戸田菜穂さんが“花のまち”で彩りを楽しむ旅「旅色FOCAL」北海道恵庭市特集を公開
北海道の空の玄関口・新千歳空港と札幌市のほぼ中央に位置する北海道恵庭市。個人や店舗が手掛ける庭や幹線道路沿いの植栽、公園など、至るところでカラフルな花々と出会うことができ、そのオープンガーデンの豊かさから“花のまち”としても有名です。そんな恵庭市を特集した「旅色FOCAL」を12月5日に公開しました。旅のナビゲーターを務めたのは、普段から自宅で花を活けたり、ハーブや南国風の観葉植物を育てたりしているという俳優の戸田菜穂さん。「花のまちを旅できると聞いて楽しみにしていました」とうれしそうに語る戸田さんと巡った本誌の見どころをチラ見せします。
写真/中野修也(TRON)
旅の始まりは“花のまち”を象徴する観光スポットから
自宅に多くの植物を取り入れていると話す戸田さん。そんな戸田さんとまず訪れたのが、1年を通して花と緑に包まれている「花の拠点 はなふる」。ガーデンエリア、道の駅、農畜産物直売所などからなる複合施設で、施設の2/3を占める広大なガーデンエリアには、北海道で有名なガーデナー(造園家)が手掛ける7つのテーマガーデンがあります。「私、タイムをあんなに上手に育てられないので、ガーデナーさんってすごい!」と、ハーブを眺めながら、その育て方に興味津々。それにしても、「戸田さん×花」の美しさといったら……。可憐な戸田さんのお写真は、ぜひ本誌でご堪能ください。
サッポロビールの工場見学も
北海道限定ビールとして人気の「サッポロ クラシック」の製造を見学するツアーに参加するため、「サッポロビール北海道工場」にも訪れました。350ml缶137万本分を貯蔵するタンクの大きさを体感したり、猛スピードでビールが充填される様子を眺めたり、歴代のポスターが並ぶ美術館のようなスペースを進んだり。ツアーのラストは、缶ビールをおいしく注ぐ“三度注ぎ”を案内人であるブランドコミュニケーターにレクチャーしてもらい、実際にそれを味わいます。
“三度注ぎ”レクチャーの際、「最初はワイルドにグラスも持たず、缶を高い位置に持ってバーっと思いっきり注いでください」と言われ、驚きを隠せない様子の戸田さん。「1回目は思いっきりです!」とブランドコミュニケーターに念押しされますが、「ほ、本当に!?」と戸惑っている姿がキュートでした(笑)。“三度注ぎ”シーンは、動画で見ることができますので、ぜひ!