護王神社
京都府/京都市上京区
護王神社
ゴオウジンジャ
「京都御所」の西に鎮まる“足腰の守護神”
皇統を守り、平安京の建都に尽力した和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)と、その姉・和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)を主祭神として祀っている「護王神社」。古くは「高雄山 神護寺」の境内に鎮座していたが、1886年(明治19年)に明治天皇の勅命により、「京都御所」の西側である現在の地へ遷座。清麻呂公と縁の深い霊猪像が奉納されており、“いのしし神社”としても親しまれている。また、故事から足腰守護の御利益があると篤く信仰されており、全国から多くの参拝者が訪れる。
- 京都市・洛西にある高雄山にて創祀。1886年(明治19年)に、「京都御所」の西に位置する現在の地に遷座した。
- 和気清麻呂公は、奈良時代末期の宇佐八幡神託事件で皇統を守り、平安京への遷都を進言し造営にも貢献、“京の都”の礎を築いた。
- 清麻呂公の姉・和気広虫姫は、83人もの孤児を救い自らの養子としたと伝わり、日本の養護施設の創始者ともいわれる。
マスコットキャラクター
いのまろ くん
猪との縁が深い「護王神社」の公式キャラクター。SNSで神社の情報を発信する妹の「いのめちゃん」とともに、公式マスコットキャラクターとして愛されている。
旅路に刻まれる和の印影
御朱印帳に直接手書きで通常御朱印を授与。また、季節に合わせたデザインが華やかな、書き置きタイプの限定御朱印も用意されている。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
|
月次初亥祭
毎月初亥日に斎行。 |
10:00 | |
| 毎月1日 | 月次祭 | 10:00 |
| 毎月21日 | 足腰祭 | 15:00 |
| 1月1日 | 歳旦祭 | 7:00 |
| 1月3日 | 元始祭 | |
| 2月 |
節分祭
節分の日に斎行。 |
午後 |
| 2月11日 | 紀元祭 | 10:00 |
| 2月23日 | 天長祭 | 10:00 |
| 2月中旬 | 祈年祭 | 11:00 |
| 4月 |
神幸祭
神様が神輿で京都御所と地元地域を巡幸する祭事。隔年で「護王大祭」に近い日曜日に斎行。 |
14:00 |
| 4月4日 | 護王大祭(護王祭・例祭) | 11:00 |
| 5月4日 |
和気公霊廟祭
「護王神社」創祀の地である「高雄山 神護寺」の境内にある和気公霊廟にて斎行。 |
11:00 |
| 6月30日 | 夏越大祓神事 | 15:00 |
| 11月1日 |
亥子祭
平安時代に宮中で行われていた年中行事「御玄猪」にちなんだ祭事。 |
17:00 |
| 11月3日 | 明治祭・御遷座記念祭 | 10:00 |
| 11月下旬 | 新嘗祭 | 11:00 |
| 12月28日 | 煤払式 | |
| 12月31日 | 年越大祓式 | 15:00 |
| 12月31日 | 除夜祭 | 16:00 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
清麻呂公の功績と“いのしし神社”の由来
皇統を守り、平安京の建都に貢献されたと伝わる和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)を御祭神として祀る「護王神社」。創建年は不明だが、和気氏の氏寺である「高雄山 神護寺」の境内に清麻呂公の霊社「護法善神(護法善神社)」と称して祀られていたのが始まりと伝わる。江戸時代末期の1851年(嘉永4年)には、孝明天皇が清麻呂公の歴史的功績をたたえ、最高位に当たる正一位の神階と、護王大明神の神号を授けた。1874年(明治7年)に「護王神社」と改称し、別格官幣社に列格される。そののち勅命により、1886年(明治19年)に「京都御所」の烏丸通に面した西側に御所の守護神として遷座された。境内には、清麻呂公が宇佐八幡宮神託事件後に刺客に襲われた際、猪に救われたという故事にちなんで霊猪像が奉納され、人々から“いのしし神社”とも呼ばれ親しまれている。
社殿
神社の歩みと境内に立つ御神木
1886年(明治19年)に建立された社殿は、本殿、中門、祈願殿、拝殿、末社などで構成されており、御遷座当時の姿を残している。1899年(明治32年)に発行された十円紙幣には、和気清麻呂公の肖像画とともに「護王神社」の社殿が印刷されていた。1915年(大正4年)には清麻呂公の姉・和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)も主祭神として合祀。孤児救済事業で知られる和気広虫姫命は“子育明神”とも呼ばれている。また、1917年(大正6年)には、大正天皇の御大礼に使用された春興殿正門が下賜され、これを表門として移設した。境内に立つ木々のなかでも樹齢の高いものは、かつてこの地にあった中院家邸宅時代から立っていたと考えられ、「京都市上京区・区民の誇りの木」にも選ばれたカリンやイチョウ、そして願掛けの御神木であるオガタマノキなどがある。
平安朝古儀 亥子祭
京都の秋の夜を彩る王朝絵巻を思わせる神事
平安時代の宮中にて行われていた宮中行事「御玄猪(おげんちょ)」にちなんだ神事。亥の月、亥の日、亥の刻に天皇が御自らついた亥子餅を皆で食して無病息災を祈ったというこの行事は宮中では絶えてしまったが、皇室との縁が深く、霊猪が神使とされる「護王神社」の象徴的な祭事として1960年(昭和35年)に復興が叶った。歴史民俗学者や京の御菓子司らとともに考証が重ねられた儀式は、「本殿ノ儀」「御舂ノ儀」「禁裏御玄猪調貢ノ儀」の3部から成る。浄闇の中、明かりに照らし出された拝殿で平安装束に身を包んだ宮司、女官たちが亥子餅つきの儀式を行った後、餅の献上のためちょうちん行列を整えて京都御所へ向かう。その姿は、まるで王朝絵巻のように美しく神聖な雰囲気に包まれている。京都の秋の夜を彩り、無病息災を祈る優雅な神事には、例年多くの参拝者が訪れる。
- 住所
- 京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
- アクセス
- [車]名神高速道路京都南ICより約30分、京都東ICより約40分 [電車]京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅より徒歩約7分
- 公式HP
- https://www.gooujinja.or.jp/
- TEL
- 075-441-5458旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- FAX
- 075-414-0255
- 営業時間
- 授与所:9:30~16:30、参拝:6:00~21:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- 詳細はHP参照
- 駐車場
- 15台
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