【下田・西伊豆・中伊豆】日帰りドライブで行きたいスポット31選
自然・絶景
2023/12/04更新
自然の景観の美しさで知られる伊豆半島。とりわけ伊豆の海岸線にはさまざまなおでかけスポットがあり、人気のドライブコースです。そこで今回は、伊豆半島の日帰りドライブおでかけスポットをご紹介します。青い海や緑豊かな山々をはじめ、道の駅などのその場所ならではのお買い物スポットをめぐりながら、伊豆の魅力を満喫してみませんか?
この記事の目次
- 【下田】石廊崎
- 【下田】奥石廊崎
- 【下田】石廊埼灯台
- 【下田】爪木埼灯台
- 【下田】白浜大浜海水浴場
- 【下田】入田浜海水浴場
- 【下田】外浦海岸
- 【下田】ユウスゲ公園
- 【下田】石廊崎岬めぐり遊覧船
- 【下田】寝姿山(下田ロープウェイ)
- 【下田】ペリーロード
- 【下田】下田の朝市
- 【下田】道の駅 開国下田みなと
- 【下田】MoBS 黒船ミュージアム
- 【下田】下田開国博物館(黒船来航の記念館)
- 【西伊豆】三四郎島
- 【西伊豆】堂ヶ島のトンボロ(瀬浜海岸)
- 【西伊豆】御浜岬
- 【西伊豆】滑沢渓谷
- 【西伊豆】修禅寺奥の院の阿字苑
- 【西伊豆】堂ヶ島洞くつめぐり
- 【西伊豆】修善寺 虹の郷
- 【西伊豆】伊豆・三津シーパラダイス
- 【西伊豆】道の駅 天城越え
- 【西伊豆】伊豆・村の駅
- 【西伊豆】堂ヶ島薬師堂
- 【中伊豆】浄蓮の滝
- 【中伊豆】伊豆パノラマパーク
- 【中伊豆】伊豆長岡いちご狩りセンター
- 【中伊豆】道の駅 伊豆のへそ
- 【中伊豆】物産販売所 いずもん
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下田エリア
【下田】石廊崎
潮風と荒波を間近に感じる
石廊崎(いろうざき)は、伊豆半島の最南端、駿河湾に突き出た岬。波が打ちつけるゴツゴツとした岩肌は、ここがかつて海底火山だったことを想起させます。伊豆きっての景勝地として、「石廊崎オーシャンパーク」も整備され、観光拠点にもなっています。石廊埼灯台や、船乗りの守護神、石室(いろう)神社とともに、伊豆ドライブで周遊したいスポットです。
石廊崎
- 住所
- 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
- アクセス
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス石廊崎オーシャンパーク行きで45分、石廊崎オーシャンパーク下車、徒歩10分
- TEL
- 0558-65-1600
- 営業時間
- 通年
- 駐車場
- あり/100台有料
500円
【下田】奥石廊崎
海に沈みゆく夕日は必見
石廊崎からさらに西に進んだ場所にある、奥石廊崎。波と風がつくりだした断崖絶壁の海岸線が見事な景勝地です。正面には、野生の猿が生息する大根島(おおねじま)も。奥石廊崎をじっくりと見るなら、「あいあい岬」の駐車場からがおすすめ。岬の全景を見渡すことができます。日没時には駿河湾に沈む太陽が美しく、夕日鑑賞にもぴったりです。
奥石廊崎
- 住所
- 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
- アクセス
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス吉祥行きで45分、奥石廊崎下車すぐ
- TEL
- 0558-62-0141
- 営業時間
- 通年
- 駐車場
- あり/20台無料
【下田】石廊埼灯台
伊豆の最南端を照らす
伊豆半島の最南端の灯台。高さ約60mの断崖にそびえ、その美しい姿は「日本の灯台50選」にも選ばれています。初代は1871年にイギリス人ブラントンによって設計された洋式木造灯台でしたが、1933年にコンクリート製に改築され、現在にいたります。灯台の先には断崖絶壁にはめ込まれたような石室神社や展望所もあり、太平洋の風を浴びながらあたりを散策してみるのもおすすめです。
石廊埼灯台
- 住所
- 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
- アクセス
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス石廊崎港口行きで42分、石廊崎港口下車、徒歩25分
- TEL
- 0558-62-0141
- 営業時間
- 通年見学自由
- 定休日
- 無休
- 駐車場
- あり/100台有料
500円
【下田】爪木埼灯台
爪木崎のシンボル的存在
