【番外編】鈴木ちなみさん、子連れ旅に使えるベビーカーをシーン別に紹介
こんにちは! 旅色アンバサダーの鈴木ちなみです。前回の「子連れ帰省旅」記事読んでいただけましたか?(まだの方はこちらからぜひ!→「新米ママ1年生! 子どもと初めての里帰りはハプニングだらけ?」) もともと旅好きな私ですが、出産をして旅への価値観や感覚が少しずつ変わった部分があるので、今回も番外編として赤ちゃんとの旅のお話を。子連れ旅では必需品である、ベビーカーのおすすめをシーン別に紹介していきたいと思います。
目次
「どのベビーカーがいいんだろう?」というのは、赤ちゃんを迎える準備をする時に必ず出てくる悩みですよね。私も、産後の帰省や出張で子どもと一緒に旅をすることがたくさんあって、ベビーカーの重要性をすごく感じることがありました。でもベビーカーは大きな買い物だし、お試し使いもできないし……慎重に選ぶアイテムなので、実際に私が使ってみて「これはこういうシーンで役立ちそうだな!」と感じたものをシェアさせてもらいたいなと思います。旅先でも活躍するベビーカー選びとして参考になれば嬉しいです。
たくさん歩いてもへっちゃら! 街歩きには「A型ベビーカー」
生後1ヵ月から使える「A型ベビーカー」。街中でよく見かけるタイプのベビーカーかと思います。車輪がしっかりしていて、ベビーカーの下に荷物も入れられるのがポイント。乗っている赤ちゃんが快適に過ごせるだけではなく、ベビーカー自体もラクに押せるのでテーマパークへお出かけする時や、街歩きが多いシーンで活躍します。私が使ったのは「コンビ ホワイトレーベル クロスゴー」。
赤ちゃんが気持ちよさそうにベビーカーで寝ているのに、ガタガタする道を通らなきゃいけないシーンってありますよね。「起きてしまわないかな……」とソワソワしながらベビーカーを押していましたが、そんなときも子どもは爆睡していました。そこから「コンビ ホワイトレーベル クロスゴー」のすごさを実感して、街歩きによく使うように。京都や金沢など、石畳が多い古い街並みをゆっくり散策する時にも安心して使えるな~と思います。また、シート位置が高いので、これからやってくる夏の暑い日でも赤ちゃんを灼熱の地面から遠ざけてくれます。
飛行機や新幹線移動で遠くに行くなら「B型ベビーカー」
生後7カ月以降から使えるといわれる「B型ベビーカー」。私は「ベビーゼンYOYO」を使用しました。こちらのベビーカーの特徴は、コンパクトに折りたためること。
かなりコンパクトになるので、飛行機や新幹線の中、滞在先のホテルでも場所を取らずに置けるのが嬉しいです。使わない時はショルダーストラップをひょいと肩にかけて、持ち運びも楽々! 折り畳みだから、搭乗直前や飛行機を降りてからもすぐにベビーカーに乗せられて助かりました。旅先はただでさえ荷物が多くなりますし、道中でも疲れが溜まってきますよね……そんな時に赤ちゃんをすぐベビーカーに乗せられるだけで、気持ちに余裕が出てきます。
車移動の強い味方。 ドライブ旅は「チャイルドシート一体型ベビーカー」
チャイルドシートとベビーカーを別で購入する方も多いと思いますが、一体型になっているものを使ってみると、その便利さに驚きました! 前回の「子連れ帰省旅」で登場したのもこの「ドゥーナ」のベビーカーです。車に簡単に取り付けられるので、帰省した時や旅先でのレンタカーでも大活躍してくれます。私の場合は、出張先のロケバスに取り付けて、子どもを待機させることもできました。
いつも使っているものを持って行ったおかげか、チャイルドシートの中でよく眠ってくれていましたよ~!
夫と車でロングドライブに出かけた際にも「ドゥーナ」を使用したのですが、途中休憩のために寄ったサービスエリアでも、子どもはチャイルドシートで爆睡。乗せたままベビーカーに変形させてサービスエリアを散策したりしましたが、子どもは起きることなくスヤスヤ……。夫とお昼ご飯もゆっくり食べることができて、一体型ベビーカー頼もしすぎる! と感動しちゃいました。
自分に合ったベビーカーを旅のお供に
今回は、子連れ旅には欠かせないおすすめのベビーカーを紹介させてもらいました。旅先の環境の変化で、赤ちゃんもたくさんの刺激を受けると思います。そんななか、使い慣れたベビーカーを持っていくことでパパもママも、そして赤ちゃんも安心して旅が楽しめますように。ぜひ今回の記事を参考に、皆さんも子連れ旅の心強い相棒を探してみてくださいね。