【旅グッズ】岡田結実の旅の相棒は? 有能な実用派アイテムでした
作品の撮影やロケで、全国を飛び回る岡田結実さんの旅グッズ、さぞ考え抜かれたアイテムたちなのでは……(ごくり)。と思って聞いてみると、ご本人の人柄そのままに、飾らないけれど重宝するアイテムばかりでした。
写真/浅田政志
目次
旅アイテム1:サウナハット
サウナが好きで、最近の旅はサウナをマストにするくらいハマってます。タオルだと熱が防ぎきれず頭が熱くなりすぎてしまうのですが、羊毛100%のサウナハットは熱の遮断率が高くてのぼせにくく、髪も傷みません。サウナハットがあるのとないのでは、サウナに入っていられる時間が結構変わるんです。なので、旅行のときは必ず、仕事のときも持っていきます。この黄色のサウナハットは、自分で選んだお気に入り。ただ、ウールなのに乾燥機にかけて縮ませてしまいました。洗濯物に紛れ込んでいるのに気づかず、1番だめなことをやっちゃいました……。被るたびに、「やってしまった」と噛み締めていますが今も大切に使っています。
旅アイテム2:イヤホン
ライブハウスやフェスに行くくらい音楽が大好きなので、イヤホンは欠かせません。旅先やその旅のテーマに合わせて、プレイリストを作ることもあります。夏にぴったりな曲を集めて気分を盛り上げたり、失恋旅行だったらしっとりした曲を集めたり。あと、曲の並びやその雰囲気から、「プレイリストのタイトルを当てて!」とクイズをやることも。ほぼ当たることはありませんね(笑)。でもとにかく音楽が好きなので、プレイリスト作るのも苦じゃないんです。旅先の部屋でもいつもは音楽を流していますが、今回泊まらせていただいた青森県の奥入瀬渓流にあるホテルは、渓流や虫の声など自然の音がきれいで、窓を開けてずっと聞いていました。あんなに音楽を聞かなかったのは初めて、というくらい。
旅アイテム3:腰のクッション
東海地方にレギュラー番組があったり、ほかのお仕事だったりで月6回くらいは愛知や大阪を行き来しています。移動が多いので、腰が痛くて痛くて。そんなときにラジオで共演したアナウンサーの方が紹介してくださったのがこのクッションです。痛みがなくなったり、腰痛が絶対治ったりするわけではないのですが、痛みの悪化を防いでくれるので、新幹線や飛行機の移動のときは使うようにしています。使うようになってからかなり楽になりました。これは、バルブを開けば勝手に膨らむので手間もかからないですし、端っこから巻いていけば空気が抜けて折り畳めるのでかさばらないですし、めっちゃ軽いので、どこにでも持っていきます。映えないんですけど(笑)、旅の必需品です。
おわりに
元気いっぱいで、旅もお仕事も楽しむ岡田さんの旅アイテムは、楽しい日常を支え、旅先でも自分らしくいられるものでした。サウナハットを縮ませてしまったり、プレイリストのタイトルを当てる難関クイズを出題したり、いつでも楽しそう! もちろん、今回撮影で訪れた岩手県洋野町の撮影も楽しんでくれました。その様子は、「月刊旅色10月号」でご覧いただけます。ぜひ、「楽しさ」のおすそ分けをもらってください。