爪木埼(つめきざき)灯台は、1937年に設置された、須崎半島の先端に建つ高さ約17mの灯台。2017年には日本ロマンチスト協会の「恋する灯台」にも認定されています。あたりは海浜植物に覆われており、夏はハマユウ、晩秋はツワブキが花を咲かせます。また、近くには野水仙の大群落地があり、毎年冬には「水仙まつり」も開催。年間を通して美しい景観を見せてくれる灯台です。
爪木埼灯台
【下田】白浜大浜海水浴場
一度は訪れたい伊豆随一のビーチ
およそ770mもの砂浜が続く伊豆最大のビーチ。家族連れやカップルなど、県内外から毎年多くの人々が訪れるスポットです。サーフィンやウインドサーフィンのメッカとしても全国的にも知られており、一度は訪れたいと思っている人も多いはず。広大なビーチは、シーズンオフにただ眺めているだけでも癒やされそうです。
【下田】入田浜海水浴場
海とビーチのコントラストが美しい
入田浜(いりたはま)海水浴場は、ドラマやCMのロケ地になることも多い、白砂のビーチ。真っ青な海とコントラストも美しく、海岸沿いのソテツ並木が異国情緒を演出しています。波も立ち、サーフィンができるエリアもあるので、海のシーズンには多くのレジャー客で賑わうスポット。海デートにもおすすめです。ビーチベッドやパラソルなどのレンタルもあり、手ぶらで来ても十分楽しめます。
【下田】外浦海岸
南国ムードあふれるビーチ
下田市にある、弓なりに続く約700mの白砂の海岸。抜群の水質と透き通った海の青さは、どこか南国を思わせます。入り江にあるため、遠浅で波も穏やか。日常から離れ、のんびりと海を見て過ごす時間もすてきですね。夏は海水浴場や磯遊びができるビーチとして、小さな子どものいるファミリーにも人気のスポットです。
【下田】ユウスゲ公園
夏の夕暮れに訪れたい
石廊崎から西に進んだ池の原にある公園。ここには名前のとおり、ユウスゲが一面に自生しています。ユウスゲとは、ユリに似た鮮やかなレモンイエローの花弁をもつ花。開花は夏の夕暮れで、翌日のお昼にはしぼんでしまうという幻想的な花でもあります。石廊崎の遊覧船に乗れば、海の上からユウスゲが咲く様子を見られます。ぜひとも夏に訪れたい光景です。
【下田】石廊崎岬めぐり遊覧船
25分間の絶景船旅を楽しんで
石廊崎港を発着する遊覧船で、南伊豆随一といわれる自然の造形美を海の上から堪能してみませんか? およそ25分間のクルーズでは、切り立った石廊崎の海岸線や手つかずの自然が広がるヒリゾ浜など、数々の絶景スポットをめぐります。オシドリをイメージした遊覧船、「マリンバード号」のキュートなフォルムにも注目です。
石廊崎岬めぐり遊覧船
- 住所
- 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎55
- アクセス
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス石廊崎港口行きで42分、石廊崎港口下車、徒歩5分
- TEL
- 0558-65-0036
- 営業時間
- 通年9:30~15:30(30分毎運航、繁忙期は臨時便あり)
- 定休日
- 荒天時
- 料金
- 乗船料=大人1400円、小人700円/
- 駐車場
- なし/
区営有料駐車場(500円)を利用
【下田】寝姿山(下田ロープウェイ)
3分間の空中散歩を楽しもう
女性が仰向けで寝ている姿に見えることからその名がついた、寝姿山(ねすがたやま)。山頂へは、下田駅前から乗れるゴンドラで約3分の道のりです。ゴンドラでは、寄席木細工の装飾が施された床にも注目。花々の咲く山頂からは足元の下田港、伊豆七島、遠く太平洋までを望むことができます。また、レストランや縁結びスポットなどもあるので、開放的な山頂を思う存分楽しんでみてください。
寝姿山(下田ロープウェイ)
- 住所
- 静岡県下田市東本郷1丁目3-2
- アクセス
- 伊豆急行伊豆急下田駅から下田ロープウェイで3分、終点下車すぐ
- TEL
- 0558-22-1211
- 営業時間
- 通年8:45~16:15(最終16:45、時期により異なる)
- 定休日
- 無休、山小屋施設、蓮杖写真記念館は月~金曜、祝日の場合は開館 強風時は臨時休あり
- 料金
- ロープウェイ(往復)=大人1030円、小人510円/
- 駐車場
- あり/25台無料
ロープウェイ利用時間内
【下田】ペリーロード
散策が楽しいレトロな道
下田条約締結の際にペリー一行が歩いた、下田港から了仙寺までの約700mの道。平滑川(ひらなめがわ)沿いには伊豆石造りやなまこ壁のレトロな建物が並び、風情満点です。おしゃれなショップやカフェもあり、人々で賑わいます。道すがら、当時の大砲「30ポンドカロネード砲」も。車を停めて、当時に思いを馳せながら石畳の道を歩いてみませんか?
