東西に長く、東は宇和海に面し、西には四国カルストが広がる西予市。市内全域が「四国西予ジオパーク」に認定されており、リアス海岸・盆地・カルスト台地などの変化に富んだ地形が特徴です。そのため海産物や農産物、畜産物など、豊かな食材に恵まれています。特に野菜に関しては、日本で収穫できる野菜のほとんどを西予市内で栽培できるといわれるほど。標高約200mに位置する卯之町には、江戸時代から昭和までの歴史的建造物が立ち並ぶ文化的な景観が。海に山、そして街並みと、何度訪れても楽しみが尽きない西予市の魅力を深掘りします。