“ものをつくる人”が語る旅とは。
目に見えないもの・時間・歴史などをモチーフに
作品を手掛ける小林エリカさんの
旅をテーマにした連載エッセイ。

小林エリカこばやし えりか

小説家・マンガ家。1978年東京生まれ。アンネ・フランクと実父の日記をモチーフにした『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)で注目を集め、『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)で第27回三島賞候補、第151回芥川賞候補に。そのほか光の歴史を巡るコミック最新刊『光の子ども3』(リトルモア)、『トリニティ、トリニティ、トリニティ』(集英社)など。Profile Photo by Mie Morimoto

  • 吹きあがる泉
    vol.31 月刊旅色2021年12月号 掲載

    吹きあがる泉

    アイスランドと日本、遠く離れた場所に共通するのは、感動すら覚える吹きあがる泉でした。

  • 交霊
    vol.30 月刊旅色2021年11月号 掲載

    交霊

    19世紀、人々を惹きつけた妖精に、心霊主義。今はない失われたものと交わるとき。

  • ワニ
    vol.29 月刊旅色2021年10月号 掲載

    ワニ

    池には1万頭のワニ…作品づくりのリサーチ旅プランを考えながら、寝ても覚めてもワニのこと。

  • 鰻
    vol.28 月刊旅色2021年9月号 掲載

    かつてアンネの《隠れ家》があったアムステルダムにも、生きていた鰻(ウナギ)の不思議。

  • 練馬区ヴィクトリア町
    vol.27 月刊旅色2021年8月号 掲載

    練馬区ヴィクトリア町

    練馬区に暮らし、ヴィクトリア朝ロンドンを生きた作者が「本物のロンドン」で思い出したこと。

  • りんごと軍の街
    vol.26 月刊旅色2021年7月号 掲載

    りんごと軍の街

    りんごの街であり、父親の生まれた地でもある青森県弘前市。この街のもうひとつの表情。

  • カメラの向こう側
    vol.25 月刊旅色2021年6月号 掲載

    カメラの向こう側

    戦隊ものが好きだった子ども時代。はじめて見た“向こう側”の光景を思い出す出来事とは。

  • 湖
    vol.24 月刊旅色2021年5月号 掲載

    どこまでも神秘的で美しく、ときに恐ろしい湖に惹かれる理由とは。十和田湖の伝説を思い出す。

  • 宝石
    vol.23 月刊旅色2021年4月号 掲載

    宝石

    人工宝石「イイモリ・ストーン」。その美しさのなかにある失われたものを見つめます。

  • 幽霊譚
    vol.22 月刊旅色2021年3月号 掲載

    幽霊譚

    幽霊譚があるということは、そこに歴史があるということ。幽霊(?)に出会えるかも。

  • 醒めない夢
    vol.21 月刊旅色2021年2月号 掲載

    醒めない夢

    回転木馬にジェットコースター。かつて憧れたその場所を思い出すとき、感じる儚さとは。

  • Into The Wild
    vol.20 月刊旅色2021年1月号 掲載

    Into The Wild

    東京の街なかで、空を見上げるたびにある生き物を思い出す。大都会で出くわす野生の世界。

  • 回転する食べ物
    vol.19 月刊旅色2020年12月号 掲載

    回転する食べ物

    美味しい食べ物がいっぱい、しかも回転してる! 心躍る瞬間は美味しさ以上の体験なのかも。

  • 樹齢二○○○年の旅
    vol.18 月刊旅色2020年11月号 掲載

    樹齢二○○○年の旅

    熱海の来宮神社で出会った樹齢2000年の巨木から、遥かな過去や未来を想像する旅へ。

  • 霊と聖を巡る旅
    vol.17 月刊旅色2020年10月号 掲載

    霊と聖を巡る旅

    青森県の恐山霊場に19世紀末の降霊会――不条理に満ちた世で今も昔も人が信じる霊と聖とは。

  • 蚊と旅
    vol.16 月刊旅色2020年9月号 掲載

    蚊と旅

    耳元でプウ~ンという羽音が聞こえて目を覚ます――憎き蚊で思い出す旅の風景とは。

  • 文人たちの軽井沢へ
    vol.15 月刊旅色2020年8月号 掲載

    文人たちの軽井沢へ

    文人たちのゆかりの地・軽井沢で、歴史と思索の跡をたどる旅へ。

  • 海をゆく冒険旅行
    vol.14 月刊旅色2020年7月号 掲載

    海をゆく冒険旅行

    1泊したフェリーに竹島水族館で見たヨット。幼いころの記憶を巡り、胸が高鳴る想像の船旅へ。

  • ジャンクフードを巡る旅
    vol.13 月刊旅色2020年6月号 掲載

    ジャンクフードを巡る旅

    ホテルで寝転がってご当地ポテトチップスを独り占め。そんな夢とともにジャンクフードを巡る旅へ。

  • 美味礼讃しまくる旅へ
    vol.12 月刊旅色2020年5月号 掲載

    美味礼讃しまくる旅へ

    とある料理を求めて「ホテルニューオータニ」の「トゥールダルジャン」へ。

  • おしいれからはじまる冒険
    vol.11 月刊旅色2020年4月号 掲載

    おしいれからはじまる冒険

    家の中から一歩も外へ出なくても、私たちはどこまでも遠くへ行ける。

  • 到着しない旅
    vol.10 月刊旅色2020年3月号 掲載

    果てしなく到着しない旅

    あと何時間かすればフランスのパリにいるはずだった。到着しない、これも私の旅。

  • 湧き出ずる泉
    vol.9 月刊旅色2020年2月号 掲載

    湧き出ずる泉

    福島県石川町の猫啼(ねこなき)温泉、この地に伝わる逸話に思いを巡らせる。

  • バスに乗る
    vol.8 月刊旅色2020年1月号 掲載

    バスに乗る

    国際興業バス石神井公園行き。始発バスを舞台にあのときの空気を思い出す記憶の旅。

  • 猫たち
    vol.7 月刊旅色2019年12月号 掲載

    猫たち

    水島と児島。猫との偶然の出会いが変えた岡山での取材旅。

  • 地球の果てを目指す旅
    vol.6 月刊旅色2019年11月号 掲載

    地球の果てを目指す旅

    眠れない夜、好奇心と欲望に満ちたコロンブスの航海を追体験する旅へ。

  • 旅するもうひとつの名前
    vol.5 月刊旅色2019年10月号 掲載

    旅するもうひとつの名前

    世界のこことそこでつながる、同じ名前を持つ彼女との出会い。

  • 旅で出会った 大食いたち
    vol.4 月刊旅色2019年9月号 掲載

    旅で出会った 大食いたち

    食い意地がはっている、という小林さんが魔術的にとりつかれた(?)大食いとは。

  • 旅の匂いを嗅いでみる
    vol.3 月刊旅色2019年8月号 掲載

    旅の匂いを嗅いでみる

    空港の匂いと、車の匂い。小林さんがたどるいい匂いの記憶。

  • 音楽が聞こえる旅
    vol.2 月刊旅色2019年7月号 掲載

    音楽が聞こえる旅

    カレー屋のBGMと少年たちが弾くピアノの曲、旅と音楽についての記憶。

  • 旅の中にだけある会話
    vol.1 月刊旅色2019年6月号 掲載

    旅の中にだけある会話

    たった一度きりしか会わないからこそ、記憶に残って消えない旅人との会話とは。