ペリーロード
- 住所
- 静岡県下田市三丁目
- アクセス
- 伊豆急行伊豆急下田駅から徒歩15分
- TEL
- 0558-22-1531
- 営業時間
- 通年
- 駐車場
- あり/33台 有料
1日1回600円
8:00~18:00
【下田】下田の朝市
早起きをして出かけたい
地元の方々とのふれあいも楽しい、下田の朝市。毎週土曜日に伊豆急下田駅前広場で開かれるのは、旬の野菜や果物などが並ぶ「山の朝市」。10月から6月の日曜日に「道の駅 開国下田みなと」内で開かれる「海の朝市」では、日本一の水揚げ量を誇るキンメダイをはじめ、地元で水揚げされた新鮮な海産物が購入できます。人気の品は売り切れ必至。お目当ての品があるなら、早めの訪問がおすすめです。
下田の朝市
- 住所
- 静岡県下田市東本郷1丁目6-1(山の朝市)、外ヶ岡1-1(海の朝市)道の駅開国下田みなと(海の朝市)
- アクセス
- 伊豆急行伊豆急下田駅からすぐ(山の朝市)、徒歩10分(海の朝市)
- TEL
- 0558-22-1531
- 営業時間
- 通年(山の朝市)、10~翌6月の日曜(海の朝市)7:00~9:00(閉店、山の朝市)、8:00~11:00(閉店、海の朝市)
- 定休日
- 期間中無休 年末年始休
- 料金
- 店舗により異なる
- 駐車場
- あり/206台無料
山の朝市は近隣の駐車場を利用、有料
【下田】道の駅 開国下田みなと
下田の魅力が詰まった道の駅
伊豆半島最南端にある、下田港を一望できる道の駅です。開国の舞台である下田の海の幸や山の幸が購入できるほか、レストランや観光案内所、復元模型や映像で下田を紹介する「ハーバーミュージアム」、国際カジキ釣り大会の魅力を紹介する「カジキミュージアム」など、見どころも満載。じっくりと見てまわりたい道の駅です。
道の駅 開国下田みなと
- 住所
- 静岡県下田市外ヶ岡1-1
- アクセス
- 伊豆縦貫自動車道函南塚本ICから国道136号・414号、県道14号、135号を下田方面へ車で63km
- TEL
- 0558-25-3500
- 営業時間
- 通年9:00~17:00(施設により異なる)、回転すしは11:00~15:30、17:30~20:30
- 定休日
- 無休、テナントは不定休
- 料金
-
ハーバーミュージアム=大人500円、小・中学生250円/
身障者は入館料割引 - 駐車場
- あり/223台無料
大型車10台、普通車207台、身障者用6台
【下田】MoBS 黒船ミュージアム
貴重な歴史資料をお見逃しなく
歴史好きの方におすすめの立ち寄りスポットがこちら。下田条約が結ばれた了仙寺(りょうせんじ)の敷地内にあるミュージアムです。「日本人が見た外国人、外国人が見た日本」をコンセプトに、黒船来航にまつわる絵巻物や版画、かわら版といった貴重な資料が展示されています。絵巻物柄のマスキングテープをはじめ、思わず手に取りたくなってしまうミュージアムグッズも必見です。
MoBS 黒船ミュージアム
- 住所
- 静岡県下田市3丁目12-12
- アクセス
- [電車]伊豆急行線伊豆急下田駅より徒歩約10分
- 公式HP
- http://www.mobskurofune.com/
- TEL
- 0558-22-2805(旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。)
- 営業時間
- 8:30~17:00(入館は16:40まで)
- 定休日
- 12月24~26日
- 料金
- 大人:500円、小・中・高生:250円、シニア:400円※10人以上:10%割引、30人以上:20%割引、障がい者:20%割引(介助者を含む)
- 駐車場
- 乗用車:30台、大型バス:7台
【下田】下田開国博物館(黒船来航の記念館)
幕末の下田を学べるスポット
黒地に白い格子が特徴的な、なまこ壁の建物が目印の博物館。常設展では、黒船や初代アメリカ総領事のハリスが実際に使っていた品々の展示や、「下田太鼓祭」の再現展示も。さまざまな視点から下田の歴史が学べます。およそ半年ごとに入れ替わる企画展もお見逃しなく。併設のおみやげ処では、地酒や地場の品々を購入することも可能です。
下田開国博物館(黒船来航の記念館)
- 住所
- 静岡県下田市四丁目8-13
- アクセス
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス下田海中水族館行きで5分、下田開国博物館前下車すぐ
