津山・美作の食材やメニューごとに飲食店をご紹介!お店探しの参考にしてみてください。
美作百味菓匠館 大文字
- エリア
- 岡山県 / 津山・奥津・美作
- グルメジャンル
- 和菓子
- アクセス・周辺情報
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作州津山を代表する銘菓を作り続ける老舗
1948(昭和23)年創業の老舗和菓子店。創業以来作り続ける「十萬石(じゅうまんごく)」と「美作守(くにまもり)」は、津山を代表する銘菓として、長く、広く愛されている。“美味しさとは、味だけでなく、安心して食べられることも含む”という信念のもと、もち米は津山に近い新庄村産の「ヒメノモチ」を地元農家から直接仕入れるなど、良質の素材を使用。ほかにも、一番人気の「いちご大福」をはじめ、「ふくほなか」や津山産小麦、作州産の黒豆きなこを使った「津山ロール」など土産・贈り物にも適した多彩な菓子が揃う。
津山藩の石高が由来の代表銘菓「十萬石」
創業時から製造・販売している代表銘菓。“津山の和菓子”といえば誰もが思い浮かべる、地元に根づいた菓子だ。稀少な北海道産「朱鞠小豆」のこし餡が入った、甘さ控えめで口どけの良い上品な味は、1個から購入可能。大が162円、小が108円(ともに税込)。
“三葉葵”に雪月花の風情を最中にした逸品
創業時の主人・山本實氏が、豪壮華麗な鶴山城と、美作国の城下町・津山に思いを馳せて作った最中「美作守」。熟練職人が一枚一枚丁寧に焼き上げる最中種は、津山藩主・松平家の家紋“三葉葵”が凹凸で刻まれ、中には柚子・挽茶・小倉の3種の餡が詰まっている。