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Plan No.1250

又村貴幸Matamura Takayuki

日帰り

函館へ海の絶景巡り　日帰りで歴史散策の旅

函館（北海道）
予算：6,000円〜

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金参考にしています。

更新日：2022/07/31

タクシードライバー又村貴幸

函館で海の絶景や歴史に触れる旅

函館を日帰りで旅したい方におすすめなのがこちら。由緒ある建造物や絶景スポットが点在する函館は、散策に最適なエリア。歴史ある修道院や、国の特別史跡「五稜郭公園」、津軽海峡を望む岬を訪れ、ロープウェイで空中散歩も。異国情緒漂う元町エリアでは、優雅なアフタヌンティーも楽しみます。

こんな旅気分の人におすすめ

START トラピスチヌ修道院五稜郭公園立待岬（たちまちみさき）函館山元町エリア金森赤レンガ倉庫

スタートはここ！

トラピスチヌ修道院

五稜郭公園

立待岬（たちまちみさき）

函館山

元町エリア

金森赤レンガ倉庫

Spot.1トラピスチヌ修道院
Spot.2五稜郭公園
Spot.3立待岬（たちまちみさき）
Spot.4函館山
Spot.5元町エリア
Spot.6金森赤レンガ倉庫

函館空港

バスターミナルまで徒歩すぐ

トラピスチヌ前バス停までバス約10分

下車徒歩すぐ

SPOT1

美しいレンガ造りの歴史ある修道院

トラピスチヌ修道院

1898年、フランスのウプシー修道院から派遣された8名の修道女によって創立された。天使の聖母トラピチヌスのもとで神に仕え、神のお顔を探し求めることに生涯を尽くす修道女のための修道院。修道女たちは1日7回の聖務活動を行いながら、修道院生活を送る。

DATA

【住所】北海道函館市上湯川町346
【TEL】 0138-57-3331
【営業時間】＜3～4月、10～11月＞8:30～16:30、＜5月・9月＞8:30～17:00、＜12～2月＞9:00～16:00
【定休日】なし
【料金】無料

又村貴幸のおすすめポイント

★ レンガ調の美しい外観や修道女のみなさんが日々手入れをしている庭には、四季折々の美しい花が咲いています。修道院の中は公開されていませんが、静謐な雰囲気を十分に味わえますよ
★ 異国テイスト溢れる修道院の外観や、美しい庭園をバックに写真撮影する人も多いこちら。売店では手作りのお菓子が販売されていて、お土産にもおすすめです

トラピスチヌ前バス停まで徒歩すぐ

市民会館・函館アリーナ前までバス約10分

五稜郭［野村證券前］までバス約10分

下車徒歩すぐ

SPOT2

国の特別史跡をのんびりと散策

五稜郭公園

五稜郭公園は、洋風の城郭「五稜郭跡」を中心に、春は桜の名所となり、冬は堀の周りのイルミネーションが美しい広大な敷地の公園。五稜郭は、戌辰戦争や箱根戦争の舞台だったため、堀の周辺には石碑が立てられており、歴史を感じる佇まい。稜堡（りょうほ）と呼ばれる5つの角があり、空から見ると星形の五角形をしており、珍しい造りになっている。

DATA

【住所】北海道函館市五稜郭町44
【TEL】 0138-31-5505
【営業時間】＜4～10月＞5:00～19:00、＜11～3月＞5:00～18:00
【定休日】年中無休
【料金】無料

又村貴幸のおすすめポイント

★ 近くにある五稜郭タワーの展望台から、五稜郭公園の星形の全貌を見ることができます。四季折々の花が美しく、ツツジやスイレン、藤棚、そして秋には紅葉が見られます
★ 歴史的にもさまざまな史実が残されているこちら。函館ならではの重み深い歴史を感じながら、美しい公園で記念撮影や散策を楽しんでください

タクシー約20分

SPOT3

津軽海峡を望む絶景名所

立待岬（たちまちみさき）

津軽海峡に周りを囲まれた、断崖絶壁からなる岬。天気の良い日には津軽海峡の絶景が眺められ、写真撮影に訪れる人も多い。「立待」とはアイヌ語で「ピウス」と呼ばれ、岩の上から魚を待ち伏せしてヤス（先端が鋭く尖った槍状の漁具）で獲る、という意味。