- TEL
- 0558-23-2500
- 営業時間
- 通年8:30~17:00(閉館17:30)
- 定休日
- 無休 点検期間休
- 料金
-
大人1200円、小・中学生600円
障がい者手帳持参で本人と介護者1名400円引 - 駐車場
- あり/50台無料
西伊豆エリア
【西伊豆】三四郎島
3つに見えたり、4つに見えたり
駿河湾の沖合約200mのところに浮かぶ、伝兵衛島、中ノ島、沖ノ瀬島、高島からなる4つの島の総称。「三四郎島(さんしろうじま)」です。見る角度により島が3つに見えたり、4つに見えたりすることが名前の由来とされています。干潮時には、海の中から一本道が現れて陸とつながる「トンボロ現象」により、三四郎島まで歩いて行くことができるスポットです。
三四郎島
- 住所
- 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科
- アクセス
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス堂ヶ島・松崎行きで1時間30分、堂ヶ島下車、徒歩15分
- TEL
- 0558-52-1268
- 営業時間
- 通年
- 駐車場
- なし
【西伊豆】堂ヶ島のトンボロ(瀬浜海岸)
摩訶不思議な自然現象
干潮時に浜と島の間に道が現れる「トンボロ現象」。全国的にも珍しいこの現象を見られるのが、伊豆にある瀬浜海岸。県の天然記念物にもなっています。ただし、浜から歩いて三四郎島へ行くことができるのは、30cm以上潮が引いた時だけ。歩いてみたいという人は、あらかじめ干潮時間と潮位をチェックしていくことをお忘れなく。
堂ヶ島のトンボロ(瀬浜海岸)
- 住所
- 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科堂ヶ島
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス松崎行きで1時間30分、瀬浜下車、徒歩5分
- TEL
- 0558-52-1114
- 営業時間
- 通年トンボロは潮位により異なる
- 駐車場
- あり/5台無料
【西伊豆】御浜岬
岬の向こうに富士山がそびえる
海流に乗って運ばれた砂が堆積してできた、砂嘴(さし)と呼ばれる地形が特徴的な御浜岬(みはまさき)。約750mの砂嘴の付け根には四季折々の花が咲く御浜岬公園、先端には諸口(もろくち)神社の鳥居などの立ち寄りスポットも充実。御浜岬の手前にある「健康の森展望台」からは、御浜岬越しの雄大な富士山の絶景を眺められます。
御浜岬
- 住所
- 静岡県沼津市戸田2710-1
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から新東海バス戸田行きで50分、終点で新東海バス土肥行きに乗り換えて3分、御浜口下車、徒歩3分
- TEL
- 0558-94-3115
- 営業時間
- 通年(御浜海水浴場の開設は7月18日~8月31日)
- 駐車場
- あり/350台有料
夏期のみ有料、1200円、マイクロバス2400円、二輪車400円、大型車6000円
【西伊豆】滑沢渓谷
ハイキングで渓谷美を堪能
「伊豆半島ジオパーク」の重要なジオサイトの一つに数えられる、滑沢(なめさわ)渓谷。伊豆半島のおおよそ真ん中に位置し、深い樹林を縫うように流れる狩野川や滝が作りだす渓谷美を堪能できます。遊歩道も整備されており、約1.3kmのハイキングを楽しむこともできます。夏の涼やかな緑あふれる風景や、秋の紅葉など、季節を感じながら歩きたい場所です。
滑沢渓谷
- 住所
- 静岡県伊豆市湯ケ島
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス河津駅行きで40分、滑沢渓谷入口下車、徒歩5分
- TEL
- 0558-85-1056
- 営業時間
- 通年
- 駐車場
- なし
【西伊豆】修禅寺奥の院の阿字苑
美しい植栽が連なる公園
修善寺奥の院の阿字苑(あじえん)は、奈良時代に弘法大師が修行をした地であり、天魔地妖を封じ込めたとされる公園。四季折々の植栽が楽しめ、梅の花の名所でもあります。修禅寺から奥の院までの道のりは、「いろは石」と呼ばれる道標を復元したウォーキングコースが整備されています。車を降りて、しばし散策をしてみてはいかがでしょうか?
