Plan No.1187
- 1泊2日
- 1日目
宮崎・日南をドライブ 海の神話を巡る絶景旅
- 日南(宮崎県)
- 予算:10,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2022/06/20
自然に包まれながら、神話を巡るカップル旅
宮崎県出身の私が紹介する、初めて宮崎を訪れる方におすすめしたい、絶景ドライブコースです。堀切峠で雄大な太平洋を眺めて自然に包まれ、「青島神社」や「鵜戸神宮」で海の神話を感じ、神様の出産神話にゆかりがある「おちちあめ」をいただきます。もちろんランチは新鮮な海の幸を!
こんな旅気分の人におすすめ
1日目のスタートはここ!
SPOT.1
青島神社
SPOT.2
堀切峠(ほりきりとうげ)
SPOT.3
魚料理 びびんや
SPOT.4
鵜戸(うど)神宮
明日に備えて一休み
SPOT.5
宮崎観光ホテル
宮崎空港
空港周辺でレンタカーを借り、車約25分
吉野りり花のおすすめポイント
- ★ 南国ムード満点の参道を歩き、海にかかる橋から島へ。亜熱帯植物が力強く茂る島内を歩くと、南の島を探検しているような気分になります。青島神社は縁結びにご利益があるとされるので、ぜひお二人で良縁祈願を!
- ★ 島の周囲に広がるゴツゴツした岩は「鬼の洗濯板」と呼ばれます。洗濯板とは凸凹を利用して衣類を洗う道具のこと。海を舞台に鬼がゴシゴシと洗濯している様子を想像すると愉快です
- ★ お土産には名物「青島ういろう」を。黒と白の2色があり、鬼の洗濯板(洗濯岩とも)をイメージして波打つように並べてあります。特に黒砂糖の濃厚な甘さと、もちもち感が楽しめる黒はイチオシ。南国調のパッケージもかわいくレトロです
車約5分
吉野りり花のおすすめポイント
- ★ 峠を上りきって目の前がパッと開けると、驚くほどの絶景が。見渡せば真っ青な海と奇岩が広がり、足元にはブーゲンビリアやハマユウの花が咲き誇り、自然の雄大さに圧倒されます。ブーゲンビリアの開花時期は5月下旬~6月中旬、ハマユウは7月中旬から9月下旬です
- ★ 宮崎は、日本のなかでも日照時間や晴天率が常に上位にランクインする、❝ひなた県❞です。堀切峠に立って南国のまばゆい光を浴びると、太陽の力強さを感じるはず。海と日光と花でリフレッシュを!
- ★ 道路を渡ると「道の駅フェニックス」があり、物産館には「青島ういろう」をはじめとした宮崎・青島土産もそろっています。名物のマンゴーソフトや日向夏ソフトを購入して、海を眺めながら食べると気分爽快ですよ
車約40分
吉野りり花のおすすめポイント
- ★ 黒潮育ちの海の幸を刺身、寿司、海鮮丼などお好みの一品で。刺身はぜひ、九州の甘い醤油をつけて味わってみてください。マグロの珍しい部位を使った「マグロコース」もあります
- ★ どんぶりや寿司、定食までメニューが豊富で、値段は手頃ながらボリュームはたっぷり。カップルで訪れて食べたいメニューが違ったり、魚を食べたい人や肉を食べたい人も満足できるはず
- ★ 宮崎ならではの食材も、季節によって入荷があります。宮崎ではおなじみのパチエビ(うちわエビ、パッチンエビ)を見つけたら、ぜひご賞味あれ
車約20分
吉野りり花のおすすめポイント
- ★ 豊玉姫の出産が近づいたときに、鵜の羽で産屋(うぶや:お産のために使う部屋)をつくろうとしたところ、葺き終える前に生まれてしまったという鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)が御祭神です
- ★ 豊玉姫の出産の場と伝わる窟の天井部には、龍宮に帰る豊玉姫が子のために乳房をくっつけたとされる「お乳岩」があり、そこから滴り落ちた水は「お乳水」と呼ばれます
- ★ 授与所ではお乳水で練り上げた飴「おちちあめ」が授与されます。「おちちあめを」なめるとお乳がよく出ると伝わり、産後に食べると良いとして妊婦さんに信仰されています。湯に溶かした「おちちあめ湯」も境内で授与され、安産、授乳、無病息災にご利益があるとされます
車約50分
吉野りり花のおすすめポイント
- ★ レストランや客室の一部からは大淀川河畔が眺められます。ゆったりと流れる大淀川ときらめく光を眺めながら、旅の疲れを癒やしてください
- ★ JR宮崎駅まで徒歩圏内で、飲食店や居酒屋が立ち並ぶグルメの宝庫・西橘通り(通称ニシタチ)までも歩ける距離です。夜は宮崎グルメを味わいに街に繰り出すのも◎
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