未公開カット! 米倉涼子さんと佐賀県武雄市へ『月刊旅色』の撮影裏

『旅色』の出演が9回目となる米倉涼子さんと訪れたのは、佐賀県の武雄市。撮影はまだ寒さの残る2月後半でした。 “ととのう旅”をテーマに、佐賀県武雄市を1泊2日で巡った様子と、その未公開カットを公開いたします。米倉さんは、どんな角度も瞬間も、所作も含めてリアルに輝く美しさの塊みたい人だと証明できます。
写真/佐野円香

「風の森」のラウンジでは、陽光が差し、春らしい陽気に。周囲は緑に囲まれて米倉さんもリラックスな雰囲気でした。

「佐嘉平川屋」さんでは温泉湯豆腐に興味津々。「お豆腐はよく食べるけれどおもしろい! 自宅でもこんな風になるのかな」。ちなみに、米倉さんはごまだれ派のようです。

わんぱくな顔をしていますが、お箸を持つ所作も美しい米倉さん。プライベートでもお豆腐をよく食べるそうで、「こうやってお鍋にして溶かすのいい!」と関心していました。

1300年の歴史をもつ武雄温泉の元湯と蓬莱湯は、今も現役稼働中で地元の人に愛されています。入浴券の販売機の前での撮影では、ボタンを押すポーズをしてくれましたが、そのボタンは回数券! 通う気かもしれません……。

武雄温泉の新館は、平成15(2003)年に復原工事が完成し、大正初期に建てられた建物が蘇りました。資料館となった館内ではかつての大衆浴場などが見学できます。米倉さんも「どんなふうに入っていたのかな」と往時に思いを馳せていました。

「十銭風呂」と書かれている看板を見つけたり、建築の細かなところも見学。

丸田宣政工房では、丸田延親さんに黒牟田焼の説明をしてもらいました。緊張気味の丸田さんに優しげに話しかけ、丸田さんも緊張をほぐした様子。

撮影後、丸田さんが黒牟田焼の制作の流れを説明してくださいました。間近で見られる職人技に、手元を覗き込んでいます。このあと、黒牟田焼をお土産に購入していました。

カメラに気づき、目線を送るチャーミングさ。
「月刊旅色」にて旅の全容、公開中!
オフショットを公開してきましたが、その全容は「月刊旅色」で公開中。旅の様子を撮影した動画もあるので、ぜひご覧ください。