いちごづくしの道の駅 伊豆のへそ「いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory」へ行ってきた!
道の駅と歴史が好きな旅色LIKESメンバーの長月あきさん。今回は河口湖から沼津へ向かう途中、静岡県伊豆の国市にある道の駅 伊豆のへそ「いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory」へ立ち寄ったときのことを紹介してくれました。
目次
◆この記事を書いたメンバー
長月あきさん(五期生)
東海地方を中心に、車でさっと気軽にお出かけできるご近所トリップをよくしています。特に工場見学などの産業観光が大好きで、ものづくりの過程や歴史を知ると、わくわくします。道の駅スタンプラリーや寺社のかわいいおみくじ集めも好きです。
母と娘の“好き”が詰まった道の駅はいちごがいっぱい
河口湖に宿泊する前夜のこと。旅色LIKESを見ていると「旅色FO-CAL」伊豆の国市特集について書かれた投稿を見つけました。そこには「いちご好きにはたまらない『いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory』など、見どころ盛りだくさん!」の一文が。いちご好きの娘と道の駅好きの私は「ここは絶対行っとかなあかんよね!」と、沼津に向かう途中で足をのばすことに決めました。
かわいい! の一言。いちごづくしの道の駅
駐車場から正面に見える「いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory」のかわいい看板と、赤白の建物に「これが道の駅?」、「道の駅スタンプはどこに? 隣にある伊豆・村の駅の中かな?」と思いつつ、建物の横にまわると「道の駅 伊豆のへそ」の文字が。早速中へ入ってみます。
店内はまさにいちごづくし。どうしていちごってこんなにテンションあがるんでしょうね。店内にはいちごの和菓子・洋菓子が並びます。クリスマスケーキの予約受付も始まっているようです。
お菓子やジャム、お茶など、いちごグッズが盛りだくさんの店内。一つひとつパッケージもかわいいです。
ブランコに座って写真が撮れる、いちごが背景の写真撮影スポットもあります。
店内にあるボンボンベリースタンドでソフトクリームを食べようと思ったのですが、メニューを前にしてしばし悩みます。スムージーやラッシーも絶対おいしいですよね、これ。
悩んだ末、やっぱりソフトクリームを購入しました。右がごろっといちごソフトクリーム(600円)、左が一番人気のボンボンベリーソフト(500円)です。ミックスソフトやミルクソフトと違い、ボンボンベリーソフトにはいちごが乗っています。いちごの甘酸っぱさが口の中に広がっておいしいです。
店内のボンボンベリーカフェでは、季節限定の「いちごのオータムスイーツビュッフェ」が開催中。制限時間1時間15分でスイーツビュッフェにドリンクが飲み放題。こちらは2,000円です。心惹かれつつも、娘がケーキ類を食べないため断念。こういう時、ひとり旅のよさをさらに実感します。
お土産にいちごのお菓子、いちごサイダーなどを購入。レジ袋もいちご色です。まさにいちごづくしの道の駅でした。
◆いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory
住所:静岡県伊豆の国市田京195-2
電話番号:0558-99-9300
【番外編】伊豆の国市でみかん狩りを体験
伊豆の国市にはいちご狩りができる施設もありますが、今の時期はシーズンではないため、残念ながらできません。そのかわりに(?)みかん狩りができる近くの農園「小坂みかん共同農園」に行ってみることにしました。みかんのもぎ取り・食べ放題で1人500円ですが、スマホで農園のホームページにあるサービス券の画面を表示すると、10%引きで1人450円に。ワンコインでお釣りが戻ってきます! 時間制限なしでこの価格、お得感がありますよね。
みかん農園の敷地は広大です。山の下にもみかんの木はたくさんあるのですが、できるだけ上の方に行くよう係の方に促されます。ただ、促されなくても、みかんの木に隠されているというプレートを探し出す宝さがしゲームが実施されており、ついついこのプレートを探すために上の方へと歩くことに……。結果、10月末というのに汗をかくいい運動となりました。
みかん山からの見晴らしがとてもきれい。写真を見て、かなり上まで歩いたことがおわかりいただけるのではないでしょうか。駐車場には多くの車が停まっていましたが、敷地が広大なのでゆったり楽しめます。
もぎ取って食べたみかんの皮はそのまま農園に捨てるようにとのこと。みかん狩りに行く時、必要な持ち物が気になる方もいると思いますが、手ぶらでOKです。ただし、靴は歩きやすいものをおすすめします。
◆小坂みかん共同農園
住所:静岡県伊豆の国市小坂1236
電話番号:055-948-4141
伊豆の国市に再訪したい! 次回は北条家ゆかりの地巡りを
世界遺産の韮山反射炉や、源頼朝と北条政子の像が立つ蛭ケ島公園にも立ち寄りましたが、北条家ゆかりの地巡りをするには時間が足りず断念。一緒に行った娘があまり歴史に興味がないということもあり、やり残した感があります……。歴史好きの私には「旅色FO-CAL」伊豆の国市特集や旅色LIKESのブログなどで拝見したスポットで行きたいところがいくつもあるので、伊豆の国市に再訪したいと思います。
最後に
伊豆の国市から帰宅した翌日、旅色LIKESのcolor交換企画で「BonBonBERRY 道の駅伊豆のへそ」のいちごジャムといちごのお茶を発見! ジャムは買ってなかったので速攻で申し込み、自宅に届きました。購入したお菓子と一緒にいただきます。