- 日帰り
愛知・常滑で陶芸体験 やきもの散歩道を散策
常滑（愛知県）
予算：7,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2022/12/12
焼きものの町・愛知県常滑市へ、母娘で出かけませんか？ ユニークな招き猫たちに出合える通りや、レンガ造りの煙突・窯が並ぶ歴史ある路地を散策。常滑焼で出来たフォトジェニックな風景を満喫して、さらに陶芸にも挑戦します。日帰りで常滑焼の魅力にたっぷりと触れる旅をお楽しみください！
徒歩約5分
とこなめ招き猫通り
とこなめ招き猫通り
とこなめ招き猫通り①
とこなめ招き猫通り②
とこなめ招き猫通り③
常滑駅から陶磁器会館に向かう道路沿いのコンクリート壁に、「御利益陶製招き猫」39体、「本物そっくりの猫」11体があり「とこなめ招き猫通り」の名で親しまれている。幅6.3m、高さ3.8mのとこなめ見守り猫「とこにゃん」も顔をのぞかせる。
写真提供：一般社団法人とこなめ観光協会
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【住所】
愛知県常滑市栄町2
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 招き猫の生産量が日本一の常滑。道路沿いのコンクリート壁には、常滑市に縁のある陶芸作家39人が手がけた「御利益陶製招き猫」や「巨大招き猫」、11体の「本物そっくりの猫」が並び、「招き猫通り」の名で親しまれています
- ★ 39体の「御利益陶製招き猫」は、陶芸作家の作風に合わせて一体一体姿形が異なり、その表情や色使いがとても個性的。さらに、それぞれに縁結びや心願成就などの御利益が込められているそうですよ
徒歩約5分
やきもの散歩道
やきもの散歩道
「やきもの散歩道」は、昭和初期頃に最も栄えていた一帯を指し、今も点在する煙突・窯・工場など、時代とともに使われなくなった歴史的産業遺産を巡る観光スポット。現在でも作家や職人が住み、創作活動を行っている。
写真提供：一般社団法人とこなめ観光協会
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【住所】
愛知県常滑市栄町3-8（陶磁器会館）
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【TEL】
0569-34-8888（常滑市観光プラザ）
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 歴史ある人気の観光スポットで、道端には廃材やオブジェが飾られています。陶芸ファンをはじめ、古い趣ある建物や風景を求めて写真愛好家なども訪れる場所。多くの方に広く親しまれています
- ★ 今は使用されていないレンガ造りの煙突や窯、陶器の廃材を利用した坂道など、独特の雰囲気が素敵。ノスタルジックな風景を眺めながら、迷路のような路地を散策してみよう
徒歩すぐ
土管坂
土管坂
やきもの散歩道を代表する景観の一つ。大きな「土管（どかん：粘土を焼いて作った管）」と焼酎を仕込む「焼酎瓶」が左右の壁面を覆う。坂道には「ケサワ」という土管の焼成時に使用した廃材が敷き詰められ、滑らないよう工夫されている。
写真提供：一般社団法人とこなめ観光協会
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【住所】
愛知県常滑市栄町4
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 「常滑やきもの散歩道」の中心となるスポットで、「ふるさとの坂道三十選」や「日本名坂30カ所」にも選ばれています。坂の擁壁（ようへき：囲い壁）となっている土管は、焼酎瓶など昭和初期を代表する常滑焼で出来ています。急斜面の道を歩きやすくするため、地面には明治時代より焼き損じた陶器を敷き詰め、滑らずに歩けるよう工夫されているんですよ
- ★ 前後左右、どこを見ても常滑焼に囲まれたこの坂道。歩いていると、常滑市が古くから続く窯業の町であることを改めて実感できます
徒歩約3分
登窯（陶榮窯：とうえいがま）
登窯（陶榮窯：とうえいがま）
登窯（陶榮窯）①
登窯（陶榮窯）②
登窯（陶榮窯）③
常滑の登窯は1834（天保5）年に導入され、明治時代の末には60基もの登窯があったといわれている。1974（昭和49）年まで使用されていた「陶栄窯」は、国の重要文化財に登録されている。
写真提供：一般社団法人とこなめ観光協会
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【住所】
愛知県常滑市栄町6
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 近代化産業遺産に認定されており、レンガ造りの10本の煙突が特徴的。国内に現存する登窯の中でも最大級の規模を誇ります。内部の見学もできますよ
- ★ 登窯の横に建つ「登窯広場展示工房館」では、ろくろや手びねりなどの陶芸体験が可能です
徒歩約15分
INAXライブミュージアム
INAXライブミュージアム
窯のある広場資料館
建築陶器のはじまり館
土・どろんこ館
光るどろだんごづくり
プチトイレ絵付け体験
6つの館からなる、土とやきもののミュージアム。水まわり製品のメーカーとして広く知られる「LIXIL」が運営。100年前の土管工場の姿を残した「窯のある広場・資料館」や、人気の光るどろだんごづくりなど、常滑のものづくりを見て・学んで・体験できる。
