1000年もの歴史を持ち、県下三大祭りの一つ「弥五郎どん祭り」で親しまれている神社。巨木に囲まれた鳥居をくぐり苔むした石段を上ると、朱塗りの鮮やかな本殿が現れ、参拝できます。毎年11月3日に行われる「弥五郎どん祭り」では、身の丈約4m85㎝の弥五郎どんが参道から現れて、市内を練り歩く勇ましい姿が見られます。

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住所／曽於市大隅町岩川5745

入浴施設や広い公園が隣接する道の駅。ここで注目なのは、高さ15mの弥五郎どんの銅像。弥五郎どんは大隅町に伝わる伝説の巨人で、古代、朝廷の支配に抵抗した隼人族の首長がルーツともいわれています。「山に腰をかけ、海で顔を洗った」など、桁外れの大きさを語り継ぐ伝説があります。銅像の大きさに圧倒されつつ、巨人伝説に思いを馳せたら、やごろう豚（どん）や地場の野菜など特産品を販売する農土家市でショッピングを楽しむのがおすすめ。

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住所／曽於市大隅町岩川6134-1
電話／099-482-5666
時間／9:00～18:00
定休日／物産館：1月1日　レストラン：火曜日、1月1日　入浴施設：第2・4木曜日
※レストラン、入浴施設は変更の場合あり

「鹿児島黒豚やごろう豚」と「やごろう豚OX」は、新鮮な井戸水と独自の配合飼料で育った濃厚な味と柔らかな肉質が特徴の特産品。畜産場直営のレストランで、とんかつやステーキとして食べられます。やごろう豚OXのステーキは、さっぱりとしてくせがなく、脂の融点が低いので口の中でほのかな甘みと共に溶けます。しょう油とわさびであっさり食べるのがおすすめです。お米と野菜の一部は自社農場の安全なものを提供しているのが自慢です。

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住所／曽於市大隅町岩川6134-1
電話／099-482-5856
時間／11:00～15:00
定休日／火曜日

広大な森の中で、自然の地形や木々を利用したアウトドアパーク。小学1年生から挑戦できるキャノピーコース3サイトと、小学4年生以上からのアドベンチャーコース6サイトがあり、自然のなかで思いきり体を動かせます。安全講習を受けてから、ハーネスを付けたら、いざ出発。木と木の間に渡されたロープを渡るビッグリバーなど地上10ｍ以上の空中散歩へ出かけましょう。クライマックスは、木の上から一気に滑り降りるジップスライド。勇気をもって飛び出して、風を切って滑り降りる体験は、まさに爽快！　スニーカーと動きやすい服装を忘れずに。

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住所／曽於市大隅町岩川6048-1
電話／080-8555-1324
時間／9:00～17:00（完全予約制）
料金／キャノピーコース2,800円、アドベンチャーコース3,800円

緑豊かな場所に建つ、広々としたお屋敷は、築180年の古民家。鶏の炭火焼などがおいしいお食事処と旅の宿、岩盤浴施設「福の癒」を併設しています。先代が石と木を愛していたことから、食事処は切株のテーブルが並びます。そして驚きは、屋外の席でできるソーメン流し。石をくりぬいたテーブルに、ソーメンを流すことができ、まるで清流からソーメンをすくっているような爽やかな気分。南薩地鶏を炭火焼きで堪能したあとは、屋久杉のベッドのあるお部屋でくつろぎましょう。

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住所／曽於市末吉町南之郷11137
電話／0986-78-1441
時間／11:00～21:00（LO20:00）
休み／火曜日

山深い道をドライブして辿り着く、パワースポットとしても知られる洞穴。姶良カルデラ由来の入戸火砕流堆積物が湧水による浸食を繰り返しながらできた洞穴で、入口は幅約14.6ｍ、高さ約6.4ｍという大きなもの。懐中電灯を片手に、ひんやりとした空気を感じながら洞穴の奥へと進みましょう。途中振り返ると、入口から陽光に照らされた赤い鳥居と、木々の緑が切り抜かれたように見えて、なんとも神秘的な光景。洞穴内では、溶岩が凝結してできた岩肌や、ガスや水蒸気が抜けた「吹き抜けパイプ」も観察できます。

