高知県四万十町では、自然と調和した構造物として人気の沈下橋をはじめ、この地域ならではの風景がいくつもあります。また、日本最後の清流・四万十川をまるごと体感できるジップラインやラフティングといったアクティビティも人気。さらに、豊かな山川の恵みや町の人たちが丹精込めて育てた農作物を味わえるお店、川のせせらぎを耳にしながらくつろげる温泉、風格ある建物を利用したカフェなども。四万十川の魅力をまるごと味わう1泊2日の最高の川旅に出かけましょう。
文/渡辺哲也、竹内章宏(アントレース)
高知県四万十町では、自然と調和した構造物として人気の沈下橋をはじめ、この地域ならではの風景がいくつもあります。また、日本最後の清流・四万十川をまるごと体感できるジップラインやラフティングといったアクティビティも人気。さらに、豊かな山川の恵みや町の人たちが丹精込めて育てた農作物を味わえるお店、川のせせらぎを耳にしながらくつろげる温泉、風格ある建物を利用したカフェなども。四万十川の魅力をまるごと味わう1泊2日の最高の川旅に出かけましょう。
文/渡辺哲也、竹内章宏(アントレース)
沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋で、台風の通過時などに暴れ川と化す四万十川で橋が次々と流される惨事を避けるために生まれました。現在は四万十川沿いの景観に欠かせないスポットとなっており、なかでも三島沈下橋は、四万十川最大の中州にかかる見応えのある橋です。第一三島橋と第二三島橋で構成され、二つの沈下橋がかかっているのは四万十川でもここだけ。橋の近くには展望台があり、沈下橋、四万十川、その周辺の大自然を背景に記念撮影をするのがおすすめです。
[DATA]
住所/高岡郡四万十町昭和
電話/0880-29-6004(四万十町観光協会)
町内を流れる四万十川やそのほかの川には、特徴的な沈下橋がいくつも見られます。なかでも一見の価値があるのが「一斗俵沈下橋(いっとひょうちんかばし)」。昭和10(1935)年に架橋され、四万十川に現存する沈下橋では最古のものとして国の登録文化財に指定されています。そのほかにも、葛籠川(つづらがわ)にかかる「井津井谷橋(いついだにはし)」、井細川にかかわる「寺野橋」、中津川にかかる「サワタリ橋」、梼原川(ゆすはらがわ)にかかる「木屋ヶ内橋(きやがうちばし)」など、大きさも造りもさまざまな沈下橋があります。町民の憩いの場でもあり、四万十川ならではの景色でもある沈下橋見て回るのも、四万十町の旅ならではの楽しみです。
四万十川の中流域に位置し、雄大な流れが一望できる絶景の道の駅。施設内の「とおわ食堂」では、産直野菜をふんだんに使った18種の料理が並ぶ季節の御膳が名物。食後は四万十川でとれた栗を使ったしぼりたてモンブランが人気の「shimantoおちゃくりCafe」か、四万十や高知産の素材で作るオリジナルのアイス&ソフトクリームが味わえる「とおわのアイス屋さん」へ。そして、買い物は開放的な空間に四万十町周辺で採れる旬の野菜や果物、特産の栗やしいたけ、お茶を使った加工品が並ぶ「とおわ市場」で。市場内のイチオシ商品は「しまんととおわサブル」。四万十とおわ初のオリジナル商品で、四万十川流域の素材を使ったひとくちサイズのサブレクッキーです。
自然豊かな森に囲まれ、四万十川のほとりに佇む温泉宿で日帰り入浴をしましょう。四万十川から沸き出す鉱泉を使用した温泉は筋肉痛や関節痛、肩こりなどに効果があるとされています。また、肌がつるつるになると評判の美肌の湯でもあり、観光客だけでなく地元の方も訪れているそう。浴場は男・女湯ともに大きな窓があり、美しい景色を眺めながらじっくりくつろげます。さらに、宿泊利用も可能で、夕食には四万十川の天然鮎やうなぎ、旬の食材を使用した季節の釜めし、冬には四万十ポーク(米豚)の鍋など、四万十の恵みが満載の料理が並びます。事前に予約すれば「四万十川 幻の天然鰻」も。
[DATA]
住所/高岡郡四万十町十和川口392-1
電話/0880-28-4811
時間/12:00〜19:00
料金/大人700円、子ども(2歳~小学生)300円