
朝ごはん用のパンを買いに行くならば、神栖市民御用達の“まちのパン屋さん”へ。東京でパン職人として働いていた店主が、約30年前にオープンしたお店で、食パンから惣菜パン、おやつ系まで毎日約100種類ものパンが並びます。毎日でも通いたくなるおいしさと、1つ100円~というお手頃な値段が魅力。松本さんが選んだのは、看板メニューのうずまきくん(130円)など。パンを購入したら、次の目的地に向かいます。
住所/茨城県神栖市波崎6882
電話/0479-44-5534
時間/9:00~15:00、15:30~17:30
定休日/火曜日





「パン工房 ファリーナ」は、地元の老舗和洋菓子店・幸鹿堂を手掛ける鹿島製菓のベーカリー。看板商品の「究極のメロンパン」は、国内屈指のメロン生産量を誇る茨城県ならではの贅沢なパンです。香りと甘みの強い茨城県産クインシーメロンをピューレ状にし、水の代わりに生地に練りこんでおり、まるで本物のメロンを食べているような香り高さ。生地の中にはカスタードクリームが詰まっています。
住所/茨城県神栖市知手中央3-4-8
電話/0299-96-8070
時間/7:00~18:00(「究極のメロンパン」の販売は9:00~)
定休日/木曜日
車 約5分
焼きたてのパンを持って向かったのは、鹿島灘につながる利根川の河口に位置する河畔プロムナード。銚子大橋から下流のリバーサイド公園まで、利根川沿いに整備された約1.1kmの遊歩道で、かつて対岸の銚子市にアクセスする渡し船が出ていた旧渡船場跡にあります。銚子大橋や穏やかな漁港の景色を楽しみながら、ベンチで朝ごはんをいただきましょう。
住所/茨城県神栖市波崎明神前~東町(利根川沿い)
電話/0299-90-1217(神栖市観光振興課)




車 約5分



お昼ごはんは、こだわりの豚料理を味わえる食事処へ。自社農場で育てたオリジナルブランド豚「じごいもの豚」を、しゃぶしゃぶやハンバーグ、とんかつなどで味わえます。飼育から加工まで自社で行うため、お肉の鮮度は抜群。肉質は柔らかく、コクと甘みのバランスが絶妙です。松本さんがオーダーしたのは、肉の甘みを存分に感じられるしゃぶしゃぶ。タレはポン酢、ゴマダレ、塩ダレから1種選ぶ形で、プラス110円で3種セットも可能。さらに、ごはんや豚汁、副菜まですべて市内や県内の素材を使った手づくりのランチで、松本さんも大満足でした。
住所/茨城県神栖市波崎5172-3
電話/0479-21-6210
時間/11:00〜14:30、17:00~21:00(土・日・祝日は11:00~14:30、17:00~21:30)
定休日/無休


車 約30分
アートホテル鹿島セントラル内にある「ショップ アイリス」は、ホテルパティシエ特製のスイーツや茨城県の名産品を扱うお店です。ここだけで味わえる名物スイーツが、神栖市の特産品であるピーマンを使った「ピーマンソフト」(380円)。ピーマンを種やワタごとピューレにして何度も裏ごしするなど、手間をかけて丁寧に作られています。想像のつかない味にドキドキの松本さん、ひと口食べて「苦味は全然ありません。おいしい!」と驚きでした。
住所/茨城県神栖市大野原4-7-11 アートホテル鹿島セントラル1F
電話/0299-95-5544
時間/9:00~17:00
定休日/無休



・1日目/コート121,000円(KURO|THE BLUE STORE 03-6274-0257)、ジャケット67,100円、パンツ42,900円(共にENGINEERED GARMENTS|NEPENTHES WOMAN TOKYO 03-5962-7721)、Tシャツ18,700円、ボレロ18,700円(共にRHODOLIRION|NEPENTHES WOMAN TOKYO 03-5962-7721)、シューズ39,600円(ALM.|https://almofficial.com)、バッグ71,500円(GANNI|customerservice@ganni.com)、ほかスタイリスト私物
・2日目/ジャケット63,800円、ベスト29,700円、スカート29,700円(すべてRHODOLIRION|NEPENTHES WOMAN TOKYO 03-5962-7721)、シャツ31,900円(NEEDLES|NEPENTHES WOMAN TOKYO 03-5962-7721)、バッグ[スーパー エー マーケット別注]44,000円(Aeta|スーパー エー マーケット 青山 03-3423-8428)、ほかスタイリスト私物