今年できたばかりの施設も!? みんなに教えたくなる景色に会いにいこう 「旅色FOCAL」広島・宮島・岩国周辺特集
8月19日、「旅色FOCAL」広島・宮島・岩国周辺特集が公開されました。広島市や呉(くれ)市広をはじめとする島県西部と、岩国市など山口県東部に位置する計18市町を含むエリアはかつての安芸国(あきのくに)として、深い文化的関わりをもつ地域。そんな広島・宮島・岩国周辺には、まだまだ知られざる魅力がたくさんあります。一緒に旅をしたのは、広島親善大使の三分一 栞(さんぶいち しをり)さん。本誌でも6市を巡っていますが、その魅力を少しだけご紹介!
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新名所の誕生でますます注目を集める「広島県広島市」
はじめに訪れたのは、中国地方最大の都市であり、瀬戸内の島々への玄関口としても知られている広島市。中心部にある都心交流型スタジアムパーク「エディオンピースウィング広島」は、今年オープンしたばかりの新スポットです。隣接する公園「HiroPa」には話題のお店もあり、テイクアウトも充実しています。広島港から船で約15~20分のところにある似島(にのしま)には「ユーハイム似島歓迎交流センター」があり、バウムクーヘンづくりをはじめとするさまざまな体験が可能。宿泊もできるので、時間を気にせず思い切り楽しみましょう。
かつて東洋一の軍港として栄えた「広島県呉市」
歴史的にも有名なスポットがたくさんある呉(くれ)市にも、まだまだ知られざる魅力が詰まっています。ものづくり産業が発展したことで、海外からさまざまな文化が集まってきた呉市。「入船山記念館」には、歴代の司令長官とその家族が実際に住んでいた、国重要文化財の旧呉鎮守府(きゅうくれちんじゅふ)司令長官官舎があります。洋館部の客室は常時立ち入り禁止となっていますが、年に数回入室が可能になるイベントが開催されているので、タイミングを狙って訪れてみては。
海外からも観光客が多く訪れる、意匠が凝った建築物が点在「広島県大竹市」
沿岸部に立ち並ぶ工場地帯が発展し、工場夜景スポットとして高い人気を誇る大竹市に、昨年美術館が誕生しました。下瀬美術館では、丸井産業株式会社の代表取締役である下瀬ゆみ子氏が先代の創業者から受け継ぎ、形成したコレクションを保存・公開しています。エントランスに入ると開放的な空間が広がり、さらに奥へ進み、建物の外に出ると、水盤にカラフルな8つの可動展示室が配置。可動展示室の見た目のインパクトから、県内外だけではなく、海外からの旅行客も多数訪れるそう。美しい展示が多数並ぶ下瀬美術館にも注目です。
地元の方に人気のお菓子が当たる読者プレゼント企画も!
本誌を読んだ方の中から、抽選で30名様に「からす麦の焼きたてクッキー『宮島』6枚入」をプレゼントします! 地元の方から愛されているこのクッキーは、挽きたてのアーモンドをはじめとした木の実のコクと卵をたっぷりと加えて作られ、“飽きのこない”味に仕上がっていることが特徴です。たくさんの応募をお待ちしております!
他にも広島・宮島・岩国周辺で人気のグルメやイベント情報、まちを存分に満喫できる宿泊施設の紹介など、このエリアで楽しむための特集を幅広く紹介しています。“はじめて”の景色に会いに行きたくなる「旅色FOCAL」広島・宮島・岩国周辺特集は電子雑誌でもぜひご覧ください。