修禅寺奥の院の阿字苑
- 住所
- 静岡県伊豆市修善寺2491
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バスまたは伊豆箱根バス修善寺温泉行きで8分、終点下車、タクシーで15分
- TEL
- 0558-72-2501
- 営業時間
- 通年
- 駐車場
- あり/30台無料
【西伊豆】堂ヶ島洞くつめぐり
「青の洞窟」の異名を誇る海の絶景
複雑に入り組んだ堂ヶ島の海岸線を海から楽しめる、堂ヶ島洞くつめぐり。 船上からはさまざまな自然の造形美を見ることができますが、見どころは「青の洞窟」の異名をもつ、天然記念物「天窓洞(てんそうどう)」。白い凝灰岩に覆われた洞窟を船で進めば、まるで異世界に迷いこんだような感覚に。太陽光が差し込んだ洞窟は、まさに絶景です。
堂ヶ島洞くつめぐり
- 住所
- 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2060
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス松崎行きで1時間30分、堂ヶ島下車すぐ
- TEL
- 0558-52-0013
- 営業時間
- 通年10:00~16:00(最終出港)、状況により変動あり
- 定休日
- 荒天時
- 料金
-
洞くつめぐり=大人1300円、小人650円/堂ヶ島クルーズ=大人1800円、小人900円/千貫門クルーズ=大人2400円、小人1200円/
障がい者手帳持参で半額 - 駐車場
- あり/250台無料
【西伊豆】修善寺 虹の郷
まるで世界旅行に来たみたい?
四季の自然が楽しめる、花と緑にあふれたテーマパーク。イギリス村、カナダ村、日本庭園など、それぞれの国をイメージした空間は見ごたえあり。陶芸や木工、紙漉きといったものづくり体験もできるなど、大人から子どもまで楽しめます。東京ドーム10個分の園内では、SLロムニー鉄道やロムニーバスも走っており、お手軽に世界旅行気分が味わえます。
修善寺 虹の郷
- 住所
- 静岡県伊豆市修善寺4279-3
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス虹の郷・戸田方面行きで20分、修善寺虹の郷下車すぐ
- TEL
- 0558-72-7111
- 営業時間
- 通年9:00~16:30(閉園17:00、時期により異なる)
- 定休日
- 火曜不定休、祝日の場合は営業 1月中旬、2月中旬、12月中旬は臨時休あり、盆時期・年始は営業
- 入場料
-
入園料=大人(中学生以上)1220円、小人(4歳~小学生以下)610円/年間パスポート(1年間有効、入園料が無料、ロムニー鉄道と園内バス乗り放題)=大人6000円、小人3000円/ロムニー鉄道=400円(片道)/ロムニーバス=200円(一乗車)/
障がい者手帳持参で入園料割引あり - 駐車場
- あり/1000台有料
300円、二輪車100円、マイクロバス610円、大型バス810円
【西伊豆】伊豆・三津シーパラダイス
富士山とイルカのコラボレーション
駿河湾の生き物を中心に飼育する水族館で、ペンギン、セイウチ、アザラシ、コツメカワウソなどの海獣をも飼育。三津浜(みとはま)の入り江を利用したプールでは、富士山を背景にジャンプするイルカに大興奮。アジになりきって漁獲から食卓に並ぶまでが体験できる「あじっこパラダイス」などのアトラクションがあるキッズコーナーは、家族連れにおすすめです。
伊豆・三津シーパラダイス
- 住所
- 静岡県沼津市内浦長浜3-1
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅から伊豆箱根バス伊豆三津シーパラダイス行きで25分、終点下車すぐ
- TEL
- 055-943-2331
- 営業時間
- 通年9:00~16:00(閉館17:00)、時期により異なる
- 定休日
- 無休 冬期点検期間休、年末は営業
- 入場料
-
入場料=大人2200円、小人(4歳~小学生)1100円/
障がい者手帳持参で入場料5割引 - 駐車場
- あり/300台有料
1回500円
【西伊豆】道の駅 天城越え
天城の名産品に出合える場所
