Plan No.1478
- 1泊2日
- 1日目
のんびり、でも欲張りに 心躍る松江探訪へ
- 松江(島根県)
- 予算:28,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/02/15
1泊2日でいく ノスタルジックな松江の旅路
宍道湖と中海という全国でも第7位と第5位という大きさをもつ、2つの汽水湖がある松江市。その湖の豊かな四季の風景と、国宝・松江城や湖に浮かぶ日本庭園・由志園、昔ながらの景色が残る港町・美保関など、自然と歴史文化が融合する、松江市をのんびり散歩してみました。
こんな旅気分の人におすすめ
出雲縁結び空港
空港周辺でレンタカーを借り、車約38分
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 今回の旅は、松江市の大きな湖のひとつ、中海に浮かぶ大根島のカフェからスタート。このお店、なんと船などでの輸送に使われるコンテナを3つつなげた建物です
- ★ おすすめはハマボウフウと大山ベーコンのパスタ。ハマボウフウは海岸の砂地に生える植物で、疲労回復などの効能もあるのだそう。ハマボウフウのすがすがしい風味と香ばしい大山ベーコンで、絶妙なハーモニーが生まれます
- ★ 湖からのさわやかな風に吹かれながら、旅の行程に思いをめぐらすランチです
車約3分
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ ここ大根島は牡丹の名産地でもあります。園内にある牡丹の館では一年中、満開の牡丹を展示するため毎朝手入れをしているのだそう。秋には紅葉が美しく、四季折々の絶景と出会えます
車約30分
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 島根半島の東端、白亜の壁に丸屋根の絵本に出てきそうなかわいい灯台。この美保関灯台は、明治31年に建てられた山陰最古の石造りの灯台で、「世界の歴史的灯台100選」にも選ばれており、2022年には重要文化財にも指定。今でも44㎞先まで光を届けて、航海の安全を守っています
- ★ 灯台の宿舎だった建物が、海を見下ろすビュッフェレストランになっているほか、すぐ横には展望デッキがあり、大山や弓ヶ浜、天気のいい日には遠く隠岐の島までを見晴らす絶景が広がります
車約5分
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 江戸時代、日本海や北海道の港から、大阪へ米や魚を運んだ北前船。その北前船の寄港地だったのが美保関です。青畳通りの細い道に並ぶ家々の格子窓や広い土間から、往時のにぎわいが偲ばれます
- ★ 毎月7日は「七日えびす祭」。この日のみ授与される、金色の鯛守りや金字の御朱印が美保神社では人気です
徒歩すぐ
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 明治38年に建てられた本館は、国登録有形文化財にも指定されており、今でも宿泊者の朝食会場として利用されています
- ★ 新館の7階には展望浴場があり、日帰り入浴も可能です。屋上には貸切露天風呂もあるので、疲れた体をしっかりと充電しましょう
- ★ それぞれ趣の異なる古民家宿も4棟オープンし、貸切利用ができます
写真/藤原晋介
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