- 日帰り
米子・とっとり花回廊へ カメラ女子のひとり旅
- 米子(鳥取県)
- 予算:4,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2022/11/27
花と写真が好きな女子のおでかけプラン。米子城址から日本海を一望し、名物「鳥取牛骨ラーメン」で腹ごしらえを。カフェでひと息ついたら、待望の日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」で季節の花々を撮影。最後は写真家・植田正治の写真美術館を満喫する、カメラ女子の一人旅をどうぞ。
旅色コンシェルジュ・深井のおすすめポイント
- ★ 天守閣は残っていませんが、石垣や礎石などは城郭の形態をとどめ、その構造を知ることができる城跡として貴重な場所となっています。かつては「山陰一の名城」として栄華を誇ったその面影を残す、立派な石垣にも注目してみて
- ★ 三の丸駐車場より続く山道を経て石段を上り、天守跡までは約20分の道のりです。軽いハイキング気分で散策するのも楽しそう。次から次へと大規模な石垣が待ち受け、圧倒されますよ
- ★ 山頂の天守跡からは米子市街地が眼下に広がり、晴れた日には名峰大山や日本海、島根と鳥取の県境に位置する湖・中海(なかうみ)などが一望できます
旅色コンシェルジュ・深井のおすすめポイント
- ★ 米子を訪れたら、本場の「鳥取牛骨ラーメン」は食べておきたいですよね。“スープに命をかける”のモットー通り、牛骨で取ったダシに鶏ガラ、豚足を10時間煮込んだあと1日熟成させるという、スープの仕込みへのこだわりはさすが!
- ★ 牛骨ラーメンはバリエーションが豊富で、「塩らーめん」「味噌らーめん」などさまざまなメニューがそろっています。なかでも、梅と大葉がトッピングされた和風テイストの「塩梅らーめん」は女性に好評なのだとか
cafe&bakery APLICO
安心の地元食材を使ったメニューを提供する店。季節ごとに変わるランチはボリューミーかつリーズナブルで、オムライスを目当てに訪れる人もいるとか。ランチで食べ放題になる種類豊富なベーグルやフォカッチャ、フランスパン、黒ごまパンなど、焼きたてのパンや焼き菓子はテイクアウトもOK。
旅色コンシェルジュ・深井のおすすめポイント
- ★ 白を基調とした明るいおしゃれな空間のカフェ&ベーカリー。サンドウィッチやベーグル、惣菜パンなどパンの種類が豊富で、どれも絶品です。お気に入りの味を見つけてみましょう。おみやげにもぴったりですよ
- ★ 生シュークリームやワッフル、クリームチーズどら焼き、特製プリンなど、ドリンクに合わせてひと息つけるスイーツのメニューもそろっています。ベーグルなどはネット通販もしているので、ファンになったらその後も購入できるのがうれしいですね
とっとり花回廊
年間400品種、200万本もの花を見ることができる日本最大級のフラワーパーク。メインフラワーであるユリは、季節を問わず1年中見られるよう開花調節をし、展示している。
旅色コンシェルジュ・深井のおすすめポイント
- ★ パーク名の由来となっている周囲1kmの「展望回廊」は屋根付きのため、雨の日でも園内の花を見て回ることができます。水平でバリアフリーなのでベビーカーや車いすが利用できるのもいいですね
- ★ いつ訪れても四季折々の花が楽しめますが、特に初夏に咲くユリで埋め尽くされた花畑は見ごたえ抜群! また、その時期に見頃を迎える花を効率よく巡るなら、園内を約15分で案内してくれるフラワートレインに乗車するのもおすすめですよ
- ★ ほかにも、一年中楽しめる大温室や展示館があり、例年11月中旬~翌1月初旬の夜間にはイルミネーションも開催されます
植田正治(うえだしょうじ)写真美術館
鳥取生まれの写真家、植田正治の美術館。植田氏が寄贈した約1万2000点の作品を収蔵。代表作はほとんど展示されており見ごたえがある。館内からは真正面に大山を望み、水鏡に映るように設計されている。
旅色コンシェルジュ・深井のおすすめポイント
- ★ 鳥取生まれの写真家、植田正治氏の作品が展示されている美術館。「SNS映えする写真が撮れる」と話題のスポットです
- ★ 2階廊下の建物のスリット状になった隙間には水が張られ、晴れた日には窓ガラスからの大山と、水面に映った「逆さ大山」を見られますよ
- ★ 壁面ガラスにハットが描かれた箇所があり、植田氏の作品のモチーフであるハットをバックに、同じくモチーフとして使われる傘とステッキが撮影用に用意されていますよ。いろいろな角度を試して、植田作品のようにスタイリッシュな記念撮影に挑戦してみては?
- ★ 映像展示室の壁面に映し出された「逆さ大山」も見どころの一つ。なぜ逆さに映るのかというと、部屋そのものがカメラの内部構造になっていて、そのカメラのレンズを通しているためだとか。こちらでカメラの光学的な基本原理を体感してみてくださいね
UNTRACE inc.
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