年の差を楽しむ駄菓子屋恋愛旅~初恋の味はさくら大根!?~

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恋愛マスターくじらです。
毎回いろいろな恋愛旅をプレゼンしていますが、今回ご紹介したい恋愛旅は駄菓子屋さん。

デートで駄菓子屋?
……と思うかもしれませんが、これが思いのほか盛り上がる。なぜなら、駄菓子屋はお互いの幼い頃の思い出の中に必ずある共通項だからだ。「幼い頃は海外で育ちました」なんて人以外で駄菓子屋に行ったことがない人はほぼいないだろう(笑)
お互いの当時のナンバーワン駄菓子を紹介し合うだけでもめちゃくちゃ盛り上がる。ちなみにオレの当時のナンバーワン駄菓子はコレ。

「さくら大根」……シブい。(笑)
なんかすっぱい系の駄菓子が好きだったんだよね。
奥さんにナンバーワン駄菓子を聞いてみたらコレかコレだという。

「酢だこさん太郎」か「ビッグカツ」。
酢だこさん太郎はオレも好きだったわー! すっぱい系の共通点が見つかった(笑)
「駄菓子屋恋愛旅」一番のポイント
それは、ジェネレーションギャップだ。年の差があるカップルこそ、ぜひ一緒に駄菓子屋に行ってみてほしい。
「この駄菓子好きだったなー」なんて言うと、「なにそれ? 見たことない。私の時代にはなかった」とか言われて「えー! 粉末コーラ飲んだことないの!?」なんて会話でヒートアップする(笑)
年の差はマイナス面として語られることが多いが、ここ駄菓子屋ではジェネレーションギャップこそが最高のスパイスだ。行きつけだった駄菓子屋の品揃えにも左右されるので、カップルの片方しか知らない駄菓子も結構あるはずだ。
そして、なんと言っても駄菓子屋恋愛旅はコスパが凄まじい。
これだけ買っても1500円くらいだ。

幼い頃はお小遣いとにらめっこしながら買っていた駄菓子が、大人になると値段も見ずにどんどん買える。彼女に向かって「好きなだけカゴに入れなさい」なんて、カッコいいんだかカッコ悪いんだかわからないセリフを言えたりもする。
二人で駄菓子屋に行こう。
年の差を楽しもう。恋人との違いを楽しもう。
自分が恋人に対して年齢に引け目を感じている人はよく聞いてほしい。
年齢なんてただのカテゴリーであり、40歳なら40歳の人格があるわけでもない。
若者みたいな老人もいるし、老人みたいな若者もいる。
皮膚がちょっと痛んでるくらいの話で、あなたの本質にはなんの関係もない。
あなたはあなたらしくいればいい。
年齢なんて本物の愛の前では随分とちっぽけな話なのだ。
目の前の愛に集中し、年齢差で遊べ。
オレはそう思っちゃうんだよね
恋愛マスターくじら