広川町は旅先としても魅力的ですが、大阪圏内まで約1時間と都市部へのアクセスが良好。自然豊かで住環境がよく、さらには移住・定住希望者への支援制度が充実し、近年移住する人が増えてきているそう。実際に暮らしてみるとどうなのか……生活拠点を広川町へ移した人に、広川町との出会いや移住後の暮らし、町の魅力などを聞きました。
写真/佐野円香 文/竹林佑子
広川町は旅先としても魅力的ですが、大阪圏内まで約1時間と都市部へのアクセスが良好。自然豊かで住環境がよく、さらには移住・定住希望者への支援制度が充実し、近年移住する人が増えてきているそう。実際に暮らしてみるとどうなのか……生活拠点を広川町へ移した人に、広川町との出会いや移住後の暮らし、町の魅力などを聞きました。
写真/佐野円香 文/竹林佑子
町役場の方から「いずれ古民家を改修したオーベルジュを作りたい」と伺っていたので、私も携われればと、まずは空き家の施設で小さな交流の場を運営したり、あまり知られていない郷土史を調べたり、できることからトライしました。「地域おこし協力隊」の役割は“町に生業を作る”ことなので、不安になることもありましたが、次第に地域の方との輪が広がり、地元の行事にも参加したりするようになり、「いさり/潮香」のプロジェクトが本格的に始まった際に「立ち上げに入りませんか」とお声がけいただいたんです。そして、現在は支配人を務めています。2025年3月に「地域おこし協力隊」の任期を満了した後も変わらずに、今後も広川町で暮らしていきたいと思っています。