地元の八溝杉を使用した木造の建物は、国立競技場の建築でも知られる隈研吾氏が手掛けています。壁には烏山和紙、床には芦野石と県内素材が使用され、心地よく落ち着いた空間が魅力。展示は実業家・青木藤作氏が大正から昭和にかけて収集した歌川広重の肉筆画が多く含まれる「青木コレクション」を中心とし、その他に年間で8テーマほどの展覧会が期間限定で開かれています。

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住所／栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
電話／0287-92-1199
営業時間／9:30〜17:00
休館日／月曜日（月曜が祝日の場合は火曜日）・祝日の翌日（ただし土・日曜日は開館）
入館料／一般500円

自家農場で飼育され、柔らかく口当たり滑らかな茶色豚を使用した手作りハムや、ロースとんかつをいただきます。豚肉の余分な肉や脂肪を取り除いた後、熟成・炭火乾燥、さらに桜のチップで長時間いぶし、ボイル、冷却・乾燥。手間と時間を惜しまず16日間かけて仕上げるハムは、豚本来の風味が最大の魅力。ロース肉を原型のまま仕上げたロースハムは、厚切りにしてジューシーな食感を楽しむのがおすすめ。

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住所／栃木県那須郡那珂川町小口1467-3
電話／0287-92-8601
ハム販売／8:30〜17:00
ばとう手づくりハム工房／11:00〜14:30（LO14:00）
お肉の販売（土日のみ）11:00〜17:00
定休日／月曜日

固くて丈夫な品質と、金色の艶が特徴の上品な小砂焼（こいさごやき）。創業約170年の藤田製陶所では、地元の山から掘削した自家製の粘土を扱い、焼き上げまですべての工程が行われています。体験工房の陶遊館では、手びねりか、ろくろを使ってオリジナルの品が作れる貴重な体験ができます。完成が楽しみな作品は約2ヶ月後に自宅へ発送。唯一無二の品を手にすると、旅を思い出し心が温まります。

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住所／栃木県那須郡那珂川町小砂2710
電話／0287-93-0703
時間／9:00〜17:00
休館日／月曜日
料金／ろくろ体験コース1台使用料・粘土・指導代1,500円
焼成代（仕上げ・色付け・焼成）1点1,100円〜

那珂川のほとりにある馬頭温泉郷。なかでも高台にあるゆりがねの湯からは、四季折々に変化する山並みや金色に輝く川の水面を一望でき、その景観に思わずうっとり。滑らかでとろとろとした湯ざわりのアルカリ性単純泉は、「ひふ」に良いことから「美人の湯」とも呼ばれ、県内外の多くのファンを魅了しています。温泉に浸かり夕日が織りなす絶景に身を委ね、やすらぎのひと時を過ごしてみてはいかが。

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住所／栃木県那須郡那珂川町小口1671-1
電話／0287-92-3023
時間／10:00〜21:00（月のみ10:00〜18:00）
休館日／火曜日
料金（大人）／10:00〜15:00 500円、15:00〜 400円

2019年にオープンした有形文化財ホテル飯塚邸は、200年の歴史がある建物を、最新鋭の技術でリノベーションしたホテルです。滞在を楽しむため、旅の一番の目的地を飯塚邸にし、チェックインと同時に入って、のんびり過ごす方も多いのだとか。民家や商店が並ぶ静かな通りに佇む古民家での滞在は、まるで住民になったかのように町の暮らしの中に溶け込んで過ごすことができ、心なごむ体験になります。

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住所／栃木県那須郡那珂川町馬頭360
電話／0287-82-7551
時間／チェックイン15:00〜、チェックアウト〜11:00

刻一刻と空の色が変化する夕暮れ時に、温かな光を浴びて表情を変える、飯塚邸前の昭和レトロな商店街。約1kmの閑静な通りには、精肉店や和菓子店、地元の銘酒が並ぶ酒店などのお店が並びます。赤く染まる夕日が真正面から差し込む通りは電線がなく、広々とした夕景を楽しめるのがポイント。伝統的な和の町並みを歩き、その瞬間にしか見られない景色を目に焼き付け癒やされてみてはいかが。

