【親子キャンプ】寒暖差があっても快適に楽しむための1泊2日パッキング術

山梨県

2023.05.11

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【親子キャンプ】寒暖差があっても快適に楽しむための1泊2日パッキング術

こんにちは、旅色アンバサダーの美優です。今年の春は花粉症で辛かったのですが、みなさんは大丈夫でしたか? だんだん暖かくなってきて、過ごしやすい日が続いていますね。先日、久しぶりに1泊2日でキャンプへ行ってきたので、そのときのパッキング術をご紹介します。季節の変わり目のキャンプは荷物が多くなりがちですが、できる限り持ち物は減らしたいですよね。少し工夫するだけでバッグの中を軽減させられるので、ぜひ皆さんも参考にしてみてください。

目次

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寒暖差があるエリアに行くときは事前準備が特に重要

荷物は最小限にとどめる! 私のパッキング術

息子の荷物も最小限に 上手に着回すことがコツ

当日はトレーナーが大活躍!

寒暖差があるエリアに行くときは事前準備が特に重要

MT.FUJI CAMP RESORT

今回の行き先は、山梨県鳴沢村にある「MT.FUJI CAMP RESORT」。富士山の近くということもあり、東京との気温差は約10度。この日の東京は最高気温が22度というぽかぽか陽気だったのに対して、キャンプ場の最高気温は11度……。さらに風が強くて冷たい! ということで、自宅を出るときは涼しげな格好ですが、現地では冬服でないと乗り切れなさそう。しかし、荷物は最小限にとどめたい。何故なら、我が家の車はチャイルドシートで場所をとってしまうためです。

カバン/adidas

カバン/adidas

我が家の車は息子が生まれる前から乗っているもので、荷物をパズルのように敷き詰めなければ入りません。車内はチャイルドシートにこのかばんと、家族3人分の荷物なら載せられる、という感じです。

荷物は最小限にとどめる! 私のパッキング術

というわけで、旅先ではオシャレもしたいですが荷物を減らすため、上手にパッキングすることが必須なのです。まずは私の持ち物からお見せします。荷物はできるだけ少なくすることが重要です。

1日目の荷物

キャンプに持って行く洋服は左からこのように並べています。

・1日目の洋服(上下)
・現地で日中寒くなったときのトレーナーと、寝るとき用のズボン
・寒さ対策用のパーカーと、2日目のTシャツ、靴下

これにプラス、手持ちで冬用のアウターを持って行きました。寝るときはパジャマとして持ってきたズボンと、2日目に着るTシャツ、寒さ対策用のパーカーを着て、荷物を少しでも減らすことに成功! 2日目は、寝るときに履いていたズボンとTシャツの上に、1日目にも着ていたトレーナーを着用します。1日目に履くズボンは裏起毛になっているので、1枚でも暖かいのが嬉しい。

スキンケアグッズ

続いては、こちらも旅に欠かせないスキンケアグッズの紹介です。ポーチの中にこれだけ入れています。

・私と息子の歯ブラシ
・息子も使えるスプレー式の日焼け止め&虫除け
・息子のボディクリーム、シャンプー、ボディソープ
・メイク落とし
・オイル
・ボディソープ
・私のボディクリーム
・化粧水
・美容液
・クリーム

ポイントは化粧水、美容液、クリーム、ボディクリームは小さい容器に移し替えること。こうすることで、荷物を最小限に減らせますよ。ほかのスキンケアグッズも基本的にトラベル用サイズを選んでいます。

荷物

シャワーに行くときに荷物がサッと用意できるよう、荷造りの時点で息子と私の寝るとき用の服は、事前に袋を分けておきます。バスタオルは息子と兼用。本当は1枚ずつ持って行き、新しいふわふわのタオルを使いたいけど……私は息子が使い終わったタオルで体を拭くことに。これも荷物を減らすためです。

息子の荷物も最小限に 上手に着回すことがコツ

息子用の荷物

小さい子どもと一緒にキャンプに行く方のために、息子用の持ち物も紹介します。詳細はこちら。

・1日目のオムツと洋服
・現地到着後に寒さ対策として着る洋服(パーカーとコーデュロイのズボンを重ね着)
・1日目の夜に着るダウン
・寝るときに着る肌着と冬用のパジャマ
・冬用の袖ありスリーパー
・2日目のオムツとトップス、靴下

2日目は初日のズボンをまた履いて、さらに荷物を減らします。持ち物を厳選すると少しでも荷物を減らせるので、荷物がどうしても多くなってしまう方は、着回せるものがないかよく確かめてみましょう。

当日はトレーナーが大活躍!

当日の服装

予想通り、日中は日向だと暖かいのですが、日陰に入ると肌寒い1日でした。事前に準備しておいたトレーナーが大活躍! だいぶ荷物を減らしましたが、寒さ対策はばっちりです。

当日の料理

今回は3家族でファミリーキャンプ。家庭ごとに少しずつ調理して、みんなで食べました。暖かい服を着ていたとはいえ寒かったので、日中は熱々の焼き鳥が大人気でしたが、夜は私が作ったバターチキンカレーが大好評でした。家で炊いたご飯をおにぎりにして持って行き、当日その場でおにぎりを両面とも焼き、そのおにぎりに上からカレーをかけて食べました。カリッとしたおにぎりにカレーが絶妙に絡み合って大成功! みんながおかわりをしてくれて嬉しかった〜。

夜はすごく寒くてシャワーのときに耐えられるか心配でしたが、暖房がついた脱衣所でゆったりと着替えることもできて一安心。私と息子の着替えを事前に分けておいたことも、快適な1泊2日につながりました。旅先で快適に過ごすために、事前準備ってとても大切ですね!

息子と

東京の暖かさとは違い、寒い中でのキャンプとなりましたが、3家族でワイワイがやがやと楽しめました。次は暖かい時期に挑戦したいな!

MT.FUJI CAMP RESORT

山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢7328

MT.FUJI CAMP RESORT

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#キャンプ #ファッション旅 #旅コーデ #旅色アンバサダー #パッキング

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ファッション旅 美優

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美優

1987年、東京都出身。ファッションアプリ「WEAR」で58万人のフォロワーを持つ人気モデル。11歳よりモデルデビューし、雑誌「Seventeen」「ニコラ」「CUTiE」などに出演、2006年からは4年間「non-no」の専属モデルとして活躍。その後「Ray」専属を経て、現在は「steady.」をはじめ多くの女性ファッション誌や、TX「 石田純一のサンデーゴルフ」、TVCM「スカイレンタカー」、第一三共ヘルスケア スキンケア商品「BRIGHT AGE」のアンバサダーとしても活動中。最近は「ハーバリウム」に夢中で、講師認定証(ディプロマ)を取得。2018年1月には、自身のブランド「harbarium.m.flower」を立ち上げるなど活躍の幅を広げている。

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