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【住所】
愛知県常滑市奥栄町1-130
- 【TEL】 0569-34-8282
- 【営業時間】 10:00～17:00（入館は16:30まで）
- 【定休日】 水曜日（祝日は開館）、年末年始
- 【料金】 ＜共通入館料＞一般700円、高・大学生500円、小・中学生250円、70歳以上600円
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 施設内には、「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「建築陶器のはじまり館」「土・どろんこ館」「陶楽工房」「やきもの工房」と、6つの館があります
- ★ 「土・どろんこ館」ではオリジナルの光るどろだんごづくりが、「陶楽工房」ではタイルを使ったモザイクアート体験やタイルの絵付け、またトイレの会社らしいプチトイレの絵付けもできます。お好みで体験してみよう
- ★ 館内のレストランでは、知多半島の自然の恵みをピザとパスタで味わえます。ぜひランチにいかが？
- ★ 「土・どろんこ館」企画展示室では、2022年10月15日（土）から2023年4月11日（火）まで、企画展「Fashion On Tiles―あの時代、この国のおしゃれさん―」を開催しています。タイルをテーマとした展覧会で、世界各国の時を重ねたタイルを、ファッションという新たな視点から楽しめますよ
徒歩約25分
pâtisserie Horyu
pâtisserie Horyu
おしゃれなケーキが並ぶ
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【住所】
愛知県常滑市字乙田19-17
- 【TEL】 0569-77-6777
- 【営業時間】 10:00～17:30
- 【定休日】 火曜日※その他不定休あり
- 【料金】 500円～2,500円
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 2022年4月にオープンした洋菓子店です。絵本の世界を思わせるかわいい外観に、インテリアにこだわった店内。おしゃれで本格派の洋菓子で素敵なティータイムをどうぞ
- ★ シェフは、一流ホテルや有名フレンチの出身。ケーキや本格フランス菓子、創作菓子などが種類豊富にそろっています
徒歩約15分
TOKONAME STORE
TOKONAME STORE
店内
内装
常滑焼窯元・山源陶苑が手掛ける陶器を販売するショップ。陶芸体験も可能で、常滑のものづくりを体感しながら楽しめる。体験では、MOM kitchenで使っている型を使用した「たたら成形」という技法で行う。
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【住所】
愛知県常滑市原松町6-70-2
- 【TEL】 0569-36-0655（受付11:00～18:00）
- 【営業時間】 11:00～18:00、＜陶芸体験＞1回目11:00～12:30、2回目13:00～14:30、3回目15:00～16:30、4回目17:00～18:30（土・日曜日・祝日のみ）
- 【定休日】 無休
- 【料金】 ＜陶芸体験＞ベーシックプラン：大人3,300円、子ども1,980円 ※そのほかのプランについては公式HPをご確認ください
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 常滑焼でできた、赤い屋根の倉庫が印象的。こちらでは陶芸体験ができ、常滑焼も購入できます。朱色が特徴の従来の常滑焼のイメージを覆す、パステルカラーのかわいいものも販売されていますよ。館内を見て回りながら、常滑焼の魅力を再発見してみよう
- ★ 陶芸体験は、小さいお子さんから大人まで楽しめる内容です。母娘で挑戦してみて
徒歩約5分
常滑市陶磁器会館
常滑市陶磁器会館
内観①
内観②
急須
常滑焼の購入ができる施設。急須や茶わんなどの伝統的なものから、かわいらしいモダン置物まで、幅広い種類の常滑焼が並ぶ。「やきもの散歩道」のスタート地点にもなっており、散策マップの入手が可能。
写真提供：一般社団法人とこなめ観光協会
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【住所】
愛知県常滑市栄町3-8
- 【TEL】 0569-35-2033
- 【営業時間】 9:00～17:00
- 【定休日】 無休（年末年始を除く）
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【料金】
見学無料
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 「日本六古窯」（常滑、瀬戸、信楽、丹波、備前、越前）に数えられる常滑焼の展示や、伝統工芸士がつくった本格的な急須、招き猫などの販売もしています
- ★ 「やきもの散歩道」のスタート地点でもあるので、観光前にこちらに立ち寄って、「焼き物めぐりマップ」を入手してから旅をスタートさせるのもアリ！
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