DATA

【住所】北海道函館市住吉町16番谷地頭町4番
【TEL】 0138-23-5544
【定休日】年中無休
【料金】無料

又村貴幸のおすすめポイント

★ 函館の先端部分に位置する岬。手前には与謝野寛と晶子の歌碑があり、ロマンを感じさせてくれます。岬の岩の模様が縞模様に見えるところも趣深いです
★ 近くには、北海道の花・ハナマスが咲き誇る「ハナマス公園」があり、夏場はピンク色をした良い香りのハナマスが楽しめます
★ こちらへのアクセスは、谷地頭（やちがしら）駅から徒歩で向かうよりも、車を使う方が便利です。冬季は通行止めとなりますのでご注意を

タクシー約20分

SPOT4

ロープウェイに乗って絶景を眺めよう

函館山

1年を通して登山客やハイキング客の多い人気の山。登山以外にも、山頂まで続く函館ロープウェイを利用し、その眺望を楽しむ観光客も多い。ハイキング用の道はきれいに整備されている。山頂からの景色はもちろん、ロープウェイの展望台からも美しい眺望が望める。

DATA

【住所】北海道函館市函館山
【TEL】 0138-23-6288
【営業時間】＜展望台＞5月9日～当面の間は11:30～22:00に営業短縮 ※通常4月25日～10月15日は10:00～20:00、10月16日～4月24日は10:00～21:00
【定休日】年中無休
【料金】＜展望台＞入場無料

又村貴幸のおすすめポイント

★ 函館山でロープウェイを利用する場合は、徒歩またはタクシーで山麓まで来ましょう。ロープウェイに乗って空中散歩を楽しみながら、3分で頂上まで登ることができます
★ ロープウェイは時期により運航していないときもあるので、事前にチェックが必要です。山麓から登っても約1時間ほどで山頂に到着できますよ。展望台には土産物店などもあり、こちらでお土産を購入するのもおすすめです

タクシー約10分

SPOT5

函館の市街地を自由散策

元町エリア

坂道の多い元町エリアは、坂道から伸びる道路からそのまま海と空が見渡せる撮影ポイント。おいしくて有名な店がいくつも立ち並び、函館のグルメもふんだんに楽しめる。市電が整備されているため、ストレスなく移動できる便利なエリア。

DATA

【住所】北海道函館市元町33-14
【TEL】 0138-27-8159 （イギリス領事館）
【営業時間】＜4～10月＞9:00～19:00 、＜11月・3月＞ 9:00～17:00 （イギリス領事館）
【定休日】年中無休
【料金】＜館内見学＞大人300円、学生（子ども）150円

又村貴幸のおすすめポイント

★ 元町エリアは観光客が多く、交通の便もいいので、名所巡りのしやすい場所。「函館市旧イギリス領事館」は人気の観光スポットの一つで、西洋風の外観が魅力です
★ こちらで、お友だちとティータイムはいかがでしょう？「函館市旧イギリス領事館」内にある「ティールームヴィクトリアンローズ」は、人気のカフェ。英国から取り寄せたアンティークの調度品に囲まれ、本場英国の紅茶をはじめ、デザートや焼き菓子、ケーキセットなどがいただけます。1,500円で伝統のアフタヌーンティーを味わえますよ。優雅なひとときをどうぞ

徒歩約10分

SPOT6

函館の人気ベイエリア

金森赤レンガ倉庫

赤レンガ調の建物が立ち並び、4つの施設を営業する函館でも有数の人気ベイエリア。石畳やレンガ色のストリートで函館のランドマークとなっている。倉庫の歴史は1869（明治2）年と古く、大火事によって一度失われかけたものの、総合ランドマークとして復活し、規模を拡大して現在に至る。

DATA

【住所】北海道函館市末広町14番12号
【TEL】 0120-77-8924
【営業時間】＜物販店＞9:00～19:00、＜ビアホール＞平日11:30～21:30、土日祝11:00~21:30、＜リストランテボンタナーレ＞金・土・祝のみ営業、ランチ11:30～15:00、ディナー17:00～22:00
【定休日】ビアホールと物販店は年中無休
【料金】見学無料