美しい山々と清流に恵まれた津野町。山間の気候を生かした米や味噌、日本茶や水など日本人の食生活に欠かせない特産品の数々がありました。
※新型コロナウイルスの影響により、施設の営業状況が変更になっている場合があります。
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お茶は津野町の特産品。四万十川の源流域、四国山地の山間にある津野町は、適度な日照と朝晩の寒暖差があり、おいしいお茶ができる条件が整っているのだとか。津野町のお茶はうまみと甘み、苦みのバランスが絶妙。土佐茶特有の金色透明でありながら、奥深い味が楽しめます。「四万十川源流茶」のほか、ほうじ茶を使った「満天の星大福」や「ほうじ茶ロールケーキ」など、お茶のスイーツも人気です。
津野町は米作りも盛ん。澄んだ空気ときれいな水、寒暖差のある気候は米作りにもぴったりです。冷めてもおいしいヒノヒカリ品種の「四万十川源流米」、すし米コンテストで特Aランクを何度も獲得した農家が作った「大わらじの里 宮谷 山のお米」や「貝ノ川の棚田米」などがあります。毎日食べるお米だからこそ、すばらしい環境で、手間暇かけて作られたものを食べたい。そう考える人にぴったりな、お取り寄せです。
四万十川源流点のある津野町。その豊かな水を詰め込んだミネラルウォーターが、「四万十のめぐみ」です。ミネラルウォーターは、ミネラルの含有量によって硬水、軟水に分かれますが、四万十のめぐみはミネラル分が大変少ない超軟水。まろやかでほのかな甘みを感じる味です。超軟水は、出汁をとるなどの調理に活用すると、繊細な味を引き出すことができ、コーヒーを淹れるときにもおすすめ。
高知県では各地で地方色豊かな手作り味噌が作られています。そのひとつが、県内各地の郷土料理の伝承にも取り組む久保川生活改善グループ。津野町のお母さんたちが、地元産や国産の原料と無添加にこだわり、昔ながらの技法を大切にして作ったのが「久保川みそ」です。味噌汁はもちろん、発酵パワーを生かした漬け込み料理にも活躍します。また、町内の仕出し屋「ほっか菜 しまさき」による、ごはんのお供にもなる味噌も人気です。
四万十川源流点にほど近い船戸地区で、きれいな水と国産大豆、高知県産にがりを使った手作りの豆腐。地元で愛されていたお豆腐屋さんが、後継者がおらず製造できなくなっていたため、集落のお母さんたちが製造者に老舗の味を習って商品化。旨みの詰まった硬めの「田舎豆富」は、オリーブオイルと塩でシンプルに食べるのがおすすめ。昔から地元に伝わる保存食である、豆腐を梅酢に漬けた「おつまみ豆富」は、お酒のお供にぴったり。商品の売上の一部は、四万十川源流域の保全活動に使われています。