【福井】暮らしている気分になる宿「海のオーベルジュ 志積」でゆったり過ごす1泊2日の旅

福井県

2022.11.24

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【福井】暮らしている気分になる宿「海のオーベルジュ 志積」でゆったり過ごす1泊2日の旅

旅色LIKESメンバーのみしぇるさんが、福井県小浜市内外海(うちとみ)地区にある「海のオーベルジュ 志積」に宿泊しました。地元の食材を使った料理に感動し、周辺の観光スポットで楽しんできた様子をお伝えします。

目次

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◆この記事を書いたメンバー

福井県で食と観光を満喫する旅

住んでいる感覚になる温かい宿

地元への愛が溢れた驚き満載の料理

外海地区への愛情感じる心意気

周辺のおすすめスポットを紹介

おわりに

◆この記事を書いたメンバー

みしぇるさん(1期生)
旅が大好き、日本が大好き。旅色から日本の未発掘の魅力を発掘し、新しい観光資源を生み出し、たくさんの方に伝えたいと思っています。食べることも大好きで、特にスイーツLOVE! 皆さんと真剣に旅を考え、楽しみたいです。

福井県で食と観光を満喫する旅

秋の行楽シーズンに、父と2人旅へ行ってきました。訪れたのは福井県小浜市内外海(うちとみ)地区にある海のオーベルジュ 志積。山と海に囲まれた漁村集落に1軒しかない安らぎの宿です。

福井県小浜市内外海(うちとみ)地区

“オーベルジュ”とは、その土地の料理を楽しむことを目的とした宿泊施設のこと。ここはミシュランガイド2021に掲載された料理を楽しめる宿です。自然に囲まれた志積ならではの過ごし方ができる海のオーベルジュ 志積を紹介します。

住んでいる感覚になる温かい宿

海のオーベルジュ志積

海のオーベルジュ 志積には宿泊棟が2棟とレストラン、合計3つの施設があります。今回宿泊した部屋は元々民宿だった建物を改装した「ROOM KYUBEE」。もう一つある宿泊棟は「HOUSE SEN」といい、こちらもかつて民宿の離れだった建物を改装したものです。

共用スペース

ROOM KYUBEEは2階建てで6つの客室があります。お風呂や化粧室は共用で、建物の中心には写真のようなスペースがあります。静かで落ち着く空間なので、ワーケーションの場として利用するのもありです。民宿の面影が残っていてほかの宿泊者と交流が持てる場にもなりそうで、旅の情報を共有するのも楽しそうだと思いました。

部屋から見た景色
客室

宿泊した部屋はROOM1sea。窓を開けると目の前は山々の間に広がる海。朝は日に照らされた海を、夜は波の音を子守歌に就寝できます。波の音がヒーリング音になるというのは本当だと実感。棟がまるごと一つの部屋という感覚でどこも静かで落ち着き、時間を忘れられる空間です。

浴室
脱衣所①
脱衣所②

お風呂は2~3人で入れるくらいの広さです。ドアのボードに部屋名と時間を書けば、他の方を気にせずに入ることができます(1時間制)。ドライヤーは貸出があり部屋でゆっくり乾かせるので、髪の長い私にはありがたいです。

地元への愛が溢れた驚き満載の料理

食事
食事
食事
食事スペース

宿最大の魅力は何といっても料理。地元食材を時期や仕入れによって、その時一番おいしいメニューで食べられます。近くで採れた新鮮な魚だけでなく、周辺の農家で採れた野菜や果物を取り入れた創作料理は新しい魅力の宝庫です。

マハタの炭火焼

メインの高級魚マハタの炭火焼は周辺で養殖が始まったばかりの魚で、中々食べられない貴重な料理。その土地でしか味わえない味、まさに旅の醍醐味です。

タコ飯

元々タコ壺漁師だったオーナーが採ってきたタコで作ってくれたタコ飯は、感動するほどおいしかったです。どれも地元への愛、志積の魅力を味覚から感じられる料理ばかり。訪れる時次第でメニューが異なるのも、また行きたくなる魅力です。

