そんな時に無性に食べたくなるものはなんですか?
パワーがみなぎるようなパンチのあるスタミナ飯や、
心が落ち着く優雅な朝食など、
人によって「元気ごはん」はさまざま。
今回は、旅色創刊15周年を記念して、
日本全国を旅してきた「旅色」にゆかりのある方々に
食べるだけでパワーが出る、わざわざ食べに行きたい
「元気ごはん」を聞きました。
文/小島浩隆(RUNS)

が変更になっている場合があります。最新の公式情報をご確認ください。


鉄板焼きがメインのレストラン「いつも」。ヘルシーなメニューが多いので、大阪に行くと“いつも”訪れるお店です。サーロインもあるけれど、フィレも絶品。お酒も豊富ですし、コンナルスハーブ入りのパルファン・ド・ローズティーを合わせるのもおすすめです。




電 話06-4705-6677
営業時間18:00~23:00(L.O.22:00)
定休日日曜、祝日
アクセス長堀橋駅から徒歩約1分



十数年前に京都のロケで出会った「ホルモン千葉」。ここの、塩ダレと味噌ダレの2種類のホルモンが楽しめる「千葉コース」が私の“元気ごはん”です。部位の種類が豊富で、とにかく新鮮! 今は渋谷や新宿にも出店され、2カ月に1回は行きます。





電 話075-352-6162
営業時間17:00〜23:00(L.O.22:00)
定休日火曜日
アクセス祇園四条駅から徒歩約5分



三重県には松阪市があり、やはり牛肉にはややうるさい県民性がある気がします。みんなそれぞれ行きつけの焼肉屋さんがあって、僕もその1人。「天福」は、高校生の時に3年間バイトをしていて、結婚した奥さんと初めて出会った焼肉屋さん。20年以上が経ちましたが、今でも家族3人で月に1回は食べに行きます。青春の思い出がいっぱい詰まったお店で食べるご飯はやっぱり最高ですね。




電 話059-225-8329
営業時間16:00〜22:00(L.O.21:30)
定休日月曜(祝日の場合は翌営業日)
アクセス近鉄線津駅からバスで約20分



「最高の環境で最高の読書」を叶えるために自宅から電車で20~30分のホテルにちょくちょく宿泊しています。東京湾景が見たくなって行った「ヒルトン東京お台場」の朝食ビュッフェで出会ったのが、黄金色のスクランブルエッグ。そのあとにもいろいろなホテルで朝ごはんを食べましたが、“あの味”を超えるものには出会っていません。鮮やかな黄色、温かな湯気を頭に浮かべると「もうひと頑張りしよう」という気持ちになります。あのスクランブルエッグを食べるために高級ホテルに宿泊に行く、そんな酔狂をしてもいいかなとまで思っています(笑)




電 話03-5500-5580(レストラン総合案内)
営業時間7:00~10:30
定休日なし
アクセスゆりかもめ台場駅直結



15年くらい前に初めて訪れた「ジャッキーステーキハウス」。異国感のある店内に入った瞬間からテンションアップ、行くたびに「う~んやっぱりウマイ」を実感します。なかでも一番人気の「テンダーロインステーキ」は、肉の旨みとやわらかさが絶品。パワーチャージ必至の元気ごはんです!




電 話098-868-2408
営業時間11:00~22:30頃
定休日第2・第4水曜日
アクセスゆいレール旭橋駅から徒歩約5分
