まるで海外! 日本で見つけた異国感あふれる映えスポット9選
こんにちは。湘南SUPガール・ソトアソビ大好きな旅人、芳美リンです。コロナ禍によって、新しい旅のスタイルが定着しつつありますね。まだしばらくは海外旅行に行ける見通しが立たず、うずうずしている方も多いのではないでしょうか。というわけで今回は、今まで訪れた国内スポットの中で「まるで海外に来たみたい!」と感じた場所をご紹介いたします。
目次
※写真はすべて昨年以前に撮影されたものです。現在の営業状況はあらかじめ公式HP等でご確認ください。
①サンメッセ日南[宮崎県]
まずは有名どころから! いつかは見てみたい、イースター島のモアイ像をモチーフにしたスポットです。
このモアイ像を見た時、かなりのパワーを感じました。それもそのはず、ただのモニュメントではありません。なんと、世界で唯一、イースター島長老会公認! 歴史深いモアイ像を完全再現しています。
園内には、世界の珍しい昆虫展や蝶の地上絵などがあり、モアイ像以外にも写真スポットが点在しているので、お気に入りの場所で撮影してみてください。モアイ像には幸福のジンクスもあるので、お願い事を考えて行きましょう☆
◆サンメッセ日南
住所:宮崎県日南市大字宮浦2650
②星野リゾート トマム[北海道]
こちらは以前の記事でもご紹介した、毎年冬にだけ現れる氷の街「アイスヴィレッジ」にて。氷のホテルでの宿泊体験は、ロシアや北欧などの雪国に訪れているかのようです。
氷のグラスで乾杯すれば、さらに異国情緒満載! 寒さ厳しいロシアではウォッカを飲み、内側から身体を温めるのだそうです。おしゃれなだけでなく、生活の知恵だったのですね。
◆星野リゾート トマム
住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
③真駒内(まこまない)滝野霊園[北海道]
あれ? デジャブ? 宮崎のモアイ像……?
いえいえ。実はモアイ像は北海道にもあるのです!
宮崎のモアイ像に比べるとまだ知名度が低く、穴場スポット。写真の日も空いていて、像の数もこちらの方が多く、撮影しやすかったです。
宮崎での光景とはまた雰囲気がガラッと変わりますので、すでにサンメッセ日南は訪れたことあるという方は見比べてみても面白いかもしれません。
霊園内にはほかにも、ロンドンの世界遺産・ストーンヘンジを模したモニュメントや、建築家・安藤忠雄氏が手がけた「頭大仏」、ラベンダー畑やカフェなど映えスポットが多数! ぜひチェックしてみてください。
◆真駒内滝野霊園
住所:北海道札幌市南区滝野2-3
④昆布森(こんぶもり)シレパ自然休養林[北海道]
昆布森シレパ自然休養林は、厚岸道立自然公園内にあるキャンプ場で、絶壁からは圧巻の太平洋を望むことができます。その景色は息を飲むほど! さすがは北海道、日本らしからぬスケールの景色です。
この時の気分は完全にさすらいのスナフキンですね(笑)。こちらもかなりの穴場スポットで、撮影したときには他に誰もいませんでした。最高の景色の中、ゆったりと過ごしたい方におすすめです。
◆昆布森シレパ自然休養林
住所:北海道釧路郡釧路町昆布森村来止臥国有林
⑤淡路島 オーシャンテラス[兵庫県]
オーシャンテラスは、日本初のセルフローストスタイルで淡路ビーフがいただけるステーキレストランです。オーシャンビュー、そしてサンセットを一望することができ、まるで気分はモナコ!
おいしい淡路牛と、青い海の組み合わせにテンションMAX。映える店内は撮影スポットとしても最適です。
海で映え、インテリアで映え、肉で映え! デートや女子会にぜひ訪れてみてください。
◆オーシャンテラス
住所:兵庫県淡路市野島蟇浦816
⑥ニジゲンノモリ グランシャリオ北斗七星135°[兵庫県]
兵庫県立淡路島公園内にある、アニメ×テクノロジー×自然をテーマとした新感覚テーマパーク「ニジゲンノモリ」。なかでも、施設内すべてが映えスポットといっても過言ではないのが、グランピング施設の「グランシャリオ 北斗七星135°」です。
小さなおうちが点在する様子は、まるで物語の中に迷い込んだよう。外観や内装、共有エリアも素敵なので、撮影スポットは盛りだくさんです。
同施設内で行なわれる、プロジェクションマッピングツアー「火の鳥ナイトウォーク」は日帰りプランもあるので、グランピング宿泊者以外も撮影可能ですよ。幻想的な夜のライトアップで、さらに異世界気分を味わってみて!
◆グランシャリオ 北斗七星135°
住所:兵庫県淡路市楠本2425-2ニジゲンノモリ内
⑦父母ヶ浜(ちちぶがはま)[香川県]
こちらは、ボリビアのウユニ塩湖を思わせる父母ヶ浜。鏡に反転させたような写真が撮れる人気スポットです。
反転写真を撮るには条件があり、風が吹いていない日が狙い目。風が吹くと水面が荒れてしまい、うまく写りません。
傘などのアイテムを使って、大振りなポーズをすると反転した画が分かりやすいのもポイントです。この日は曇りでしたが、晴天だとさらに絶景の写真が撮れるはずです。
◆父母ヶ浜
住所:香川県三豊市仁尾町仁尾乙
⑧小豆島オリーブ公園[香川県]
眼下に瀬戸内の海と山が広がる道の駅「小豆島オリーブ公園」。オランダのような風車が特徴的で、園内には約2000本のオリーブの木や130種類以上のハーブが栽培されています。
写真映えを楽しむなら「魔女の宅急便」のキキになりきって! 丘の上でホウキにまたがり元気いっぱいジャンプしましょう。
ホウキは無料貸し出しされているのもありがたいところ。連写モードで、ローアングルから撮影すると、高く飛んでいるように映りますよ。
◆小豆島オリーブ公園
住所:香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
⑨小豆島 エンジェルロード[香川県]
小豆島にはもう一ヶ所おすすめスポットがあります。1日2回、干潮時でないと渡れない、エンジェルロード。「恋人の聖地」として知られ、映画のロケ地としても使用されるロマンティックな場所です。
潮が引き、海の中から現れる道には感動! いつかは行ってみたいフランスのモン・サン・ミッシェルに想いを馳せながら渡りました。訪れる際は、事前に潮の満ち引きをチェックしてくださいね。
◆エンジェルロード
住所:香川県小豆郡土庄町銀波浦
いかがでしたか?
以上、私が行ってみて海外旅行気分を味わえたスポットでした。狙って行った場所もありますが、なかには偶然見つけた場所も。今年は多くの旅人にとって、国内の魅力を再発見する年だと思うので、ぜひみなさんもこれまでとは視点を変えて“日本で小さな海外を見つける旅”楽しんでくださいね。