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住所／曽於市財部町下財部4907付近

「曽於八景」のひとつに数えられ、大川原峡に位置する絶景の滝。落差は約12m、幅約40mの大きさで、凝灰岩が固まってできた岩肌をつたい幾つもの水流が音を立てて流れるさまが豪快。春は滝のすぐそばで桜が咲くので、お花見と滝見物を一緒に楽しめる珍しいスポットでもあります。滝口のすぐそばまで近づいて、水しぶきとともにマイナスイオンをたっぷり浴びるのがおすすめです。

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住所／曽於市財部町下財部6473-1付近

乳製品が食べられなかったというオーナーが、試行錯誤のうえに完成させたヴィーガン＆グルテンフリースイーツのお店。酒粕を使ってチーズのようなコクを出した「オリジナルチーズケーキマフィン」や、ねっとりした甘さがたまらない「チョコレートクリンクルクッキー」のほか、ヴィーガン素材のカレーランチなどが人気です。また、シックなブラックのお店のなかは鮮やかなエメラルドグリーンの壁、ナチュラルな家具があたたかな雰囲気。こだわりの雑貨やセレクトされたお菓子・調味料が並び、海外のお店のようにおしゃれで、瀧本さんもオリジナルTシャツを買っていました。

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住所／曽於市財部町下財部6457-3
電話／0986-74-2374
時間／11:30～16:00（LO15:30）
休み／月曜日、木曜日、毎月最終日曜日

地元産の木材を使った広々とした道の駅。注目は、曽於市名物のゆず加工品で、ゆずドレッシングやゆずポン酢などの逸品が並びます。人気のゆずみそは、麦みそにゆず皮やごまをたっぷり入れたもので、ごはんにのせて食べるほか、餃子の具に混ぜるなど調味料として使うのだとか。みずみずしいのど越しのゆずゼリーはお土産にぴったりです。日本一大きい和牛のモニュメントの前で、ぜひ記念撮影を。

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住所／曽於市末吉町深川11051-1
電話／0986-79-1900
時間／9:00～18:00
休み／4月・7月・10月の第1水曜日、1月1日　

肉の激戦地・曽於市で親しまれているお店。鹿児島産の黒牛や黒豚など質のよいお肉を、ステーキやしゃぶしゃぶ、焼肉で同時に食べられて、コストパフォーマンスも抜群なのが人気の理由です。しゃぶしゃぶのタレは、鹿児島の甘いしょう油に地元産のゆずをブレンドしてじっくり寝かせたもので、爽やかな香りがありつつまろやか。きめ細かなサシの入った牛肉をさっとくぐらせたら、タレをたっぷりつけていただきましょう。

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住所／曽於市末吉町本町2-15-13
電話／0986-76-6699
時間／11:00～14:00、17:00～22:00
休み／日曜日、祝日　　

「鹿児島の3黒」とも呼ばれる、鹿児島黒牛、かごしま黒豚、黒さつま鶏をはじめとする牛肉、豚肉、鶏肉とその加工品を販売するナンチク。すぐそばの工場で加工された製品が並ぶ直売店では、三角バラやランプなど、牛肉の希少な部位などが並びます。自慢は国産豚肉だけを使っている、ナンチク特製の粗びきポークウインナー。お土産にするのはもちろん、キャンプ場でのバーベキューでいただくのも最高です。仕入れ状況により商品は異なるので、欲しい部位がある場合は確認を。

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住所／曽於市末吉町深川61-2
電話／0986-76-5487
時間／平日9:30～18:30　土曜・日曜日9:30～17:30
定休日／水曜日（ただし不定休あり）