異動や退職のお別れ時に、感謝の挨拶とともに贈りたい人気のお菓子26選

知っておきたい、異動や退職でお菓子を配る時のポイント

職場を去る時も、新しい職場に迎えられる時も、美味しいお菓子で「こんなに素敵なものをありがとう」とみんなに喜んでもらいたいですよね。そのために、覚えておきたい重要ポイントをまとめました。

お世話になった方たちに贈る場合のポイント

異動や転勤、退職で職場を去る場合、よく知っている仕事仲間なので、個々の人間が好むお菓子の傾向はなんとなくわかっているはず。それだけに全員に喜ばれるものを選ぶのは、むしろ難しいかもしれません。ポイントとしては、個包装のものを選ぶこと。その場でカットして食べなければならないものだと、苦手だったり、健康上の理由やダイエットで甘いお菓子を控えていたりする人でも断れず、かえって迷惑になってしまいます。個包装なら持ち帰って家族に食べてもらったり、ほかの人に譲ったりすることもできます。これは異動先の職場の人たちに贈る場合も共通のポイントです。

渡す範囲は、人数にもよりますが、最低限、同じ部署の人全員には行きわたる数を用意しましょう。社外の人に贈る場合も、個人よりは部署宛てに贈るのが無難です。

異動先でお菓子を配る場合のポイント

異動先のメンバーの好みはまだわからないので、できるだけ万人受けするお菓子を選ぶのが基本です。シンプルなクッキーやフィナンシェなどの定番なら、誰もが一度は食べたことがあり、苦手な人はほとんどいません。それではつまらない、と思うなら、いろいろなフレーバー違いの詰合せを選ぶと良いでしょう。また異動先の職場の人数がまだわからない場合は、個数が多めのものを選ぶのも気を付けたいポイントです。

地方からの異動の場合は、自己紹介がてら、地元で長く愛されているお菓子などを贈るのも会話のきっかけになり、良い印象を与えます。

お配りではなく、手渡しの場合のポイント

一人ひとりにお菓子を手渡しする場合、あまりにも高額なものは負担になるので、プチギフト程度にしておくのがスマートです。特にお世話になった方に感謝の気持ちを伝える場合も、せいぜい3,000円～5,000円くらいにしておきましょう。熨斗を付ける場合は白と赤の蝶々結びの熨斗を選び、「御礼」と書きます。一方で、異動先のこれから特にお世話になるであろう方に手渡しする場合の熨斗は、「御挨拶」と書きます。

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離れた後も、甘い記憶とともに思い出してもらえるものに

お気に入りのお菓子は見つかりましたか？　別れても「最後にいただいたお菓子はおいしくて、あの人らしかったな」と思い出してもらいたいですよね。今回ご紹介した商品以外にも、旅色お取り寄せでは多くのお菓子を掲載しています。ぜひ参考にしてみてください。