風格の社殿と、緑が広がる境内は、水郷柳川の名所のひとつ
- ★ 宗茂公は、天下分け目の関ヶ原の戦いで西軍についたことから領地を追われ、一度は柳川を去ることとなりましたが、その後に功績が認められ、元いた領地に戻ることができました。数々の大名のなかで、元の領地に戻ることができたのは宗茂公ひとりだけ。そのことから、「復活の神様」として多くの人々に崇敬され、必勝・成就・復活といったご利益があるとされています
- ★ 宗茂公の逸話や武運にあやかったお守りは、就職活動やスポーツをする方、病気からの回復を願う方々に大変人気。自分用やお土産用に購入してみては?
- ★ 「鰻登りみくじ」は、うなぎが名物の柳川ならでは。可愛らしい張り子のうなぎは参拝の記念にも!
川よし
「川よし」は、うなぎ専門店が約40店余り軒を連ねる柳川で人気を誇る名店。濃厚な秘伝のタレを絡めて味付けしたご飯の上に、炭火焼きしたうなぎと錦糸玉子を乗せ、せいろで蒸すことにより、うなぎの旨味がよりご飯に染み渡り絶妙な味を引き出している。

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 「うなぎのせいろ蒸し」発祥の地として知られる柳川。福岡では柳川のうなぎが有名で、柳川では“川下の風情と景色とうなぎせいろ蒸し”といわれるほど、うなぎはせいろ蒸しでいただくのが当たり前。そんな地で、観光客から地元の人にまで長く愛されてきた名店が「川よし」です
- ★ 濃厚な秘伝のタレを絡めて味付けしたご飯の上に、炭火焼きしたうなぎと錦糸玉子を乗せ、せいろで蒸すことにより、うなぎの旨味がよりご飯に染み渡り絶妙な味を引き出しています。最後まであつあつのまま味わえますよ
- ★ ほかにも、うなぎの蒲焼きを細切りにしたものにキュウリの酢の物をあえた「うざく」、うなぎの白焼きをカラシ酢でいただく「うなぎのたたき」など、うなぎを使った一品料理も豊富です

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 北原白秋のふるさと・水郷柳川の豊かな風情を、川下りで楽しみましょう。名物「どんこ舟」に乗り、水路を進みながら、お堀沿いの四季の花や歴史的建造物を見物できます
- ★ 船頭さんのガイドや舟歌にも注目。20~80代まで幅広い世代の船頭さんたちは、皆さん個性にあふれています! 実は舟歌も、船頭さんそれぞれに「持ち歌」があるそう。基本的には柳川にちなんだ歌が多いのですが、なかには演歌を歌ってくださる方も。どんな船頭さんに出会えるかは、現地を訪れてからのお楽しみ
tanabata bakery cafe

tanabata bakery cafe

外観

内観
築90年の古民家を改築して2022年にオープンしたカフェ。八女市の人気ベーカリー「Olivier Rain」のパンを使用したサンドやスイーツなどを提供している。柳川のソウルフード「まよい焼き」をテイクアウトして、周辺散策を楽しむのもおすすめ。

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 柳川市民のソウルフード「まよい焼き」を味わえるのがこちら。メニューは白あんや黒あん、チョコ、クリームといったスイーツ系から、ピザやチリポテト、キムチ、バーガーなどの総菜系まで、計14種類。ほかにも、フレンチトーストやパフェなどのスイーツも揃っています
- ★ 新メニューのエスプレッソフラッペなどもあるので、食後の散策のお供にいかが?
柳川藩主立花邸 御花

柳川藩主立花邸 御花

大広間

西洋館

夜の松濤園

ロビー

松濤園
柳川藩主・立花家の別邸で、現在は料亭や旅館として利用されている。美しい景観が広がる「松濤園」を含めた敷地全体7000坪が、国指定名勝に指定。日本で唯一の、“泊まれる国指定名勝”としても知られる。すぐ近くには川下りの終着場がある。

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ こちらは、柳川藩主・立花家の別邸。美しい景色と、立花家の歴史に触れられる、柳川の代表的なスポットです。お城のように周りを堀で囲んだ広大な敷地を有しています。日本の農業指導者で、家族出身の政治家・立花寛治(たちばなともはる)が、明治時代に洋館と和館を並べた近代的な造りにしたことが最大の特徴。現在は料亭として利用されており、一般公開されているエリアでは見学が可能です
- ★ 一番の見どころは庭園の「松濤園」。樹齢100年を超える松が見られるほか、池には1,500個ほどの庭石もあり、その美しさが認められ現在は敷地すべてが国の名勝に指定されています
- ★ また、併設の「立花家史料館」では、立花家が大名一家として活躍してきたことがわかる大名道具たちが展示されています。立花家の美術工芸品や資料を通して、江戸の歴史に触れることができますよ

旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 1日歩き回ったあとは、足湯スポットへ。約70人が同時に浸かることのできる、広々とした空間が魅力。お湯は天然の柳川温泉を使用しており、神経痛や冷え性、疲労回復に効果があると評判です。ゆったりと癒やされるひと時をどうぞ
- ★ 足湯のそばのパネルには、北原白秋や檀一雄、長谷健といった柳川ゆかりの文人たちが紹介されています。彼らの写真やエピソードが展示され、柳川ゆかりの作品についても触れられていますよ
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