竜王山と豊富な湯量を誇る湯田中渋温泉郷。
山ノ内町は、これらの魅力的な観光エリアを擁する街です。
“スキーやスノボをしなくても”出会える圧倒的な冬景色と
極上の湯、そしてグルメに、矢田亜希子さんも大喜び。
さあ一緒に、北信州の冬を満喫する旅へ!
標高850m、一年のほぼ3分の1を雪に覆われる地獄谷には、約160頭の野生のニホンザルが生息。一年を通してその生態を間近で見られる公苑です。寒い冬、気持ちよさそうに温泉に浸かるサルたちは「スノーモンキー」と呼ばれ、世界でも話題に。
電話/0269-33-4379
時間/9:00~16:00(4~10月頃は8:30~17:00)
定休日/無休
入苑料/800円
※駐車場から約35分歩くので、冬場はしっかりとした防寒対策を
春には生まれたての赤ちゃんを抱いた母ザルが見られます。どの季節の観察も楽しみ。秋はサルたちの恋の季節で公苑にいない可能性が高くなるため、事前にHP等で情報チェックを。
清酒「縁喜」の蔵元で、「志賀高原ビール」も手がける玉村本店の直営。以前は志賀山文庫として使われていた趣のある洋館は、かの渋沢栄一の孫が東京・目黒に建てた物件を移築したもの。「時を忘れる憩いの場」という店のコンセプトにもぴったりの空間です。カウンターの中には13のビアタップが並び、志賀高原ビールの定番・準定番に加え、レアな限定品も続々登場。お酒に合うフードも充実しています。
電話/0269-38-1630
時間/水~金曜日12:00~15:30(15:00LO)、17:00~21:00(20:00LO)
火曜17:00~21:00(20:00LO)
土・日曜日、祝日11:00~15:30(15:00LO)、17:00~22:00(21:00LO)
※季節により変更あり
定休日/月曜日(祝日の場合は翌日)
九つの温泉からなる湯田中渋温泉郷。そのひとつ、渋温泉は、石畳が続くノスタルジックな温泉街です。こちらの名物が、宿泊者限定の「九湯めぐり(厄除巡浴外湯めぐり)」。宿にて専用の鍵を受け取り、一番湯から九番湯までの外湯(共同浴場)を、手ぬぐいにスタンプを押しながら巡ります。効能が異なる九つの湯に入ることで苦(九)を洗い流したら、最後に高台にある「渋高薬師」に詣でて満願成就!
利用時間/6:00~22:00
入浴料/無料 ※巡浴祈願手ぬぐいは各宿で販売
利用時間/10:00~16:00
入浴料/500円
(入浴券は観光案内所と渋温泉有料大駐車場受付で販売)
クリームで描かれたうずまきがかわいらしいパン。そのまま食べてもおいしいですが、少し温めると、中のマーガリンがとろけてよりおいしくなります。お土産はもちろん、食べ歩きにもぴったり。店舗ではもちろん、道の駅等でも販売しています。
住所/山ノ内町大字平穏2114
電話/0269-33-3288
時間/8:00~20:00
定休日/第3水曜日
昭和初期の職人技が随所に光る、趣深い築90年の木造建築。一度廃業したのちリノベーションで復活した、歴史ある旅館の1階で営業するカフェ&レストランです。長野県産ワインと、信州の食材をふんだんに取り入れた料理が好評。スタンディングバーではワンコインからドリンクが楽しめるので、夜の散歩や外湯巡りの途中のちょい呑みにも。朝、サンドイッチとコーヒーを目当てに立ち寄るのもおすすめ。
電話/0269-38-0311
時間/7:30~10:00(9:30LO)、18:00~23:00(22:30LO)
土・日曜日・祝日はランチ&カフェ12:00~17:00(16:30LO)あり
火曜は7:30~10:00(9:30LO)のみ
定休日/火曜日の夜
※旅館営業日にともない、臨時営業・不定休あり
湯田中駅のすぐ裏手、国の有形文化財にも登録されている旧駅舎(現「楓の館」)に隣接する日帰り温泉施設。建物はホーム上にあり、発着する電車をお休み処から眺められます。毎月26日「風呂の日」の香り風呂も人気。かけ流しのやわらかな湯を気軽に楽しむなら、入り口の向かい、楓の大木の脇に設けられた足湯へどうぞ。そっと足を浸けた矢田さんも「うわぁ、気持ちいい~」とうっとり顔に。
電話/0269-33-2133
時間/足湯7:00~22:30/日帰り温泉10:00~21:00(入館は20:30まで)
入浴料/足湯無料/日帰り入浴300円
定休日/第1火曜日(祝日の場合は翌日)
竜王、小丸山、高井富士、よませエリア一の標高を誇る竜王山を、ロープウェイで一気に山頂まで。急斜面に建てられたテラスから、条件が合えば眼下に広がる一面の雲海を見渡せます。スキーやスノボをしない人も「SORA terrace観光プラン」を利用すれば絶景観光が可能。バスセンターからロープウェイ山麓駅まで雪上車での送迎付きです。この日は雲海こそ出なかったものの、薄もやのかかった水墨画のような眺めに矢田さんも大興奮!
期間/~2020年3月22日(日)予定
※5~11月のグリーンシーズンもロープウェイで観光が楽しめます。
営業期間など詳細はHP等でご確認を。
受付/竜王バスインフォメーションセンター2階
※当日のみ受付
電話/0269-33-7131(竜王スキーパーク)
出発時間/9:20、10:20、12:00、13:20、14:40、15:40
料金/3000円
※防寒対策は必須
SORA terraceに隣接する山頂のカフェレストラン。ゆったりくつろげるソファスペースやグループでも座れるテーブル席、窓辺のカウンター席などがあり、シーンに合わせて楽しみ方いろいろ。矢田さんがオーダーした、竜王名産の根曲がり竹が入った「雲海パイ包みスープ」をはじめ、フードやドリンクには地元産の食材を生かしたものも。おしゃれでおいしい、オリジナリティのあるメニューが揃っています。
時間/フード10:00~18:00、ドリンク9:00~18:30
定休日/ロープウェイ運行日に準ずる
よませ温泉スキー場に隣接した「ホテル セラン」の中にある、日帰り入浴が楽しめる展望露天風呂。天然岩を配した野趣あふれる浴場で、冬はもちろん雪見風呂に。北信五岳とその裾野に広がる善光寺平、晴れた日には遠く北アルプスの山並みまで、湯に浸かったまま一望できます。昼間の絶景はもちろん、北信五岳に日が沈みゆく夕景や、善光寺平の夜景も格別!
電話/0269-33-2020
時間/14:00~22:00(土・日曜日、祝日は11:00~22:00)
定休日/不定休
入浴料/600円