真木よう子さんが、和歌山県でアカデミックな旅をする「旅色FO-CAL広川町特集」公開
真木よう子さんが、ゆったりとした時間を過ごし、リフレッシュする旅「旅色FO-CAL―広川町特集―」が公開中です。江戸時代に町民を津波から救った濱口梧陵(ごりょう)さんゆかりの地をめぐり、その偉業に感動したり、防災について学び、津波のシュミレーターから恐ろしさを体感したりと、防災遺産に触れながら知識をアップデート。そんなアカデミックな1泊2日の旅です。
写真/村上未知
目次
のんびり散策は町の象徴「広川堤防」で
木漏れ日が差し込むお散歩コースは松の木が立ち並び、その隙間から海を望めます。梧陵さんが津波の被害を防ぐために築いた堤防や、見事にそれが津波から町民を救ったという話を聞いてから訪問すると、散歩の気持ちよさだけでなく、堤防の形にも目が行きます。
古民家カフェでティータイム
築70年の古民家をリノベーションした一軒家カフェ「桜蓮-Karen-」で川のせせらぎを聞きながらホッとひと息。ベトナムコーヒーを頼むと、ドリンクにサービスのミニスイーツがついてきました。
干潮時の水鏡が幻想的な「西広海岸」
自然のある場所が好きと話す真木さんは、遠浅の海岸の想像を上回る広大さに感動していました。「時間限定でカフェができたら楽しそうですよね」と干潮時のみ現れる砂浜の神秘さにうっとり。反射する水面の美しさはムービーの冒頭からも見られます。
甘くてジューシーな「有田みかん」や地元民のアイディア商品も
温暖な気候の広川町は、柑橘栽培にぴったり。400年以上も守り継がれている有田みかんは、11月~が旬なので見逃し厳禁! 自然の恵とともに、町の暖かさを感じられるのが「稲むら最中」。商品の魅力は、最中の味だけではありません。とある仕掛けが施されています。気になるアイディアは電子雑誌をご覧ください。
防災遺産や遠浅の海岸以外にも、お土産探しや、地元に愛されるそばを堪能しました。また、「芸術に興味がある」と話す真木さんが夢中になって陶芸に挑戦する場面も必見です! こころほぐれる広川町の旅は、電子雑誌からチェックできます。