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自然に恵まれ、食料自給率が400%ともいわれる大崎町。ふるさと納税の返礼品の人気に加え、資源リサイクル率はなんと12年連続全国1位(※1)。魅力の詰まった大崎町のなかでも、実際に暮らしている人が感じている“町の自慢”を聞きました。

※1 環境省一般廃棄物の排出及び処理状況等の調査による

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大隅アスリートサポートチームを結成し、鹿児島にやってくる長距離選手のサポートをしている児玉さん。「僕自身、鹿児島県下一周駅伝に出場し、マラソンイベントなども企画。実家は農家で、パッションフルーツやナスを育てています。ジャンボというサイズの大きな品種のパッションフルーツは有名な老舗果物専門店でも扱ってもらいました」。

大隅アスリートサポートチーム会長
児玉貴洋さん

鹿児島の東南部にある大崎町は暖かく、プロのアスリートを多数輩出。「こんな小さな町なのにプロ野球選手になった人がたくさんいます。鹿児島県下一周駅伝は、箱根駅伝に出場するような選手も参加するほど大きな大会。スポーツする人にとっては良い環境が整っていると思います」。

陸上競技トレーニング施設「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」

大崎町はUターンする人が多く、児玉さんもその1人。「高校から福岡で過ごしましたが、24歳で地元に戻りました。町で好きな場所は、篠段寿湯(しのんだんことぶきゆ)。湯治場として有名で、ケガをしたときに入ればどんな薬よりも効果テキメン。また、江戸時代に大崎町に移住してきた方々が伊勢神宮から勧請した照日神社もおすすめ。境内には展望所もあるんですよ」。

町民に愛される温泉「篠段寿湯」

  • ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅

児玉さんが日頃から通っているのが、2019年に新設されたジャパンアスリートトレーニングセンター大隅。陸上競技のトレーニングに特化した日本初のスポーツ合宿拠点施設で、大隅の温暖な気候と恵まれた自然を活かし、トップアスリートから県内外のジュニアアスリートまでサポートしています。「設備はもちろん、トレーニングに必要な機材は全てそろっており、充実した合宿が計画・実施できる施設です」とセンター長の松元さん。東京五輪で活躍が期待される選手も多数訪れているそうです。

住所/曽於郡大崎町菱田1441
電話/099-477-1102
時間/8:30~21:00

センター長 松元弘二さん

気候も、人もあたたかいまち。

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ケニアから移住してきたという驚きの経歴の松井さん。「町の美化に興味があり、ケニアではそういった関連のボランティアをしていました。大崎町に来たのは4年前です」。海外経験を活かして、現在はそおリサイクルセンターの海外事業部に所属。インドネシアにリサイクル設備をつくるプロジェクトを担当し、大崎町の技術を世界に広めようと奮闘しています。

そおリサイクルセンター海外事業部
松井嘉彦さん

移住のきっかけは、現在の職場であるリサイクルセンターとの出会い。「帰国するとき、これまでと同じように町の美化に関する仕事に就きたいと思っていて見つけたのが、このそおリサイクルセンター。初めは大崎町が“リサイクル率日本一”ということは知らなかったのですが(笑)、いまでは誇りに感じています」。

資源ゴミの中間処理を行う「そおリサイクルセンター」

松井さんに大崎町の好きなところを聞いてみると「やっぱり魚がおいしいです。遠出ができない日常が続いたので、趣味で釣りを始めました。このあたりではヒラメが釣れるんですよ」とのこと。旅行者へのおすすめのスポットも教えてくれました。「くにの松原はぜひ。自然にあふれていて、リフレッシュに最高です」。

数百万本ともいわれる
クロマツが広がる
「くにの松原」

  • そおリサイクルセンター

松井さんが勤めるそおリサイクルセンターでは、曽於市、志布志市、大崎町の生活ゴミの回収と中間処理を行っています。町民が23品目に分別したゴミを再利用できる状態にし、さらに加工を行う場所へと出荷。「ペットボトルなどは洗った状態でゴミに出されるので、ここでは洗浄せずに資源化しています。これも住民の方々の協力があってこそですね」と案内してくれた小園さん。美化意識の高い大崎町だからこそ、“12年連続リサイクル率日本一”が実現しているのです。

住所/曽於郡大崎町菱田1218番地48
電話/099-471-6050
時間/施設見学の受付は平日8:00~17:00

スタッフ 小園大作さん

1泊2日でいく暮らすように旅するのんびり、大崎町

情熱の逸品が待つ大崎ガストロノミーの旅