二人を盛り上げる冬の恋愛旅~ぜんぶ雪のせいだ。~
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今月の恋愛旅は、ウインタースポーツの定番「スノーボード」。
アイテムを揃えたり、移動手段を考えたりと色々ハードルは高いが、やはりあの真っ白なゲレンデの上に立つと否が応でもテンションは上がる。そして大好きな人のスノーボードファッションはとびきり可愛くみえるだろう。そんな風に気分を高める要素盛りだくさんなスノボで、冬らしい恋愛旅に出かけてみよう。
今回も夫婦で「恋愛旅」を実践。
奥さんのスノボファッションはこんな感じ。
可愛いというより、なんかカッコいい(笑)
オレはというと…
一見スノーボードウェアに見えるだろうが、実はこれ磯釣り用のウェア(笑)
違和感はとくにない(笑)
こんな感じでふざけてはいるが、実はわたくし恋愛マスターくじらは、父がプロスキーヤーだったので物心ついた時にはすでにスキーを履いていたという意外な一面がある。そんな幼い頃からゲレンデに慣れ親しんできたくじらがスノーボード恋愛旅の醍醐味を紹介していきたいと思う。
いちいちテンションが上がるのがスキー場。
まずスキー場の非日常感というのはすさまじい。一面の銀世界は別の国に来たかのような感覚になるし、寒さも普段感じることのないものだ。都会の寒さはツライだけだが、ゲレンデの寒さはなぜだかテンションが上がる。
そして次に訪れる非日常は、リフトだ。一気に頂上まで上がれるゴンドラがあるスキー場もあるが、恋愛旅にはリフトをおすすめしたい。
リフトはアミューズメントパークのような緊張感もあるし、ひんやりした真冬の空の下、二人で隣同士に座って、白銀の世界を眺めながらする会話はすべてを二人が独占しているような贅沢さがある。どんなオシャレなカフェのテラス席よりもゲレンデのリフトのほうがプレミアムシートだ。
BGMはもちろん、広瀬香美の「ゲレンデが溶けるほど恋したい」。スキー場の広瀬香美率は言うまでもなく高い(笑)こんな要素も加わって二人の気分を盛り上げてくれる。
リフトを降りたらボードを履いていよいよ滑走だ。スノーボードが得意な人、下手な人、色々いるだろう。しかし、恋愛において言っておきたいのは、スノーボードの得意不得意はどっちでもいいということ。得意な人は楽しめばいいし、不得意な人は思いっきり怖がればいい。たとえ男性だとしても怖かったら「きゃー!!」とか叫んじゃっていいのだ。
等身大の自分を最愛の人の前で出すということが一番大事。それをお互いに笑いあえる関係を作ることが恋愛旅の目的なのだ。カッコ悪くたっていい。
…はしゃぎすぎて靴が壊れるカッコ悪いオレ(笑)
スキー場ならではの幸福感と距離感を。
疲れたら休憩も。
スキー場はめちゃくちゃ寒くても休憩所はあったかい。この幸福感はスノーボード恋愛旅でしか味わえない。鼻は赤いのにアイスクリームを食べる奥さん(笑)こんな光景もスキー場ならではだろう。
スノーボード恋愛旅を未経験の方は是非一度行ってみてほしい。
スマートな滑りを見せるのもいい。
転んで雪まみれになるのもいい。
広いゲレンデの中で恋人は必ずあなたを見つけてくれる。
転んだ時にそばに来てくれる。
広いゲレンデの中で、お互いの居場所を気にしながら滑走する二人。
離れ過ぎず近づき過ぎず、絶妙な距離感を保つ。
こんな肌感覚がお互いを共に人生を歩むパートナーに変えていくことだろう。
スノーボード恋愛旅で二人の距離感を育んでほしい。
ゲレンデというキャンバスに、二人のシュプールで愛を描け。
オレはそう思っちゃうんだよね。
恋愛マスターくじら
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