干物

朝食は自分で干物を焼いていただきます。海を目の前に食べる干物はとても贅沢。魚を塩漬け、糠漬けにした福井名物の「へしこ」は初体験でしたが漬け特有の臭さがなく、しょっぱさの中に魚の味をしっかり感じられ、ご飯が進みました。

外海地区への愛情感じる心意気

アップサイクルキーホルダー
環境への配慮が感じられる宿

海のオーベルジュ 志積では、環境への配慮をいたるところで感じます。アメニティは環境への配慮から、あまり置かれていません。海には海洋プラスチックが流れ着いてくる姿が見られますが、部屋のルームキーにはその海洋プラスチックで作られたキーホルダーが付いています。そのように再利用をしているため、海はとても綺麗です。景色だけでなく海水も澄んでいます。住民の方がゴミ拾いをされている姿も見かけ、地元への愛情を感じられます。挨拶やお礼を言ってくださることもあり、心が温かくなる場面に何度も遭遇。物の溢れる生活が、心を温かくしているわけではないと実感しました。

ちなみに、海のオーベルジュ 志積やその周辺施設ではアクティビティもあります。釣り体験や若狭湾シーカヤック、志積海岸ビーチクリーンなど、さまざまな角度から自然に触れる体験も用意されているので、気になる方は問い合わせてみてください。

◆海のオーベルジュ 志積
住所:福井県小浜市志積15-6
電話番号:0770-54-3431 (10:00-18:00)

周辺のおすすめスポットを紹介

私たちはアクティビティのかわりに周辺の観光スポット巡りとして、「三方五湖レインボーライン」と「箸のふるさと館 WAKASA」へ行ってきました。

インスタ映えする絶景スポット「三方五湖レインボーライン」

三方五湖レインボーライン
三方五湖レインボーライン

宿から車で30分の所にある三方五湖レインボーラインは、山頂公園から三方五湖と日本海を一望できるスポットで、カフェや天空のテラス、ショップを備えています。テラスは5つ、それぞれ特徴が異なり、ソファーや茶室、中には足湯があるテラスまであります。

三方五湖レインボーライン
三方五湖レインボーライン
三方五湖レインボーライン

インスタ映えスポットとしても最高で、レインボーラインにちなんでレインボーの傘をもって撮る写真も映えて素敵です。カップルにはかわいいソフトクリームを持って撮るのもおすすめ。湖では養殖をしている光景なども見られ、太陽が沈むのを眺めるのも癒されます。ぼーっと過ごしても飽きることなく、また行きたいと思える場所です。

◆三方五湖レインボーライン
住所:福井県三方上中郡若狭町気山18-2-2
電話番号:0770-45-2678
営業:年中無休(2023年は2月6日~10日休業、時期によって閉園時間が異なります)
料金:大人1,000円、子供(小学生)500円

旅のお土産にぴったり「箸のふるさと館 WAKASA」

箸のふるさと館 WAKASA

旅の思い出に漆箸の研ぎ出し体験をします。若狭漆箸は福井の伝統工芸。貝殻や卵殻が漆の中に埋め込まれており、研いで行くと海底のような模様が浮かびます。

箸のふるさと館 WAKASA

始めは模様も見えない状態の箸です。これから機械を使って研いでいきます。

箸のふるさと館 WAKASA
箸のふるさと館 WAKASA

徐々に模様が見えてきます。同じ箸でも人によって模様の出方が異なり、慎重な私と大胆な父で全く違う感じに仕上がり、性格が出て面白かったです。素敵な旅のお土産になりました。

2022年12月10日より、古い箸や使わなくなった箸の供養を行うイベントが開催されるようです(2023年1月10日までの期間限定)。敷地内にある箸蔵神社で行われるようなので、気になる方はこちらも体験してみてくださいね。

◆箸のふるさと館 WAKASA
住所:福井県小浜市福谷8-1-3
電話番号:0770-52-1733(平日9:00~17:00/日曜・祝日9:00~16:00)
定休日:年末年始・木曜日
※研ぎ出し体験は1,100円(要連絡、メール予約フォーム有)

おわりに

2024年には北陸新幹線が福井県(福井~敦賀)まで開通します。地元の魅力を食・人・景色から、存分に味わえる海のオーベルジュ 志積と旅の思い出となる素敵なスポットに、皆さんも訪れてみてください。

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