長崎旅の定番スポットだからこそおすすめしたい、ハウステンボスの魅力

九州の魅力を発信している、旅色アンバサダーのエリーです。今回ご紹介するのは、長崎県佐世保市にあるハウステンボス。ヨーロッパをイメージした日本一の敷地面積を誇るテーマパークです。長崎旅行の定番スポットなだけあって、どの季節でも、何回遊びに行っても楽しめます。そこで、私が思うハウステンボスの魅力のポイントを、映えスポットとともにお伝えしていきますね。
目次
ポイント① 季節の花々が美しい

その季節ならではの綺麗な花々がパーク中を彩っていて、歩くだけで楽しませてくれます。このとき私が訪れたのは3月の後半。ちょうどチューリップが見頃で、まるでヨーロッパのような雰囲気を体験する事ができました。5月はバラ、6月はあじさい、7月~8月はひまわりなど、四季折々の花が鮮やかに咲き誇ります。
風車と花畑のオランダのような風景は、どこを切り取っても素敵な写真が撮れますよ。さりげなく歩く姿を撮るだけで、まるで映画のワンシーンのような写真に。
ポイント② フォトスポットがとにかくたくさん

お花をあしらった壁の前で一枚。少し歩くだけで、こんな映えスポットが至るところにあるんです! シャッターを切る手が止まりません(笑)
かわいらしい街並みにも注目です。パーク内はとにかく広いので、レンタルサイクルを借りて回るのもおすすめ。2人乗りや4人乗りの自転車もあり、カップルや家族でサイクリングをするのも良いですね。
ポイント③ 大人も子どもも楽しめる要素が満載

このときは家族で出かけたのですが、ハウステンボスの良いところはアトラクションが豊富なので、大人も子どももみんなで楽しめるところ。子ども向けのものばかりで大人は退屈、なんてことはありません。
まずは大人が楽しめるスポット。「アムステルダムシティ」というエリアの中にある「ワインの城」です。壁一面に世界中のワインの瓶が並び圧巻! 試飲ができるのもうれしい~。お隣にはおつまみにぴったりな「チーズの城」も。まさに大人にぴったりなスポットでした。
一方、「アドベンチャーパーク」エリアには、子ども達が楽しめるアトラクションがたくさん。自然の中で体を使って遊ぶことができます。「アドベンチャーパーク」内の「恐竜の森」は、迫力満点な恐竜がお出迎え。

長さ250m、高さ11mもの「天空レールコースター」はスリル満点です。子ども達も大喜びでした。
ポイント④ ロマンティックな雰囲気も味わえる
陽が沈みだす夕暮れ時はグッとロマンチックな雰囲気に。アクティブに回れるお昼とは、また違った魅力があります。特に観覧車から見下ろす街並みは、日本じゃないみたい! 高所恐怖症の私でも思わず釘付けになるロケーションが広がっています。

ハウステンボスのシンボルタワー、「ドムトールン」もライトアップされ、幻想的な姿に。写真に写っている運河船・カナルクルーザーは昼もおすすめですが、より幻想的な雰囲気を味わえる夜がおすすめです。夜風に吹かれながらイルミネーションを眺める事ができますよ。
まるで異国にいるような雰囲気を味わえるハウステンボス。いかがでしたでしょうか? 長崎観光の定番スポットなのが納得の、誰もが楽しめるテーマパークです。昼も夜も、シャッターチャンスが無数にあって、“映え旅”のしがいがありますよ。どの時期でもおすすめなので、遠くの方は状況が落ち着いたらぜひ、遊びに行ってくださいね。
◆ハウステンボス
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1−1
問い合わせ:0570-064-110