• 日帰り

奈良の穴場スポットで歴史ロマンの一人旅♪法輪寺や中宮寺を観光

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日:2021/02/06

“聖徳太子ゆかりの地”として知られる奈良県・斑鳩(いかるが)エリアは、ふらっと行く一人旅にぴったり。まずは「平宗 法隆寺店」で名物「柿の葉ずし」に舌鼓!その後は、三井寺の愛称で呼ばれた古刹「法輪寺」や「中宮寺」などを散策して、歴史ロマンに触れる旅を楽しみましょう。

こんな旅気分の人におすすめ
#ひとり(おひとり様)で旅がしたい #寺社仏閣が好き #のんびり散策したい #老舗グルメを味わいたい

Schedule

DAY 1 START
京都駅
電車奈良駅まで電車約40分 電車法隆寺駅まで電車約10分 バス(法隆寺駅バス停)法隆寺参道までバス約10分 徒歩下車徒歩すぐ
SPOT1
レストラン
「柿の葉ずし」を初めて商品化した老舗店

平宗 法隆寺店

平宗 法隆寺店

平宗 法隆寺店

外観

外観

内観

内観

幕末の文久元年(1861年)に吉野で創業。地元の家庭の味だった柿の葉ずしを初めて商品化し、奈良の名物に育て上げた。法隆寺近くにある同店では、売店で購入できるほか、和モダンな店内でゆっくり味わうこともできる。

DATA
  • 【住所】 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1ー8ー40map
  • 【TEL】 0745-75-1110
  • 【営業時間】 現在時短営業中10:00~16:00(飲食LO15:00)
  • 【定休日】 無休
旅色コンシェルジュ・吉川

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

  • ★ 代表的な奈良グルメ「柿の葉ずし」が味わえる有名店。人気No.1の「奈良ランチ」は柿の葉ずし5種類(サケ、サバ、穴子、金目鯛、季節のもの)と三輪素麺、日替わり小鉢3種、温泉卵、黒糖わらび餅が付いてくるボリューム満点のセットです
  • ★ 柿の葉の包みを開くとふわっと漂う草の香りが食欲を刺激します。まずはご当地グルメでおなかを満たしましょう! また、近くには法隆寺もあるので食事の前後に散策してみては?
徒歩徒歩約10分
SPOT2
スポット
1988年の発掘が大きな話題に!

史跡 藤ノ木古墳

史跡 藤ノ木古墳

史跡 藤ノ木古墳

1988年の発掘で、朱塗りの家形石棺の内部にふたりの被葬者とともに豪華な副葬品が未盗掘の状態で出土し、大きな話題に。現在は美しく整備されている。近くの斑鳩(いかるが)文化財センターで古墳について詳しく知ることができる。

DATA
  • 【住所】 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺西2ー1795map
  • 【TEL】 0745-70-1200 (斑鳩文化財センター)
  • 【営業時間】 見学自由
  • 【定休日】 無休
  • 【料金】 無料
旅色コンシェルジュ・吉川

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

  • ★ 6世紀後半につくられたとされる直径50mほどの大型古墳です。古墳内の石室内部はガラス窓越しに覗くことができます
  • ★ 未だ謎に包まれている古代の歴史を垣間見られるスポットで、古墳の魅力に触れてみませんか? 教科書に載っているような数々の出土品を、間近で見る体験はきっと記憶に残るはず
徒歩徒歩約10分
SPOT3
スポット
三井寺の愛称で呼ばれた古刹

法輪寺

法輪寺

法輪寺

冬の法輪寺

冬の法輪寺

斑鳩の北の端である三井の里にあり、三井寺の愛称で呼ばれた古刹。境内には、昭和に再建された三重塔、江戸時代に再建された金堂などが並ぶ。その伽藍配置は法隆寺と同形式で、規模は法隆寺西院伽藍の3分の2である。

DATA
  • 【住所】 奈良県生駒郡斑鳩町三井1570 map
  • 【TEL】 0745-75-2686
  • 【営業時間】 8:00~17:00、12~2月は~16:30
  • 【定休日】 無休
  • 【料金】 大人500円、中・高生400円、小学生200円、未就学児無料
旅色コンシェルジュ・吉川

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

  • ★ 創建にまつわるニつの説があり、ひとつは聖徳太子の子の山背大兄王が太子の病気平癒を願って建立したというもの。もうひとつは、天智9年(670)の斑鳩寺焼失後、百済開法師・圓明法師、下氷新物三人が合力して造寺したとするものです。どちらも人々の願いに基づいているということに、歴史ロマンが感じられますね
  • ★ 講堂には本尊の「薬師如来坐像」をはじめ、11体の仏像が安置されています。重要文化財にも指定された薬師如来坐像は、現存する飛鳥時代の木彫如来像として最大とされています
徒歩徒歩約10分
SPOT4
スポット
聖徳太子の母の宮殿跡と伝わる尼寺

