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津山総鎮守 徳守神社

岡山県/津山市

津山総鎮守 徳守神社

活気ある伝統を守る津山のパワースポット

岡山県津山城の城下町に佇む津山総鎮守。創祀は733年(天平5年)と伝わるが火災にて社殿、宝物などを消失。1603年(慶長8年)に国守大名として入封した森忠政公が津山城を築くにあたり、当神社も現在地に移り1604年(慶長9年)津山城下の総鎮守となった。当時の棟札には徳守皇大神宮と社号が記され、主祭神に天照皇大神が鎮座し、月読尊、国常立尊ほか2柱を祀り、森家は津山の守護神として深く拝した。秋には大神輿が町内を巡り、火縄銃や大筒を使う古式砲術演武が行われる盛大な秋祭りが開催される。

津山総鎮守 徳守神社

ここは押さえておきたい、プチ歴史!

  • 「大坂夏の陣」の激しい銃撃戦で多くの死傷者が出たため、津山藩主森忠政公は徳川家康公より鉄盾を拝領し、戦後当社へ奉納した。
  • 森忠政公は毛利家に対する守備を重要視し、徳守神社に本陣を置き奇襲をかける戦略を想定。そのためあえて参道が作られなかった。
  • 境内には赤穂47士のひとり神崎与五郎則休の歌碑「海山は中にありとも神垣の隔てぬ影や秋の夜の月」が建てられている。

神社の見どころポイント

  1. Point1

    津山市有形民俗文化財の美麗を誇る大神輿

    1809年(文化6年)に新調された2代目の神輿は、縦横約1.7m、高さ約2.8m、重さ約1トン、担ぎ手は交代要員を含めて170名ほど必要な大きさです。1898年(明治31年)に修理され今なお美しいその佇まいは、日中に神輿庫で見ることができます。

  2. Point2

    御神宝・鉄盾のレプリカを公開

    「大坂夏の陣」で使用した徳守神社の鉄盾は津山市の有形文化財に指定されました。弾が貫通して割れたと思われる穴があり、当時の火縄銃の威力を示しています。現在は津山郷土博物館に飾られ、神社の大祭ではレプリカを使用しており通常は拝殿にて公開しています。

旅路に刻まれる和の印影御朱印

社印には主祭神天照大神の文字が刻まれ、太陽と月を象徴する神をお祀りしていることから日月神鎮座の印を新しく作り、2022年に御朱印のデザインを一新。神社の歴史や背景が伝わるような御朱印となった。

  • 手書き
干支御朱印(とくちゃん)

干支御朱印(とくちゃん)

毎年、干支にちなんだ姿の「神様見習いのとくちゃん」を押印

  • 書き置きあり
切り絵御朱印

切り絵御朱印

秋の大祭から神輿と獅子をモチーフにした切り絵御朱印

  • 手書き
干支の御朱印「巳年」

干支の御朱印「巳年」

2024年に誕生した、干支をリアルに描いた御朱印

ご祈祷内容一覧

  • 七五三七五三
  • お宮参りお宮参り
  • 縁結び縁結び
  • 縁切り縁切り
  • 金運金運
  • 商売繁盛商売繁盛
  • 厄除け厄除け
  • 無病息災無病息災
  • 安産祈願安産祈願
  • 合格祈願合格祈願
  • 交通安全交通安全
  • 子宝子宝
  • 芸能芸能
  • 恋愛成就恋愛成就
  • 五穀豊穣五穀豊穣
  • 家内安全家内安全
  • 学業成就学業成就
  • 病気平穏病気平穏

年中行事

開催月 行事 時間
1月1日 歳旦祭

歳旦祭終了ののち正午頃まで獅子練り。

9:30
1月14日
1月15日
とんど焼き

近年の環境問題を考慮し、焼納を行わず預かりのみとなる。

9:00~15:00
2月のみ 節分祭

開運厄除け祈願祭、豆まきが行われる。詳細は公式HPにて。※節分

2月のみ 特殊神事 追儺式

追儺式が行われる。詳細は公式HPにて。※節分

18:30
4月23日 祈年祭 徳守崇敬会大祭 10:00
7月23日 夏越祭

厳しい夏の無病息災を願う夏越祭と夏越の大祓を併せて行う。奉納演芸、人形祓・抽選会、きもだめしなどを開催。詳細は公式HPにて。

10月 第4日曜日 徳守大祭

秋祭り。例祭、大神輿が町内を巡る御神幸祭と続き、巫女舞、古式砲術発泡演武、時代絵巻奉納演芸ののち、大神輿が帰還するクライマックスを迎える。詳細は公式HPにて。

11月24日 新嘗祭 9:30
12月31日 除夜祭 23:30

過去の物語を辿る歴史

由来、由緒

森忠政公のご寵愛を受けた津山の守護神

聖武天皇の御代733年(天平5年)の創祀と伝えられるが、1539年(天文8年)火災にて社殿、宝物などを消失した。1603年(慶長8年)、国守大名として入封した森忠政公(森蘭丸の弟)が津山城を築くにあたり、当神社も翌1604年(慶長9年)現在地に移り、津山城下の総鎮守となった。1615年、戦国時代最後の大合戦といわれる「大坂夏の陣」の激しい銃撃戦において津山藩主森忠政公は徳川家康公より鉄盾10張を拝領し、帰還した折に当神社へ奉納した。盾には銃弾が当たって割れたような跡があり、火縄銃の威力を伝える歴史的価値の高いものとされ、津山市の重要文化財に指定されている。2016年、津山城完成400周年を記念し、鉄盾のレプリカを作成。徳守大祭にて津山城鉄砲隊と備州岡山城鉄砲隊の発砲演武などを行い披露された。

※徳守大祭は、大隅神社、髙野神社の秋祭りと併せて行われる、およそ400年の伝統を誇る「津山まつり」のひとつ。

社殿

津山の栄華を表す美しき社殿

現在の社殿は1664年(寛文4年)に第2代藩主森長継公が再建したもので、近世初期の優れた神社建築として1956年(昭和31年)に県指定の重要文化財へ指定された。本殿は方三間、銅板葺で入母屋造りの妻入り型に唐破風向拝1間が付く、中山造り。正面に龍を彷彿させる爪の造形物と、鱗のような唐破風の向拝を付けており、軒まわりには見事な彫刻の装飾が施されている。創建当時の姿は、軒まわりの彫刻が極彩色で、内部には色鮮やかな花の天井絵があり、その色鮮やかな絵が黒漆喰に塗られた幣殿の床一面に映し出される、美しい社殿であったと伝えられる。

四季

寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。

春

津山城守護の社に

桜が舞う

春の画像1
春の画像2
夏

熱気あふれる

夏越祭

夏の画像1
夏の画像2
秋

文化財の大神輿と

だんじりが人々を魅了

秋の画像1
秋の画像2
冬

来る春の魔を祓う

節分祭追儺式

冬の画像1
冬の画像2

INFOMATION

津山総鎮守 徳守神社

ツヤマソウチンジュ トクモリジンジャ

地図を見る
住所
岡山県津山市宮脇町5番地
アクセス
[車]中国自動車道院庄ICより約15分 [電車]JR各線津山駅より徒歩約15分
公式HP
https://www.tokumori.or.jp/
TEL
0868-22-9532旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
SNS
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FAX
0868-22-2096
営業時間
9:00~17:00
定休日
無休
料金
詳細は要問合せ
駐車場
20台※境内の中
津山総鎮守 徳守神社

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