“銀座感”が満載! 都会の街を体感するコンセプトホテル
こんにちは、moneです。相変わらず遠出ができない日々が続きますね。それでも旅気分を味わいたい私は、近場のホテルに宿泊して"おこもりステイ"を楽しんでいます。今回泊まったのは、銀座にあるちょっぴり変わったコンセプトホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」。アートも感じられて、鮮やかなあしらいの内観は「映え旅」にぴったりでしたよ!
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本日の映え旅スポット「ハイアット セントリック 銀座 東京」
"銀座の街を体感する出発地点"をコンセプトにした「ハイアット セントリック 銀座 東京」。街に出ずとも、館内で銀座の雰囲気を感じられるホテルとなっているんです。エントランスからもうなんだか銀座っぽさが感じられて、都会の街によく馴染むスタイリッシュでモダンな外観。一方で、外灯や樹木の飾りなど、あたたかな雰囲気も兼ね備えています。
入り口で特に印象的なのが、色とりどりにきらめくイルミネーションのようなアート。近付いてよく見てみると、すべて写真のフィルムでできていました。銀座にゆかりのあるさまざまなフィルム写真が均等に重ねられていて、遠くから眺めたときの全体の美しさはもちろんですが、近くで見たときもひとつひとつの写真を楽しむことができ、2度感動を味わえます。このフォトジェニックさは、銀座ならではですね……!
ロビーでは、銀座の街についてや付近のお店について教えてもらうことができました。宿泊したホテルで、その街のことを詳しく知れるのは有難いですよね。旅ならでは感があって、近場なのに旅気分が高まります。銀座の街を散策する予定のときは、ホテルへチェックインして、情報を聞いてから出かけるのがおすすめですよ。
2021年11月末までは、「銀座 もの・ひと繋ぎプロジェクト × ハイアット セントリック 銀座 東京 宿泊特典」もあるのだとか。チェックイン当日からチェックアウトの終日まで、銀座にある対象のお店でプレゼントやサービスを受けられるそうです。
お部屋の中でも銀座を楽しむ
客室に向かうまでの廊下も注目したいポイントのひとつ。「ハイアット セントリック 銀座 東京」は、壁や床の模様がとにかくおしゃれで、銀座の街を連想させるようなモダンな色合いとなっています。奇数階は青色、偶数階は赤色が基調となっているのだとか。エレベーターの中や各階のエレベーターホールにも、銀座を思わせるアート作品が飾ってありました。11階にあったのは、銀座の街を立体的に表現した作品。部屋へ向かう途中、思わず足を止めて写真を撮ってしまいました。
客室は赤色が基調になっていて、モダンだけど鮮やかな雰囲気の内観はまさに”映え”! 襖のような壁には、銀座のビルや建物が繊細に描かれていました。屋内にいながらにして銀座の街を感じることができます。
この日、特別に滞在中のルームアメニティとして提供されたのは「空也」のもなか。銀座のおみやげとしても有名なものです。こういった細やかなサービスもホテルステイならでは、って感じがして、満足度が上がります。
ルームサービスでおこもり朝ごはん
私が滞在した時は、朝ごはんをルームサービスで提供していました。フルーツやサラダ、スムージーなど、ボリュームはしっかりあるのにヘルシー! デザートには東京都産の牛乳を使った「東京プリン」なども楽しめます。
客室内のカフェスペースも充実しています。コーヒーや紅茶を気ままに味わえるのってうれしいですよね。
ホテル内のジムも映えてカワイイ!
ホテル内にはジムもあって、密かな映えスポットとなっているんです! ジムの壁には、ホテル周辺のジョギングマップアートが描かれていて、トレーニングしながら、漢と英の一文字で表現された地域を見ることができます。地図と反対側の壁は全面鏡となっています。トレーニング中の自身のコンディションを確認できるのはもちろん、鏡越しにマップアートを眺めるのも、なんだかおもしろかったです。
車で訪れた際には、帰りの駐車場までの道も必見です。壁には銀座にまつわるイラストがポップに描かれていて楽しい! 馴染みのある場所やモチーフがイラストになっていることもあり、ついつい足を止めてじっくり探してしまうほど。最後の最後まで楽しめる工夫がたくさんあるのも、「ハイアット セントリック 銀座 東京」の魅力です。
ホテルにいながら銀座の街を感じられる映えホテル。アートも感じられて、映え旅としてとてもおすすめのホテルです。いつも買い物や遊びに訪れている街でも、泊まるとまた違った良さがわかることもあるかもしれません。
◆ハイアット セントリック 銀座 東京
住所:東京都中央区銀座 6-6-7
電話番号:03-6837-1234