二階堂ふみさん「ひとりを楽しむのが旅」月刊旅色2023年2月号
「月刊旅色」2023年2月号が1月25日(水)に公開。旅先で現地の手しごとに触れる“クラフト旅”をテーマに、その楽しみ方を特集しました。そのうちのひとつ「工房を訪ねる」の旅で、二階堂さんは沖縄県の石垣島・竹富島へ。沖縄の手しごとに触れています。そのほか、旬の旅を紹介する連載も掲載中です。
写真/塩原 洋
目次
文筆家・甲斐みのりさんに教えてもらう「日本の手しごとに出会う“クラフト旅”」
伝統工芸品や民芸品など、その場所で育まれてきたものを訪ねることは、その土地をより深く知るということ。工芸品・民芸品に造詣の深い甲斐みのりさんのお話を参考に、ご当地の品々を訪ねる旅を特集しました。クラフト旅を楽しむには、「民芸館・ショップを訪ねる」「工房を訪ねる、体験する」「老舗道具店・市を訪ねる」と多彩で、それぞれにおすすめの旅先をピックアップしています。
二階堂ふみさんは石垣島・竹富島で、沖縄の手しごとを訪ねる旅へ
石垣島は沖縄本島から約410km離れた八重山諸島の島。自然、食、方言など、本島とは異なる独自の文化が息づいています。二階堂ふみさんが、2つの陶房を訪ね、古くから受け継がれる島の手しごとを訪ねます。
また、離島ならではの自然も満喫しました。飾らない人柄の二階堂さんは、走ったり歩いたり、急に笑いだしたり。そんなふうに石垣島・竹富島を楽しんでいる様子をおさめた旅ムービーや、今回の旅で印象深かったもの、そしてプライベートでの壮大な旅を伺ったインタビューも掲載中。ぜひ本誌をご覧ください。
料理がおいしそうなお取り寄せまんがも掲載中
イラストレーター・井田千秋さんによるお取り寄せまんが「旅する食卓」では、秋田の工芸品・曲げわっぱを使ったお弁当箱から、新年の決意が始まります。新しい年に、新しいことを始めるのは素晴らしい! 料理もおいしそうです。
ほか「手しごと」にまつわる連載も
伝統的な建物が美しい名湯や、日本の手しごとに触れられる宿の特集なども掲載しています。今月の「旅色」をきっかけに、手しごとに触れる旅へ出かけましょう。