中宮寺

中宮寺

中宮寺

春には満開の山吹が取り囲む本堂には国宝の菩薩半跏像が祀られ、その優しい微笑みを一目拝みたいと全国から参拝客が訪れる。飛鳥時代の創建当時は現在の場所から500mほど東方に位置し、その跡地も国の史跡に指定。

DATA
  • 【住所】 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1ー1ー2map
  • 【TEL】 0745-75-2106
  • 【営業時間】 10月1日~3月20日9:00~16:00(最終受付15:45)、3月21日~9月30日9:00~16:30(最終受付16:15)
  • 【定休日】 無休
  • 【料金】 大人600円、 中学生450円、小学生300円、未就学児無料
旅色コンシェルジュ・吉川

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

  • ★ 聖徳太子のために建てられたという、1300年以上の歴史がある日本最古の尼寺。お寺の中には、日本最古の刺繍「天寿国曼荼羅繍帳(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)」があることでも有名です ※現在、本堂に安置されているものは複製で、実物は奈良国立博物館に寄託されています
  • ★ このお寺の最大の見どころは、右手の指先をほほに添えた「菩薩半跏像(ぼさつはんかぞう)」で、聖徳太子の母をモデルにして作られたと伝えられています。エジプトのスフィンクス、フランスのモナリザと並ぶ「世界三大微笑像」の一つとされており、見ればきっと穏やかな気持ちになるはず
徒歩徒歩約15分
SPOT5
レストラン
炭火地焼きで仕上げる香ばしいうなぎ

うなぎの川はら

うなぎの川はら

うなぎの川はら

国産のうなぎを毎日朝に腹開きし、蒸しを入れずに生のままこんがりと関西風に地焼きしている。秘伝のタレと備長炭を使って、皮はパリッと、身はふっくらと仕上げた炭火焼きのうなぎ料理は、色あいと香りが特徴の特製山椒と一緒に味わってほしい。

DATA
  • 【住所】 奈良県大和郡山市小泉町2506-3map
  • 【TEL】 0743-52-7545
  • 【営業時間】 昼:11:00~14:30(LO14:00)、
    夜:17:00~20:30(LO20:00)
  • 【定休日】 無休※臨時休業あり
  • 【料金】 昼:1,575円
    夜:2,000円
公式HP
旅色コンシェルジュ・吉川

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

  • ★ 厳選したうなぎを秘伝のタレに漬け込んで、炭火でじっくり焼き上げる関西風のうなぎが味わえるお店です。人気のひつまぶしは、1杯目はそのままの味を、2杯目は薬味を、3杯目はお出汁をかけて味の変化を楽しんでみて
紹介されたスポットを地図で見る
紹介されたスポット
X

大和小泉駅より帰路へ

同じエリアから探す

同じ泊数から探す

同じカテゴリから探す

同じ予算から探す

Planner

あなたにピッタリの旅行プランをお届けする、旅のプロたちが大集合。そのエリアの王道から穴場スポットまで、このプランナーたちがご案内!

プランナー一覧
岩瀬大二
岩瀬大二

酒旅ライター、ワインナビゲーター、MC。酒と旅の幸せな時間を求めて、日本全国どこまでも。

おきなわ物語
おきなわ物語

沖縄県公式観光情報WEBサイト。沖縄観光の基本情報やまだ知られていない沖縄の魅力をご紹介。

土庄雄平
土庄雄平

日本深掘りサイクリスト・山岳トラベルライター。アウトドアを中心に、直に感じた日本の魅力を発信する。

福井県観光連盟
福井県観光連盟

福井のことならお任せあれ! 地元ならではの視点で、福井の魅力満載の旅プランをご案内。

椿 TSUBAKI
椿 TSUBAKI

テレビ番組・WEBなどで、日本全国のローカルフードや最新グルメのリサーチ・取材・寄稿する食いしん坊。

美咲
美咲

全国のサウナなどを巡っている。フィンランド政府観光局公認フィンランドサウナアンバサダー。

NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター

お客様の「したい」旅行を実現するためのアドバイスを行う、バリアフリー旅行相談センターです。

中島誠子
中島誠子

元旅行会社勤務。現在は3児のママで、子連れ旅を楽しむ旅マニア。ホテルもキャンプも大好き。

泉よしか
泉よしか

温泉ソムリエマスター、温泉観光実践士。紹介範囲はキレイ系温泉からマニアックな秘湯まで幅広い。

えびす屋
えびす屋

全国10拠点で観光人力車を営んでいます。エリアに詳しい俥夫の目線とお客様の声を集めてルートをご案内。

一般社団法人全国ご当地スーパー協会
一般社団法人全国ご当地スーパー協会

全国各地の魅力的なスーパーを知る団体が、「ご当地スーパーを楽しむ旅」を提案。

雨宮あゆ実
雨宮あゆ実

元は世界を旅するバックパッカー。現在はおしゃれな街やカフェ、宿を楽しむライター。神社家系。