森の中に、隠れ家のように手作りのログハウスが佇むSanta Hills。この施設名は、約30年前、オーナー家族がここをHappyな場所にしたいと思い、たくさんの人を幸せにする「Santa」をもとに名付けられたもの。「santa-zakka market VeryMerry」では、キラキラ光るスノードームや味のあるクリスマス雑貨を買うことができ、カフェ「Komorebi」では、オーナー家族が手作りしたという器で、こだわりの県産食材を使ったパスタや手作りケーキを味わえます。ギャラリースペースでは、期間ごとにさまざまな作家が開く展示会も楽しめます。

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住所／栃木県那須郡那珂川町三輪967
電話／0287-96-4622
santa-zakka market VeryMerry／10:00〜17:00
Cafe＋Gallery Komorebi／11:30〜16:30※定休日／水・木曜日

毎朝8時頃から、炭火焼きの鮎を求めて人が集まり、メインシーズンの夏には1日2万本も注文が入るほどの人気店。鮎に加えうなぎの養殖から加工、販売まですべてを行っています。職人が魚を捌く姿は店先のガラス窓から見ることができ、その熟練の技とスピードはまさに圧巻。サラダにもトッピングできる鮎のオイル漬けや、甘辛くてごはんのお供にぴったりの、卵が存分に入った甘露煮をお土産にできるのも魅力です。

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住所／栃木県那須郡那珂川町小川171-8
電話／0287-96-3222
時間／9:00〜17:00

大将が目利きした魚介たちが乗り込むボリューム満点の宝船。マグロの中落ちのみならず、血合いと赤身の間をはじめとしたマニアックな希少部位も並びます。船を持ち上げると下から現れるご飯も、こだわりがつまった自慢の味。夏夜にホタルが灯る田んぼで、湧き水によって育つ甘みのある新米は、お寿司用の釜で炊かれます。見た目の迫力に圧倒され、食べると新しい発見のある幸ちゃん丸は元気が出る逸品です。

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住所／栃木県那須郡那珂川町小川2791-7
電話／0287-96-3177
時間／11:00〜14:00、17:00〜22:00

農家の方が、丹精込めて育てた野菜や果物、さしみゆばなど、魅力的なご当地食品が豊富に並びます。また、旬の野菜を使った「ねぎのげきから漬」や「ニラキムチ」といった手作りの漬物コーナーや、地元の高校生が作る鮎の魚醤など、町民のぬくもりを感じられるラインナップもたくさん。併設の「レストランばとう」では、とろ～りゆば丼、「アイス工房武茂の郷」では、トマトやさつまいもなど地元食材を使った手作りジェラートを堪能できます。

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住所／栃木県那須郡那珂川町北向田181-2
電話／0287-92-5711
4〜10月／8:00〜18:00　11〜3月／8:00〜17:00
定休日／元日

大鳥居をくぐるとすぐに現れるフクロウの石像。水を2回かけて苦労を流し、幸福を願いながら撫ぜます。祭神が天日鷲命（あめのひわしのみこと）という鳥の神様であることから、鷲子山上神社では「不苦労」「福老」にちなんでフクロウが崇拝されているのだとか。木造の楼門を抜けると807年に創建された本殿が現れ、樹齢千年の千年杉がそびえ立ちます。神聖な空気が漂う境内には、なんと約150体のフクロウ像があるとか！

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住所／栃木県那須郡那珂川町矢又1948
電話／0287-92-2571

参拝後は、少し休憩。まずは、かぼちゃが練り込まれた金色の生地とみたらしが相性抜群の金運だんごを頂きます。もっちりと柔らかい食感と程よい甘みを堪能。きなこ・みたらし・あんこがかかった人気の三種盛り・ふくろうだんごも人気の一品です。他にも、甘酒やけんちんそば、山菜おこわなどのお食事も堪能でき、休息を楽しみに参拝をする方も多くいます。身体の内側からも外側からも運気UP！

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住所／栃木県那須郡那珂川町矢又1948
電話／0287-92-2571