- 1泊2日
- 1日目
心ほぐれる島旅へ 種子島の玄関口 西之表市でゆるり、旅時間
西之表(鹿児島県)
予算:43,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/05/24
種子島の“玄関口”ともいわれる西之表市。空と海が織りなすブルーのコントラスト、自生植物と太陽光が作り出した美しい景観など、まさに自然の宝箱です。自然が生み出した文化、あたたかい地元の人たちと触れ合う、1泊2日の旅をご紹介します。

種子島開発総合センター 鉄砲館

赤尾木城文化伝承館 月窓亭

味処井元グループ

鉄浜海岸

ゼウスビーチパーク&ゼウスハウス
種子島開発総合センター 鉄砲館
「鉄砲館」とも呼ばれるように、日本の鉄砲の歴史がわかる。ポルトガル伝来の銃や、国産第一号の銃、民俗資料、縄文早創期の奥ノ仁田の隆帯文土器などの展示がある。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 1543年(天文12年)8月25日、種子島の南端・門倉岬付近に漂着したポルトガル人が初めて伝えたという火縄銃をはじめ、国産第1号銃や国内外の古式銃など約100丁を展示しています
- ★ 東宝映像美術が製作したジオラマ人形劇の「鉄砲伝来物語」も必見。トビウオ漁で使われた丸木舟の材料にもなったヤクタネゴヨウマツは、樹齢約500年、胸高周囲12メートルの迫力ある切株を展示するなど、自然や地理、歴史、民俗といった種子島のすべてがわかる歴史資料館となっています

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 文武両道で優れた人物を輩出した羽生家が、花道修行を行った屋敷でもあります。1886年(明治19年)以降は種子島家の当主が居住したことから、種子島家譜類(現在では「種子島開発総合センター 鉄砲館」で保管)や生き人形「山の井様」が保管されており、作家・司馬遼太郎など数々の著名人が訪れています
- ★ 訪問者には歴史をまとめたビデオ上映、種子島内に自生する多年草「月桃」のお茶、黒砂糖を使った「げたんは」や安納芋のおもてなしも
味処井元グループ
種子島のことなら何でも知っている“種子島マスター”が展開する「味処井元グループ」は、観光から食事、宿泊までを網羅している。地魚料理がメインの食事は、小料理屋として使える「味処 井元」がおすすめ。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 市場の入札権を持つ種子島いのもとグループが仕入れてきた、種子島で水あげされた新鮮な海の幸を生かした活魚料理が自慢。ミズイカ、地タコ、カンパチ、マグロがたっぷり入った「特上海鮮丼」はランチの人気メニュー。サーモンをバラの形に巻いてあるのは、料理を目でも楽しんでもらいたいという名物女将の提案なんだとか
- ★ 海鮮丼の中身は仕入れの内容によって毎日変わり、グループ代表が自ら板場の先頭に立って料理を指揮しています

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 太平洋に面していてサーフィンに適した波が立つため、現在ではサーフィンのメッカとして有名な海岸です
- ★ サーフィンに魅せられ、種子島に移り住んだ男性を描いた映画『ライフ・オン・ザ・ロングボード』(2005年)、続編の『ライフ・オン・ザ・ロングボード2nd Wave』(2019年)のロケ地にもなっています
- ★ 種子島に点在するサーフィンポイントではサーフィン体験を受け付けている宿やショップもあるので、気軽にトライ可能です

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 隣接する宿泊施設「ゼウスハウス」ではマリンスポーツも受付けています
- ★ カフェ&ラウンジも兼ねた「ゼウスハウス」では元公邸料理人による地産地消の食材を生かした夕食プランも人気で、屋上テラスで楽しめるバーベキューでは、ロケットゆかりの地でもある種子島の無限に広がる星空を満喫しながら食事ができます
写真/村上未知
仙台旅行で秋保温泉へ。伝説のおはぎや海鮮丼など名物グルメ巡り
仙台、名取
予算:25,000円~


スーパーマーケット研究家一般社団法人全国ご当地スーパー協会
石垣島観光モデルコース 子連れでビーチやアクティビティを満喫
石垣島(沖縄県)
予算:33,000円~


子連れ旅プランナー中島誠子
函館観光1泊2日モデルコース 絶景ドライブで温泉巡り&恵山へ
函館(北海道)
予算:15,000円~


温泉ソムリエマスター泉よしか
広島・三段峡で紅葉散策。神楽門前湯治村も楽しむゆったり夫婦旅
安芸高田・北広島・安芸太田(広島県)
予算:21,000円~


プランナー旅色編集部