大江山 鬼そば屋
- エリア
- 京都府 / 亀岡・福知山・綾部
- グルメジャンル
- そば
- アクセス・周辺情報
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京都北部・大江山の名物「鬼そば」発祥の店
江戸時代から160年以上愛され続ける、大江山名物「鬼そば」発祥の店。「鬼そば」とは太くて硬い、十割手打ちそばのことだ。「こわい(硬い)生(き)そば」から転じて「鬼(き)そば」となり、「鬼(おに)そば」として広がったといわれている。国産玄そば・自家製粉・十割・手打ちによる「鬼そば」の伝統的な味わい方は「かけそば」だが、七代目店主は積極的に新しいメニューを開発。人気の「とり天そば」をはじめ、そばの太さや食べ方の異なる種類豊富なそばや「舞鶴魚の漬け」「山ぶきの旨煮」など地元の味まで堪能できる。
そばの食べ比べなど豊富なメニューが揃う
現在の「鬼そば屋」はメニューが豊富。すべて十割そばで、伝統の太い「鬼そば」と、極細「七姫そば」、季節替わりでもう1種類を食べ比べできる定食がおすすめ。つゆを吸う“うどん粉”で作る天ぷらはかけそばとの相性抜群で、「とり天そば」や「なな天そば」が人気だ。
歴史を守りつつも挑戦し続ける女将と料理長
現在の「鬼そば屋」を運営するのは七代目の店主。埼玉県出身の個性的な料理長・なゝ姫さんと、五代目の頃から伝統を守り続ける女将の麻美さんだ。歴史を守るだけではなく、新メニューの開発や使用する調味料を見直すなど、新たな挑戦にも積極的に取り組んでいる。