恋愛旅は自分が夢中になれる場所で。「違和感」で彼を振り向かせよう

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恋愛マスターくじらです。
出会いの場やデートに行っても意中の彼となかなかうまくいかないという人は多いだろう。そういう人は、彼と接するときに違和感を感じられることを恐れ、当たり障りのない返答をし、当たり障りのないデートをしようとしていないだろうか。
だが、実はこれは逆効果だ。モテる人はむしろ違和感を武器として使う。彼に違和感を感じさせ、それが脳の中で無意識に「これって恋かも」と変換されていくのを狙うのだ。今回は、「違和感」を使って彼を振り向かせる方法をお届けしよう。
違和感とは自分の素を出すこと
違和感は、その他大勢の異性の中からあなたを際立たせる。彼の中でどうでもいい存在だったあなたが、気になる人に変わっていくのだ。
例えば、ほとんどの人は飲み会や婚活パーティーなどの出会いの場では「空気を読む」。自分は変な人ではないですよ、というのをアピールしようとするだろう。これとは逆に、違和感を駆使するモテ強者はあえて空気なんて読まずに初めから自分を出していく。他の女子たちがカシスオレンジを頼む中で一人、ビールの大ジョッキを注文したりする。「プハー!」と豪快に飲み干し、「ガハハ」と大口を開けて笑う。
これが男たちの違和感に変換されていく。「なんなんだあの子は? 異性の目を全く気にしていないな」と印象に残るのだ。嫌われちゃうどころか、「あの子、何だかすごかったな」という脳の中の引っ掛かりになり、気になる存在になってしまう。モテようとする気持ちよりも、その場をとにかく純粋に楽しむ個性が違和感を生み、彼を惹きつけてしまうのだ。
おすすめのデート場所は自分が夢中になれる場所

おすすめの恋愛旅の場所としては、自分が本気で夢中になれる場所だ。生き物が好きな人なら水族館や動物園などが良いだろう。

テンションを上げるだけではなく、静かに没頭している様も違和感につながる。「チンアナゴをそんな見る⁉」とか(笑)。チンアナゴに対しての知識を驚くほどの熱量と共に喋れたりするのも良い。
彼の興味のある話題は何かなんて探るよりも、とにかく自分がしていて楽しい話題を出し、自分が率先して笑おう。相手の目を気にした笑い方ではなく、心から素直に大笑いする。「ガハハ」という大口を開けて笑ってもいいのだ。その本気の熱量が彼の心を動かしてしまう。
これは適当なことを言ってるわけではなく、人間にはミラーニューロンという細胞があり、楽しそうにしている人を見ていると自分も楽しくなってくるという仕組みがあるのだ。あなたも心から笑っている人を見ていたら自分も楽しくなった経験があるだろう。率先して自分から能動的に楽しんでいくっていうのは強力な「モテ」につながっていくのだ。
あなたも違和感を武器にしよう
いつも出会いの場やデートに行っても恋愛に発展しない人は、違和感を感じさせるほど自分を出してみるのだ。外見に自信がなくたって良い。むしろチャンスかもしれない。「モテない人=自分に自信がない」という固定観念をみんなが持っているので、モテなさそうな人が飲み会で堂々と自分から楽しんでいたりすることの違和感はかなり強力だ。自分の想定などはるかに超える規格外の人物なのではないかと魅力を感じるのだ。
逆にあなたもこういった「違和感」を感じた人に惹かれた経験があるのではないだろうか。みんなが空気を読み、相手の想定内の人間になろうとする中で、自分をぶちまける人が強力な魅力になってしまう理由がここにある。
勇気を出して、彼にあなたの違和感を感じさせよう。モテない人は浮いてしまうことを恐れるから誰にも気づかれずに埋もれてしまう。そんな不毛なアプローチはもう終わりにするのだ。「この子のこの感じ、なんだろう?」と思わせたらあなたの勝ちだ。
浮いて浮いて浮きまくれ。
こんなことしたら全員に嫌われると思うくらい「自分を出して楽しむ」ことを一度だけでもやってみるのだ。驚くほど嫌われないし、むしろモテることに気づくだろう。興味を持ってくれる人も増えていく。人間はみんなが「同じ」になろうとする習性がある中で「違い」を恐れないあなたは彼の無意識下で記憶に刷り込まれるのだ。これは男女共に使える手法で、成功例も多く見てきた。超強力なのだ。
あなたの違和感で彼の忘れられない女になれ。
オレはそう思っちゃうんだよね。