思い立ってふらりと出発 旅の良さを再認識する東長崎のゆったり旅

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こんにちは! 深川麻衣です。先日、お仕事で東京都豊島区の「東長崎」に行く機会がありました。

駅を降りてすぐ近くには商店街があり、落ち着いた素敵な雰囲気の場所です。せっかくなので、休憩時間中に少し周辺をブラブラしてみました。こうやって思い立ってふらりと出かけるのも、“旅”のひとつのカタチですよね。思いがけずの旅がスタートしてなんだかワクワク。
東長崎のゆったり旅スタート!

東長崎の街並みは、歩いているとどこかホッとするような懐かしさで、住みやすそうな雰囲気。お家の近くにあったら毎日買って帰りたくなっちゃうようなお肉屋さんがあって、ついついメンチかつを購入していました。とってもおいしかった!

可愛い看板犬にも出会いました。名前はしーちゃん。ちゃんとカメラを見てくれています(笑)。
お気に入りの街との出合い
休憩時間にとても心地の良い時間を過ごさせてもらったので、お仕事が終わったあと、そのままの流れでスタッフさんとマネージャーさんとみんなで、東長崎でご飯を食べて帰ることにしました! 興味をそそられるお店がたくさんあり、とても迷いましたが、昔ながらの雰囲気が素敵な「やきとり大将 どん」という焼き鳥屋さんを見つけ、ここに決定! 実は私、焼き鳥が大好きなのです。

「ねぎま」と「うずらの卵串」、おいしかった! 店内はカウンター席のみとなっていて、地元の常連さんがたくさん来店されていました。アットホームな雰囲気のお店でしたよ。メニューもシンプルながらたくさんあり、選ぶ時間も楽しいです! 選びながら、食べながら、お話に花が咲きました。
旅の合間に感じたこと
今年の3月で28歳になったので、当たり前といったら当たり前なのですが、最近大人になったなぁ〜と実感します。お仕事の帰りに焼き鳥を食べるというこのチョイスも、友達と炊飯器の性能について話していたら、気づけばあっという間に時間が経っていたときも。寝具にこだわるようになったり、洋服を選ぶとき、形だけではなく着心地も重視して生地表示を見るようになったり。昔は100円以内で何を買おうか悩んでいた駄菓子も、もう大人買いできてしまうし、久しぶりに集まった高校の頃からの友達と、あの時こんなことがあったよねと思い出し笑いをして、みんな変わらないね、と笑っている瞬間にも、大人になったんだなと実感します。
何がいつどう変わっているのかはハッキリ分からなくても、もちろん変わらないこともたくさんあるけど、時間と環境は確実に変化していくものなんだなと感じる場面が多いです。思いがけずはじまった旅からこんなことを考えて、旅って考えるきっかけをくれるものかも、なんて思ったり。そして5月1日、ついに元号が平成から令和に変わりましたね! 元号が変わる瞬間を経験するのは生まれて初めてのことで、とても不思議な感覚でした。生まれてからの28年間。平成には数え切れないほどの思い出が詰まっています。令和はどんな時代になるのでしょうか。自分にとってもどんな年になるのかなぁ? まだまだ始まったばかりですが、そんなことに想いを馳せています。楽しい時代にするぞーー!! ……と、いつのまにか東長崎の焼き鳥屋さんから、これから始まる新しい時代に向けてだいぶお話が飛躍してしまいました(笑)。
#タビノイラスト

という事で今回感じたこの気持ちと、素敵な街との出合いをしっかりと記録しておきたく、今回も思いの詰まったイラストを。今回は、焼き鳥への愛を令和の字体と交えつつ描いてみました。ちょっぴりシュール(笑)
みなさんが令和でも素敵な“旅”がたくさんできますように。私のイラスト旅が、旅のきっかけになれば嬉しいです。