かつては下田街道の難所として知られた天城峠に位置する、道の駅。特産品の本わさびを使った品々が売店に並びます。予約をすれば、わさびの収穫体験やわさび漬け加工体験も可能です。レストランや森の情報館なども併設。また、作家・井上靖の旧邸が伊豆市湯ケ島から移築されています。春には桜、秋には周囲の山々の紅葉も間近に楽しめる自然あふれる道の駅です。
道の駅 天城越え
- 住所
- 静岡県伊豆市湯ケ島892-6昭和の森会館
- アクセス
- 伊豆縦貫自動車道月ヶ瀬ICから国道414号を天城峠方面へ車で10km
- TEL
- 0558-85-1110
- 営業時間
- 通年
8:30~16:30、レストランは9:30~15:00 - 定休日
- 第3水曜
- 料金
-
伊豆近代文学博物館=大人300円、小人100円/
障がい者割引あり、本人と同伴者1名まで半額 - 駐車場
- あり/197台 無料
大型車8台、普通車182台、身障者用6台、EV充電1台
【西伊豆】伊豆・村の駅
伊豆の生鮮品からスイーツまで美食を堪能
伊豆のおいしいものが揃った、食のテーマパーク。旬の野菜や果物が並ぶ農産物直売所や、三島ブランド「日の出たまご」の専門店「TAMAGOYA」、駿河湾の海産物に出合える「まぐろ道場」など、思わず目移りしてしまいそう。きのこ狩りや田植え体験なども行っているので、気になるイベントにあわせてのお出かけもおすすめです。
伊豆・村の駅
- 住所
- 静岡県三島市安久322-1
- アクセス
- [車]東名高速自動車道長泉沼津ICより約30分
[電車]伊豆箱根鉄道駿豆線大場駅より徒歩約20分 - TEL
- 055-984-1233
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 無休
- 駐車場
- 有
【西伊豆】堂ヶ島薬師堂
小さなお堂の中には重要文化財が
西伊豆の景勝地、堂ヶ島にある鮮やかな朱色が印象的な小さなお堂。国道136号線沿いにあり、ドライブの途中にも立ち寄りやすいスポットです。安置されている釈迦如来坐像、薬師如来坐像、阿弥陀如来座像はいずれも室町時代のもので、静岡県の重要文化財に指定されています。堂内には咳止め地蔵も安置されており、喘息などにご利益があるともいわれています。
堂ヶ島薬師堂
- 住所
- 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科
- アクセス
- 伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス堂ヶ島・松崎行きで1時間30分、堂ヶ島下車すぐ
- TEL
- 0558-52-1114
- 営業時間
- 通年境内自由
- 駐車場
- なし/
堂ヶ島公園駐車場(無料)を利用、100台
中伊豆エリア
【中伊豆】浄蓮の滝
名曲でも歌われた名瀑
落差は約25m、「日本の滝100選」にして伊豆最大級の名瀑。「浄蓮」の名はかつて近くにあった寺院の名に由来するとされています。滝の周辺には、火山噴火によってできた玄武岩の柱状節理や県の天然記念物に指定されているハイコモチシダ(ジョウレンシダ)が生い茂り、見ごたえがあります。滝のマイナスイオンを浴びてリフレッシュしましょう。
浄蓮の滝
- 住所
- 静岡県伊豆市湯ケ島
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス河津駅・昭和の森会館行きで35分、浄蓮の滝下車、徒歩7分
- TEL
- 0558-85-1056
- 営業時間
- 通年
- 料金
- 入館料(浄蓮の滝資料館)=大人200円/
- 駐車場
- あり/110台 無料
【中伊豆】伊豆パノラマパーク
山の上の絶景スポット
富士山と駿河湾が織りなす大パノラマが目の前に広がる、絶景スポット。山麓エリアにはレストランもあります。全長1,800mほどのロープウェイに乗って山頂エリアに着いたあとは、展望デッキや水盤のあるテラスから、絶景を満喫しましょう。よりゆっくりと過ごしたい方にはカフェや有料のラウンジがおすすめ。思い思いの時間が過ごせます。
伊豆パノラマパーク
- 住所
- 静岡県伊豆の国市長岡260-1
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅から伊豆箱根バス温泉場循環または伊豆三津シーパラダイス方面行きで8分、伊豆の国市役所下車すぐ
- TEL
- 055-948-1525
- 営業時間
