高知県四万十市を巡る「旅色FO-CAL四万十旅特集」が公開
高知県南西部に位置する四万十市。不入山を源流点とする、全長196キロメートルに及ぶ西日本最長の大河、四万十川は日本最後の清流と呼ばれています。ドラマや映画でもお馴染みのスポットから、知る人ぞ知る穴場、さらには非日常感満載のアクティビティや情緒あふれる屋形船まで、絶景巡りの旅に出かけます。
写真/谷口 奈々
目次
川、山、海の恵まれた自然と、歴史を感じられる四万十市の魅力をたっぷりお届け!
四万十川によってもたらされる豊かな自然に囲まれたまち四万十市は、「土佐の小京都」と呼ばれ、風情ある街並みも魅力。多彩な景色に心洗われるひとときを過ごす旅へ。
四万十川と太平洋がつながる景色に感激
旅の始まりは、四万十川河口の海岸線沿いに広がる西南大規模公園内の絶景スポット、道崎展望台。約7メートルの展望台を登ると太平洋の水平線が現れ、四万十川と交わる壮大な景色が見られます。公園内の自然の香りに包まれながら絶景を堪能する心地よいスタートです。
四万十のきれいな水で育ったうなぎに舌鼓
ランチは四万十の郷土料理の数々で地元の人に親しまれる郷土料理 花ぜんでふっくらと焼き上げられたうなぎを四万十産のうなぎをうな丼でいただきます。きれいな水で育ち、臭みがないうなぎは30年以上変わらぬタレと絶妙に絡み合います。
四万十を象徴する沈下橋
青色の橋脚が印象的な佐田沈下橋。増水時、川に沈むことを想定して設計された欄干のない橋を「沈下橋」といい、自然と折り合いをつけながら暮らしてきた先人の工夫によって架けられました。全長291.61mの最長の沈下橋は、全国的にも有名で四万十市を象徴する景色であるとともに、古き良き日本の原風景を思わせます。
屋形船に揺られのんびりと寛ぐ
静かに流れる四万十川を屋形船なっとくでクルージングをのんびりと楽しむ。川のせせらぎや鳥の声、緑の香りを感じ、ゆっくりと動いていく景色を望みながら、特製のお弁当を味わう贅沢な時間。高瀬沈下橋を下からくぐるコースも醍醐味の、見どころ沢山なクルージングです。
四万十の絶景の旅はスペシャルムービーでもチェック!
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