宇治田原町の特産品は「ふるさと納税」を利用して手に入れることもできます。宇治茶や抹茶の飲み比べセットから、生産農家直送の九条ねぎやお弁当箱など、豪華なラインナップがずらり。そんな宇治田原町のとっておきのご当地品を厳選してご紹介します。
宇治田原町の特産品は「ふるさと納税」を利用して手に入れることもできます。宇治茶や抹茶の飲み比べセットから、生産農家直送の九条ねぎやお弁当箱など、豪華なラインナップがずらり。そんな宇治田原町のとっておきのご当地品を厳選してご紹介します。
1つ1つ手づくりされている、コロンとした可愛らしい形のガラスのドーム。パンやお菓子などの食材を入れて食卓に飾ったり、ドライフラワーや雑貨を入れて玄関に飾ったりと、空間をぐっとおしゃれに引き立てます。また、同じくガラスでつくられたかがみ餅は、光に当たると上のみかんがきらきらと光るのが美しく、飾るだけでいつもとは一味違った華やかなお正月を演出します。こちらは、移住者インタビューにも登場いただいた中山さんのchico硝子意匠が扱う工芸品です。
品格があるサインプレート型のこの表札は、宇治田原町が誇るアンティーク・サイン職人、片岡弘希プロデュースによるもの。天然木に組み合わせるプレートを真鍮とステンレスから選ぶことができ、好みのレイアウトを指定すると名前や番地などを彫刻してくれます。マンションやアパート、一戸建てなど、あらゆるおうちにマッチし、これ1つでグレードアップすること間違いなし。
chico 硝子意匠の中山さんと同じく、宇治田原町の移住支援を活用し定住・営農した森西さんが丹精込めて手がける九条ねぎ。京都の山間の過酷な環境を耐え抜きながら育ち、甘さ・風味の良さが群を抜く逸品です。内部のぬめりが多く、葉に厚みがあって食べ応えがあります。また、鍋料理だけでなく、魚介の臭みを消したり体を温めたりすることから、古くから京都で親しまれてきました。春は葉がやわらかく優しい風味で、夏や秋は辛み、冬は葉がいっそう分厚くなり、味も甘みがでてくるといったように、一年を通してさまざまな味や食感を楽しめます。
ユウノ竹工房による、1つ1つ心をこめて手編みされたお弁当箱。蓋には、幅が違う2種類の竹を編むことで生まれる「花丸あじろ」という模様が施されています。使われる竹は着色されておらず、青竹を油抜きして天日にさらすことによって、「晒し竹」という美しい色合いに仕上げられています。また、竹には静菌性があり、食品がいたみにくくなるという効果も。
宇治田原町で初めて、茶審査による農林水産大臣賞を受賞した、老舗・流芳園八代目園主がつくりあげた、本物の味をいただけるセット。「宇治田原玉露 秘園の露」は、1つ1つ手摘みすることでやわらかな舌触りとコクがある玉露です。「煎茶特選」はすっきりとしたのどごしが魅力の煎茶。そして「素朴仕立て友白髪」はしっかりとした口当たりとコクが楽しめる煎茶です。
お点前にも使われる石臼挽きの宇治抹茶が、通常の茶そばに使われる量の約2倍含まれています。それにより、抹茶が持つ豊かな香りと風味、そして鮮やかな緑色が引き出されています。さらに、麺には天然天日塩と地下1000メートルの深層水が使用されており、洗練された味に仕上げられています。高級料亭でもその味が認められ使われている、こだわりの一品を自宅でも楽しむことができます。
江戸時代から150年以上にわたり、煎茶発祥の地・宇治田原町でお茶をつくり続けている木谷製茶場。独自の直火焙煎で、ぎゅっと凝縮された旨みと芳醇な香りが楽しめる茶葉を実現しています。濃厚な旨味が特徴の抹茶「鵬雲(ほううん)」は、濃くだしても渋みが少なく、口いっぱいに広がる旨味と香りを楽しめる一方、「鶴の昔」は、鮮やかな色と香りが優れた抹茶になっています。
お茶の有機栽培で、日本だけでなく、海外からの注目も高い播磨園製茶。玉露特有の覆い香とまったりとした甘みをぜいたくに味わうことができる、最上級の「有機宇治玉露」、若い新芽だけを製茶した最高級煎茶である「有機極上煎茶」、通常より長く蒸し製茶することで、濃厚な旨みのまろやかな味わいを引き出した「有機宇治深蒸し茶」、ふくよかな香りとさっぱりとした滋味が楽しめる「有機宇治緑茶」4種類のセットです。