さり気ないこだわりで差をつける“オトナの本気ピクニック”&コーデ
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みなさん、こんにちは(^^) 美優です。
猛暑の夏が終わり一気に秋到来! 皆さんは秋になると、どこに出かけたくなりますか? 秋の味覚を求めて旅に出たり、紅葉を楽しんだり、温泉もいいですよね。私はというと! 秋はいつもキャンプに行きたくなるんです。去年初めて体験したキャンプが本当に楽しくって、この時期になると無性にキャンプに行きたくなるようになりました。最近も行きたいな~と思ったタイミングがあったのですが、キャンプ初心者のため道具も揃っていないし、キャンプ慣れしている友達との予定がなかなか合わなかったりすると、すぐに実現しないこともしばしば。
でも諦めきれず……! ということで今回は、キャンプスポットで日帰り“オトナの本気ピクニック”なんてものをしてきました! 本気ピクニックにぴったりなアウトドアファッションも紹介していきます。
in本栖湖(もとすこ)
本気ピクニックの場所に選んだのは、山梨県にある「本栖セントラルロッジ」のキャンプ場。朝10時に本栖湖に着くように都内を出発しました。
こちらのキャンプ場は事前予約ができないので、当日ロッジにて受付をして場所代を支払います。私たちは日帰りプランですが、キャンプ場には前日から泊まっていたキャンパーの方たちがほとんどで、みなさん大きなテントを張っていました。
本気ピクニックのこだわり①お昼ご飯は持ち寄りピクニックスタイル
現地に着いて、まずは腹ごしらえ! お昼はそれぞれみんなで持ち寄ったものを、と決めていたので私は前日の夜にせっせと作って、手作りご飯を持って行きました! ちなみに私が作ったご飯はというと、「ローズマリーの唐揚げ」「ミニトマトのカプレーゼ」「アラビアータ」「ブロッコリーとゆで卵のオーロラソース和え」「パクチー」(パクチーは持って行っただけだけど)です! どれも冷えてもおいしく食べられる、お弁当に入っていそうなメニューを考えて作ってみました^ ^
本気ピクニックのこだわり②小物はキャンプっぽいものがマスト
日帰りですが“オトナの本気ピクニック”がテーマなので、小さい椅子やお洒落テーブル、ミニテントも持参して、本気度を上げています(笑) がっつりキャンプまではできないけれど、本気ピクニックにはぴったりなグッズたちです! 私はお酒が飲めず、お茶しか飲まないのですが、ペットボトルのままお茶を飲むのも味気ないな~と思い、アウトドア満載な蓋つきのガラスのコップを持っていきました(前日に急いで100円ショップで購入!)。途中、風が強い時もあったので、これが大正解! 見た目も可愛いし、虫も入らないし、いいことだらけでした♪
食べ物は腐らないように、保冷袋のカバンに保冷剤をたっぷり入れて持っていきましたよ。
本気ピクニックのこだわり③ファッションはシンプルだけどお洒落なものを選ぶ
オトナの本気ピクニックのコーデはこんな感じ!
まずは、リラックスできるロングスカートをチョイス。リブニットになっていて後ろにスリットも入っているので、動きやすいし座っていても脚全体を隠せて露出が少なく済むので、ピクニックにはおすすめなボトムです。
トップスは、肩にデザイン性のあるサラッとしたTシャツを合わせます。あえて白をチョイスしてインナーにはボーダー柄のキャミソールを着たのですが、少しだけ透けて柄が見えることで、“シンプルなんだけどお洒落”という印象にしています。
アウトドアなので紫外線対策もしっかりと! ということで、黒のキャップをかぶりました。
だけどボーイッシュになりすぎないように、デザイン性の高いピアスを合わせて洗練された雰囲気に。全体が白黒のモノトーンで合わせてあるので、シルバー系のピアスは相性抜群です!
本気ピクニックのこだわり④カバンは雰囲気重視&機能性が大事
カバンは、ピクニックをする場所に合わせてチョイスするのが大事です。今回は湖付近ということでカゴタイプのショルダーバックにしました! 水に濡れても砂がかかっても、布ではないのですぐに拭くことができて、汚れをほぼ気にしなくていいから優秀♪ そしてなにより、カゴバックは湖やアウトドアの雰囲気にとても合うんです! お出かけをするとき、行き先の雰囲気にコーディネートを寄せると写真を撮ったりするときに世界観がマッチしやすくて良いのですが、アウトドアファッションに迷ったときは、迷わずカゴバックを選ぶと良いかもしれません☆
お腹がいっぱいになったら、次は運動!
ここではカヌーとサップの貸し出しがあるということで、私はサップを初体験しました!
後ろに見えているのは、富士山!!! サップの時の服装は、日焼け防止にキャップを被り、上下水着に水着タイプのショートパンツを重ね着しました。足元は滑るのでスポーツサンダルを履いています。ノースリーブタイプのウェットスーツは貸し出しのもの。本栖湖の水深は122mもあるそうで、湖に入る時にはウェットスーツに着用は必須です。
この日履いていたスポーツサンダルは、マジックテープで足首などのサイズを自由に変えられるんです。ウェットスーツに似た生地で出来ているので、本当に軽いし、フィット感も抜群。
富士山に近付きたくて頑張って漕いだのですが……風が少し出ていたのもあり、なかなか富士山側に進めない……! なので、カヌー組にサップのボードを引っ張ってもらい、楽して移動しました(笑)
体力温存! 甘えるときは人に甘えるがモットー! なんです(笑)
サップは立つのは簡単だったけど、方向転換が難しかったです。風のせいもあったみたいですが、なぜか方向転換しようとすると岸に向かって1人帰るスタイルになってしまう私……帰りたくないのに(笑)
本気ピクニックのこだわり⑤日焼け対策も念入りに
1時間たっぷり運動して遊んだら、デザートタイム! 持ってきた果物やフィナンシェなど甘い物を食べてぼーっとしましたよ……(^^)
そうそう、この日は日差しが強かったので、日焼け対策として長袖のサラッとしたシャツを羽織ったり(前の記事でも着ていたシャツの色違いなんです!)、持参のゴルフ用のUVカットの傘をさしたりもしていました。
ゴルフ用の傘は大きくてUVをばっちりカットしてくれるし、肩にかけていれば安定するので本当に楽なんですよ。
オトナの本気ピクニック、いかがでしたか?
本格的なキャンプももちろん楽しくて大好きだけど、湖での本気ピクニックは気軽に行けるし、最高でした♪ 周りのキャンパーの人たちとはかなり違うスタイルの過ごし方でしたが、本格的な道具がなくてもこんなに充実した時間が過ごせることが判明! 湖ピクニックのおかげで大満足のお休みになりました!
◆本栖セントラルロッジ
住所:山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
電話:0556-38-0117