- 通年夏期は9:00~17:30(上り最終は17:00)、冬期は9:00~17:00(上り最終は16:30)
- 定休日
- 無休 6月点検期間休
- 料金
- ロープウェイ往復料金=大人2400円、小人1200円/
- 駐車場
- あり/200台無料
繁忙期は臨時駐車場あり
【中伊豆】伊豆長岡いちご狩りセンター
ずらりと実る真っ赤ないちご
伊豆の国市にある、観光いちご狩りセンター。収穫できるのは静岡県原産品種の「章姫(あきひめ)」か「紅ほっぺ」。30分間の収穫と食べ放題が楽しめます。すべてのハウスが高設栽培なので、立ったまま収穫ができるのも魅力。バリアフリーのハウスもあるので、子どもからお年寄り、車椅子の方も移動がしやすく、みんなでいちご狩りが楽しめます。
伊豆長岡いちご狩りセンター
- 住所
- 静岡県伊豆の国市南江間1454
- アクセス
- 伊豆箱根鉄道駿豆線韮山駅からタクシーで10分
- TEL
- 055-948-6160
- 営業時間
- 1月上旬~5月上旬9:00~16:00(閉店)
- 定休日
- 期間中不定休 苺の生育状況による臨時休あり
- 料金
-
イチゴ狩り(1月2日~5月上旬、30分食べ放題)=1800円~/
時期により異なる - 駐車場
- あり/20台無料
【中伊豆】道の駅 伊豆のへそ
なんでもそろう、複合型の道の駅
伊豆半島の中央にあり、近くにそびえる城山が「へそ」のように見えることが名前の由来。「買う・遊ぶ・食べる・泊まる」が楽しめるスポットで、県内有数の産地であるいちごを使ったスイーツやおみやげが買える専門店も。釣りやサイクリング、アウトドアスポーツなどの拠点として、情報収集をするのにもぴったりです。
道の駅 伊豆のへそ
- 住所
- 静岡県伊豆の国市田京195-2
- アクセス
- 伊豆縦貫自動車道函南塚本ICから国道136号を修善寺方面へ車で10km
- TEL
- 0558-76-1630
- 営業時間
- 通年9:00~17:00(閉館)、土・日曜、祝日は~18:00(閉館)、観光案内所は10:00~16:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- ソフトクリーム(バウムソフト)=350円/生ビール(地ビール各種)=500円/反射炉ブランド商品=120円~/バウムクーヘンセット(ドリンク付、3種類)=各800円/
- 駐車場
- あり/95台無料
大型車22台、普通車68台、身障者用5台
【中伊豆】物産販売所 いずもん
「オラッチェ」のソフトクリームが食べられる
「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」の敷地内にある、伊豆の魅力がたっぷりと詰まった物産販売所。毎朝、地元の新鮮な野菜や果物が届きます。函南町(かんなみちょう)にある人気の牧場「酪農王国オラッチェ」の乳製品もここで購入が可能。牧場直送の濃厚なソフトクリームは絶品です。ぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
物産販売所 いずもん
- 住所
- 静岡県田方郡函南町塚本887-1道の駅 伊豆ゲートウェイ函南 1階
- アクセス
- 伊豆縦貫自動車道函南塚本ICから国道136号、一般道を清水町方面へ車で1km
- TEL
- 055-979-1112
- 営業時間
- 通年9:00~18:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- すいかバウムクーヘン=1404円/伊豆野菜ピクルス=734円(菊芋)、756円(新玉ねぎの国産レモン)、950円(みしまこん太)/
- 駐車場
- あり/131台無料
魅力いっぱいの伊豆を車でめぐろう
日常を離れて、日帰りドライブに行きたい! そんなときは、伊豆に行ってみませんか? 四季折々の景色を見せてくれる豊かな海と山、自然が育んだグルメもたくさんあります。車だからこそ、気軽に気になるスポットに寄り道しつつ、気ままにドライブを楽しんでみてくださいね。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:Okumura Shiho
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